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10年かけて分かった「管理できる物の量」がメンタルに効く驚きの理由

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気がつけば、物と向き合い始めて10年以上。 コツコツ、コツコツ……。
今では、「家の中に死蔵品がない」という、最高にスッキリした景色に辿り着いた!

もちろん、全部捨てたわけじゃない(笑)。
冠婚葬祭用品、季節のイベント品、それから大事な防災グッズ。
「今は使っていないけれど、いつ、どんな時に必要か」がハッキリしている物は、私にとって大切な暮らしの守り神。

でも、それ以外の「なんとなく、いつか使いそう」で眠っていた物は、もうほとんどサヨナラした。

思い出の品だって、今は「このスペースに入るだけ」が私のルール。
資産を管理するのと同じ感覚で、「何かあっても、これだけ持って逃げれば大丈夫!」と確信できる量まで絞り込めたことが、こんなに心の安定に繋がるなんて。

10年前の私に教えてあげたいくらい、今、メンタルがめちゃくちゃ軽い!

これからは、物と向き合い常に風通しの良い環境づくりを心がけていくつもり。
あ、でも!「体に優しい便利な物」は、むしろどんどん増やしたい。

死蔵品を無くして「隙間」を作っておけば、その時々の自分にピッタリな新しさを、いつでもサッと迎え入れられる。
このフットワークの軽さこそが、今の私の「居心地の良さ」の秘訣だと思う!

家を整えるって、結局は「幸せの隙間」を作ることだったんだな。

かつて死蔵品でパンパンだった棚の隙間は、そのまま私の「心の余白」になったみたい。
その余白があるから、夫のちょっとした冗談に笑えたり、忙しい朝でも「お茶淹れる?」なんて声をかけられたり。

ガミガミ言っていた昔が嘘みたいに、今、結婚してから夫婦仲が一番いい。

そして、お互い70代になった20年後の私たちへ。

ねえ、20年後の私たちって、このイラストみたいに二人寄り添って笑っているのかな? きっと、今も変わらず、家の中はスッキリと整っているはず。

家電はもっと賢く進化して、私たちは家事からほとんど解放されていそうだね。

テーブルの上のホログラムで、離れて暮らす子どもたちや孫の顔を見て、笑顔で会話しているかな。
「今の私にぴったり!」と選んだ便利なフライパンや、目に優しい眼鏡……。

体も心も、その時代ごとの「体に優しい便利な物」に囲まれて、ストレスフリーな日々を送っているに違いない。

死蔵品がないからこそ、20年経っても気持ちは身軽なまま。
お互いを大切に想い合える「幸せの隙間」を、これからもずっと、二人で大切に育んでいきたい。

年末の慌ただしい中ちょっと思いを巡らしてみました。
それでは~また。


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コメント

コメント一覧 (2件)

    • ことりんごさんへ
      おはようございます。20年後も今のように元気で仲良く暮らしていけたらいいな‥とマジで思いますよね♡やっぱりそれが一番の願いです。後期高齢になるまでブログ書いているかな~「今日も生きています」って安否確認ブログね(笑)

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