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片付け初心者必見!ストレスゼロで部屋がスッキリする5つのコツ【保存版】

過去に何度か片付けのポイントをお伝えしてきました。
私が整理収納アドバイザー1級の資格を取得してから丸9年になりました。

そこで10年目に入った事を記念して改めて50代後半になった私が思う片付け方法について書きたいと思います。
既に、過去のブログ記事を読まれいる方はサクッとスクロールしてもらい気になる箇所があればお読み頂ければと思います。

目次

片付けの準備を整える

必要な道具を揃える

片付けを効率的に進めるためには、まず準備が大切です。
段ボール箱やゴミ袋、ラベル、収納ケース、掃除機など、必要な道具を揃えておきましょう。

50代以上の方にとっては、無理のない作業をするために、身体に負担をかけない軽量な道具や、手の届きやすい収納を選ぶことがポイントです。

また、好きな音楽をかけるなど、片付けの時間を少しでも楽しくする工夫もおすすめです。

片付けのスケジュールを立てる

大規模な片付けは一気に終わらせるのは難しいため、計画を立てて少しずつ進めるのがポイントです。

週末の数時間を使って一部屋ずつ片付けたり、毎日少しずつ時間を割いて進めると、無理なく続けられます。

例えば、月曜日はリビング、火曜日はキッチンというように、一週間で家全体を片付ける計画を立てると、効率的に作業が進みます。

特に50代以上の方は、疲れを感じやすいので、休憩を挟みながらゆっくりと進めることを心がけてください。

モチベーションを維持する方法

片付けは時に疲れを感じる作業ですが、モチベーションを維持するためには小さな目標を設定することが大切です。

例えば、クローゼット一つを片付け終えたら休憩する、好きなスイーツを食べるなど、自分にご褒美を与えると良いでしょう。←ここ大事♪

また、ビフォー・アフターの写真を撮影して進捗を目で確認することで、達成感を感じやすくなりますね。

プレシニア世代の方にとっては、特に長年使ってきたものを片付けるのは、思い出が詰まっているだけに難しいと感じるかもしれません。

「今日はこの棚を片付けたら、午後は趣味の時間を楽しむ」といったように、モチベーションアップのご褒美を決めておくと良いでしょう。

片付けの基本ルールを理解する

捨てるか残すかの判断基準

物を捨てるかどうか迷うことが多い片付けですが、基本ルールを決めておくと判断がしやすくなります。「1年以上使っていないものは捨てる」「同じ用途のものが2つ以上ある場合はどちらかを処分する」など自分なりの基準を設けると、スムーズに進みます。

また、同じ種類の物等は「大切なものを一つだけ残す」など、ルールを決めておくと良いでしょう。

50代以上になると、特に物に対する愛着が増すため、捨てるかどうかの判断が難しくなります。
思い出の品に関しては、写真に収めることで記憶として残し、物自体は整理するという方法もあります。

片付けを楽しくする工夫

片付けはつい面倒に感じがちですが、楽しくする工夫次第で作業がはかどります。
例えば、音楽をかけながらリズムに乗って片付ける、友人や家族と一緒に片付けをしてゲーム感覚で楽しむといった方法があります。

また、「今日はどの部屋を一番スッキリさせられるか?」といった目標を設定することで、達成感も得られやすくなります。

プレシニア世代で時間がある程度片付けに費やす事ができるのでしたら、片付けを進めながら過去の思い出を振り返る時間を楽しんだり、家族と一緒に片付けをすることで、会話を楽しみながら進めるのも一つの方法です。

また、片付けの過程で新しい発見があったり、懐かしい品物に触れることで、前向きな気持ちになれるかもしれません。

具体的な片付けステップ

区別・選別する

 私はカジュアルな服が昔から好きです。
若い時は、それが似合っていたのですが40代になったらなんだかお洒落でない💦

一歩間違えれば「部屋着?」と見間違うほど。カナシイ

同じカジュアルでも若い時に似合うカジュアルと熟年の似合うカジュアルはちょっと違うのですよね。
似合うと思っていたものがいつしか野暮ったくなる。

思い切ってかなりの量を手放しました。
片付けの最初の一歩は物を区別・選別することです。

ライフオーガナイザーの鈴木尚子さんがこう仰っていました。

見えるものが整理できなければ見えないものは整理できない。

見えるものが整理できなければ見えない時間や情報、人間関係の整理はできなくて当然。

 本当にそうだと思います。

 お子さんがいらっしゃる方は、お子さんにとってもお片付けは良いと思います。
本当に必要なモノは何か、選別できる力を養えると思います。

選別する力=決断力

自分で決められない、指示待ちの大人も多くいます。
小さい頃からの生活習慣から決断力は養ってもらいたいです。

 一見、ただのお片付けですが、奥が深いですね。

モノの把握

まずは一ヶ所、片付けをする場所を決めます。
できれば自分が一番使用する場所がお勧めです。

食器棚・吊戸棚・クローゼット・押し入れ・・・

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ハードルが高いようでしたら、引き出し一つでも構いません。
無理をせず、できる範囲でOKです。

決めたら、全部そこに入っているモノを出します。
躊躇せず全部出します。

ここで面倒くさがり、いらないモノだけ出すのはダメです(笑)

分ける

 全部出したらそれらのモノを分けます。

  1. アクティブに使っているモノ
  2. いつでも使える状態にあり時々使っているモノ
  3. ほとんど使用していないモノ・修理しないと使えないモノ
  4. 壊れているモノ・ゴミ

要るモノ、要らないモノの二者択一で分けると案外難しいものです。
結果、捨てたくないので要らないモノに分けられなくなってしまいます。

3~4つに選択肢を増やした方が、案外分けやすいと思います。

友人宅の収納庫を全部出しした時の様子。

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 紙を4枚用意して、上記の4つの分け方を記載して床に置き、どんどん分けていきました。

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 分けた時に、どのグループのモノが一番多かったか?

が多かった場合は、必要なモノだけで暮らしているシンプルな生活送っている人。
が多かった場合は、モノを大切にする整理収納の技術が高い人。
が多かった場合は、モノをたくさん持っているが整理ができない人。まずは物を減らすことが先決。
全くモノを捨てない、家がゴミ屋敷状態になっている人。

あまり考え過ぎないで、仕分けしてください。
迷ったモノは別にしておいて、後でゆっくり考えても良いです。

また、その場所になくても良いモノは移動させます。

例:リビングの収納に入っていた、防水スプレーを玄関へ
例:パントリーに入っていた歯ブラシなどの在庫を洗面所へ

ここでしっかり分けることが大切です。

その結果、こちらのほとんどの物が処分対象になるのではないでしょうか?

.ほとんど使用していないモノ・修理しないと使えないモノ
.壊れているモノ・ゴミ

普段何気なく生活していると、使用していないモノ(所有しているだけ)は収納領域の中に6割以上あると言われています。

その6割を減らしても問題ないということですね。

の中には、使っていないけれど取っておきたい思い出の品もあるかもしれません。
それらは、思い出BOXとして保存しておくと良いと思います。

最終的に残った使っているモノだけを収納します。

グループ分けする

 使っているモノをグループ分けします。
分け方は大きく分けて3つです。

1.同じアイテムで分ける

 食器の場合(皿・小皿・スプーン・フォーク等)
服の場合(スカート・シャツ・コート等)

2.使用目的ごとに分ける

 お茶を飲む時に使う、急須と湯呑みなどを一緒にするなど目的別に分ける。

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まめに手紙を書く方でしたら、一つの箱に便箋・封筒・ペン・のり・切手などを一緒に入れておくと良いと思います。

使う時はそのまま出して、使い終わったらそのまましまうだけなので散らかりません。

3.使用頻度別に分ける

毎回使う茶碗やカップなど使う頻度の高いモノを一つのかごなどにまとめておく。
そのカゴを取り出せば、すぐに使える状態になります。

これらの分け方を参考にして、家庭にあったグループ分けをします。

動作動線にあった場所に仮置き

次はいよいよ収納です。
仮置きするために、スペースを区切るものが必要になってきます。

色々と便利な収納グッズがたくさん売っていますが、まずは仮置きして使い勝手をみてから収納グッズを買いましょう。

慌てて買って、失敗しないように! ⇚ これ私です(笑)
紙袋やお菓子の空き箱があるかもしれません。 

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空き缶なども使えますね。

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まずは、家にあるものを使って仮置きします。

様子をみて、その場所にあう素敵な収納ケースを買ってくれば良いですね。(もちろん、そのままでもOKです)

最初から見栄えの良い収納にこだわらずに、使いやすさを一番に考えた収納にすることが大事だと思います。

魅せる収納ではなく、見える収納です

収納方法は大きく分けて4つ

収納は大きく分けてこの4つがあります。

  • 棚を使う
  • 引き出しを使う
  • 吊るす、掛ける
  • カゴ、バスケットに入れる

使用頻度や、収納するモノによって変わってきます。
日に何度も使うモノは、オープン棚などで直ぐに取れる収納が便利です。

我が家の食器棚。

使う頻度別に収納しています。
詳細はこちらで確認できます。

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一連の流れを想定してモノを仮置きすることが大事です。

身体にサイズがあった収納

食器棚を例にしてみます。(他の場所の収納も考え方は一緒です)
モノを仮置きする場所は、身体サイズも考慮した置き方にします。

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平均的な家庭では、一番頻繁に使うモノは、赤色のスペースに置きます。

そして、重い食器などは緑のスペース。
軽くて、頻繁に使わないモノは青のスペースです。

収納スペースを分析して、どのような使い方が使いやすいか考えます。
肩の位置から腰の位置までの高さが、一番モノを出し入れしやすいです。

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家族の身体サイズを考慮して収納すると良いです。

お子さんにお手伝いしてもらいたい場合は、お子さんが取り出しやすい位置に必要なモノを置くと良いですね。

仮置きが完了しましたら、暫く使ってみて定位置を決定します。

仮置きした場所を定位置に決定する

仮置きした場所の使い勝手を見て定位置にします。
収納は8割収納になるようにしてください。

2割の余裕があると、一気にモノが増えた時にも対応できます。
2割程度の余裕が大切です。

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棚に置く場合

 例えば、棚を使用して収納する場合。

このようなボックスや引き出しを棚に入れて使用したりする場合もあります。

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赤丸のボックスは上部が空いているので、ボックスを出さなくても放り込めます。
放り込め収納です(笑)

子供のおもちゃなどは、このようなスタイルが良いかもしれません。
そのためにはワンボックス・ワンアイテムが必須です。

中が整理されていなくても入っているモノのアイテムが同じであれば問題ありません。

娘が一人住まいしていた時のアパートのクローゼット上部にある棚の収納です。

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ズームしてみます。

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指導が行き届いています(笑)
プールや海に行くグッズ(水着・キャップ・水中眼鏡・浮き輪)が入っているようです。

しっかりラベリングされています。
他に、DIYグッズや、スポーツグッズなどいくつかに分けていました。

頻繁に使うモノではありませんが、年間を通して無くては困るものです。
この箱がいっぱいになったら中のモノを見直すサインです。

棚に直接置く場合でも、奥行きがある場合はグッズを使って奥のモノを取り出しやすくすると良いと思います。

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このようなケースを使って、グラスなどを奥並べにすると奥のモノも取り出しやすくなります。(同じ種類のモノを奥に一列に並べる)

手前に一列に並べると、奥に入れた物が取れないからです。

ちなみにマンションに住んでいた時の我が家の食器棚です。

天井までの高さのある食器棚ではないので、上段まで背伸びをしないで楽に取れます。

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 2種類以上の違う皿を重ねるには、コの字ラックが便利です。
私は無印良品のラックを使っていました。

楽天でも様々なコの字ラックが販売されています。

高い場所の収納には、取っ手付きのカゴなどが便利です。

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取っ手が付いている引き出しの1番のお勧めはこちらです。
背の低い方にも使いやすい持ち手部分が下に付いているんですよ~

引き出しを使う場合

 入れるモノによって引き出しの深さを考えます。
小物を収納するには深い引き出しはかえって探しにくくなるかもしれません。

よく使うモノを手前や一ヶ所にまとめます。

我が家の一番使う食器やカトラリーを入れた引き出しです。

ここだけ開ければ夫婦2人分の食器やカトラリーが用意できます。
種類別でなく使う頻度別に入れています。

ちなみに娘が独身の時に住んでいたアパートのカトラリーの引き出し。
カトラリーはこちらの家電ボードの引き出しです。

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吊り下げる収納

 直ぐに使える、吊り下げ収納。
見えてしまうので、隠したい人にはお好みでないかもしれません。

しかし、忙しいワーキングマザーの方にはお勧めです。

ただ、重い物や刃物等は地震が起きた時等に落下したら怪我をするかもしれませんのでご注意ください。

マンションに住んでいた時のキッチンです。
毎回使うモノは吊るしています。

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 服は、下着・パジャマ以外は全てハンガーに掛けています。
畳むのが面倒なので・・・

私のクローゼットです。

誰もがわかる収納

 どこで使うのか、そして家族のだれもがわかる場所かを考えて収納します。

そして収納したモノは、しっかりラベリングなどをして自分だけでなく家族も出し入れしやすい収納にします。

マンション暮らしの時からラベリングしていました。
その時の納戸です。

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 思いやり収納

マンション暮らしの時の話しです。
夫はいつも仕事から帰ってくると、バッグなどをソファの上や寝室に床置きしていました。
最初は、玄関近くの寝室に定位置を決めたのですが・・・

自宅に帰ってからも、バッグの中のモノを出してリビングで使うことがあるんです。
すると、やっぱりソファやダイニングに置きっ放しになりました。

私としてはプチストレス(-_-;)
そこで、こちらのバスケットをリダイニングへ持っていきバッグの定位置としました。

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するとどうでしょう!
ちゃんと置いてくれるようになりました。(写真左下)

散らかるには理由があるのですよね。
子供のランドセルなどもそうです。

学校から帰って、玄関やダイニングに置きっ放しになっていませんか?
何故、二階の子供部屋に持って行かないのか?

面倒だからです(笑)

そのような場合には、リビングの一角にランドセルコーナーを設けても良いですね。
そうしたら、定位置に置いてくれるかもしれません。

ついつい自分ペースで進めがちな収納ですが、そこに少しだけ思いやりをプラスすると、お互いに気持ちの良い生活が送れると思います。

部屋ごとの片付け方

キッチンをスッキリさせる方法

キッチンは長年の生活で集まった調理器具や食器が溢れがちな場所ですが、効率的な収納と整理で驚くほどスッキリします。

まず、使用頻度の低い調理器具や食器は別の場所に収納し、毎日使うものだけをカウンターや手の届く場所に置くようにしましょう。

また、食品のストックは期限切れのものをチェックして処分し、使いやすいようにカテゴリーごとに分けると良いです。

さらに、収納スペースにラベルを貼ることで、何がどこにあるかが一目瞭然になります。

リビングを居心地よく保つための工夫

リビングは家族が集まる場所なので、心地よく保ちたい空間にするためには常に整頓された状態を保ちたいものです。

まず、不要な雑誌や書類はすぐに片付ける習慣をつけましょう。

ソファやテーブルの上に物が溜まりがちな場合は、専用の収納バスケットを用意し、必要なものだけを入れるようにします。

また、リビングの片付けは、定期的に見直すことで、常に整った空間を保つことができます。

書斎を効率的に整理する方法

書斎は仕事や趣味に集中できる空間であるべきですが、書類や文房具が散らかりやすい場所でもあります。

まず、書類は重要度に応じて分類し、ファイルボックスやバインダーにまとめて収納しましょう。

デスクの上は必要最低限のものだけを置き、整理整頓された状態を保つことで集中力がアップします。

さらに、ケーブル類はコードホルダーを使ってまとめ、デスク周りをスッキリさせるのがポイントです。

寝室をリラックスできる空間に整える

寝室はリラックスするための空間なので、シンプルで心地よい環境を目指します。

まず、ベッドの下やクローゼットの中に不要なものを溜め込まないように注意しましょう。

季節外れの衣類や使っていない寝具は整理して収納し、ベッドサイドにはリラックスできるアイテム(本や香りの良いキャンドルなど)だけを置くと良いです。

快適な寝具や枕を選び、照明は柔らかい光にすることで、よりリラックスできる空間を作りましょう。

また、寝室の空気を清潔に保つために、カーテンやベッドリネンは定期的に洗濯し、定期的な換気や掃除も欠かせません。

玄関をスッキリ見せるためのポイント

玄関は家に入ったときの第一印象を決める場所です。

靴は使用頻度に応じて収納し、玄関に置く靴の数は最小限に抑えるとスッキリとした印象になります。

また、コートやバッグは定位置を決めて収納し、使った後はすぐに片付ける習慣をつけましょう。

子供部屋を楽しく整理する方法

子供部屋はおもちゃや衣類が散らかりやすい場所ですが、楽しく整理することで、子供自身が片付けを習慣化できるようになります。

まず、使っていないおもちゃや衣類は定期的に整理し、収納ボックスにラベルを貼って子供が自分で片付けやすいように工夫しましょう。

また、片付けをゲーム化して、時間内に片付けるチャレンジをしたり、ご褒美シールを活用することで、片付けが楽しいアクティビティに変わります。

もしお孫さんが遊びに来ることが多い場合は、使用していない子供部屋を整理して孫のプレイルームにして楽しむのありですね。

ダイニングを家族が集う心地よい場所に

ダイニングは家族が一緒に食事を楽しむ場所ですので、常に清潔で整頓された状態を保ちたいものです。

テーブルの上には必要最低限のものだけを置き、食事のたびに片付ける習慣をつけましょう。

また、収納スペースが限られている場合は、壁面収納を活用したり、テーブル下を上手に利用すると良いですね。

片付けた後の維持方法

日々の片付け習慣を身につける

部屋が一度スッキリしても、その状態を維持するためには日々の習慣が重要です。

毎日、家の中を少しずつチェックし、必要のないものはその都度処分するように心がけましょう。

例えば、夜寝る前に5分だけ片付ける時間を作る、週末に家族全員で片付けをする時間を設けるなど、片付けの習慣化ができると良いですね。

片付けが楽になる便利アイテム

部屋を綺麗に保つためには、便利なアイテムを活用することも一つの手です。

例えば、無印良品やニトリなどで購入できる収納ボックスや仕切りケースは、細かいアイテムの整理に最適です。

また、片付けをラクにするには空間に物を詰め過ぎない事も大事です。
きっちり収納し過ぎて余白がないと一時的に増えてしまった物の置き場所にこまり、床やテーブルの上に置きっ放しになる可能性が高くなります。

余白は大事です♪

片付けで得られるメリット

スッキリとした空間がもたらす心の変化

片付けた後のスッキリとした空間は、心にも大きな影響を与えます。

整った環境は、ストレスを軽減し、集中力を高める効果があります。

特に、仕事や勉強に取り組む際には、乱雑な環境よりも整然とした場所の方が、作業効率が向上すると言われています。

また、片付けた部屋に戻るたびに「この状態を維持したい」というポジティブな気持ちが湧き、日々の生活においても心の余裕が生まれます。

私の場合・・・

私は何のために片付けをしたのか?
それは・・・

私は、好きでもない事に時間を費やしたくない、もっと自分の好きな事、やりたい事に時間を使いたい。雑多に積まれた、好きでもないモノに囲まれた生活は嫌だと思いました。

だから生活を豊かにするために片付けようと思ったのです。

その結果、フルタイムで働いていても自分の時間がしっかり持てて、無駄なモノを買わなくなり貯金もできるようになりました。

最後に・・・

 収納するモノによっては、温度・湿度・安全・健康に配慮しなければなりません。

小さいお子さんや高齢者のみの世帯では、特に安全に配慮する必要があると思います。

 内容を、かなり端折ってしまいましたが、また機会があればより具体的な記事を書きたいと思います。

全ての人に当てはまる収納のベストはないと思います。
是非、ご自分の家庭のベストを見つけて頂ければ嬉しいです。

そして指定席が決まっても、それは永遠ではありません。
モノは変化しませんが、私たちの生活は変化します。

定期的に見直しが必要になります。
大掃除の時期の12月や、年度が変わる3月などは良いタイミングだと思います。

必要なモノと不要なモノに分けて、気持ち良く新しいステージに向かえると良いですね。

皆さんは片付けの先に、どんな生活が待っていますか?

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