おはようございます、Rinです。
私は、週2でケアマネジャーとして働いています。
実は去年からスポーツクラブに通っていて、今年になってからはシニア割引のあるクラブに移ったんですね。

それが、ある日ふとジムの「におい」が気になってしまって…。
そこから足が遠のき、結局やめてしまいました。
消毒などはされていると思うのですが、一度気になり始めるとダメなんですよね。
まあ、これが“仕事”なら我慢して行けるんですよ。
でも趣味で通うとなると、一度気になり始めるとどうしても続かない。
そこで思ったんです。
いっそ、体を動かすことを「仕事」にしてしまえば必ず行くはず!(笑)
私はもともと介護の現場(デイサービスや訪問入浴、ヘルパー)で体を動かす仕事をしていました。
けれどケアマネジャーになってからはほぼデスクワーク。
明らかに運動不足を感じていたんです。
とはいえ、今さらフルタイムはしんどいし、ガツガツ稼ぐ副業は体力的に無理。
体にムリのない範囲で、でもちょっと動けて、お小遣いにもなる。
そんな“ちょうどいい働き方”を探していたときに、夏休みで長期休みに入っていた友人と
「体を動かせるような単発バイト、やってみない?」
と相談し合い、倉庫バイトに挑戦することになったんです。
今回は、シニア世代の副業として「単発バイト」はアリなのか?ナシなのか?
実際にやってみて感じたことを、正直にレポートします。
アラカン主婦が選んだ単発バイト
単発バイト選びでこだわった条件
私がこだわった仕事の条件はこちらです。
- 自宅から近いこと
- 車で通えること
- エアコン完備であること
- 作業がハードすぎないこと
夏からスタートなので、やっぱり空調設備が整っているのは最優先事項です。
こうした条件をいくつかクリアしたのが、アパレル商品の倉庫内バイトでした。

実際にやった作業と、体の反応
主に行った作業は以下の2つです。
- 値札のシール貼り
- 段ボールから商品を取り出してカートに積む作業

「もっと歩くかも?」と運動目的で期待していたのですが、意外と移動距離は少なめ。
それでも翌日は背中の筋肉に軽い痛みが…!
因みに、一緒に行った友人は全身筋肉痛だったそうです(笑)
スマホはロッカーに預けていたため歩数は不明でしたが、確実に体は動かしていました。
なかなかいい感じです。
時給1300円でも“ちょうどよさ”が大事
この単発バイトの時給は1300円。
ケアマネの時給と比べれば低いかもしれませんが、収入よりも「体を動かす」を重視しました。
少し体を動かして、外に出て、誰かと一緒に働くことで得られる達成感。
これは、数字では測れない価値だと感じています。
そうそう、50代で新人っていうのも新鮮でしたよ。
何より、新しい出会いや経験は認知症予防にもなるかなと思っています(笑)
副業は収入だけじゃない。“日々のリズム”が整う
ケアマネの仕事が週2。
ブログを少々…(笑)
それ以外の時間をこうして動いて過ごすことで、生活リズムが整い、体力もつくかなと思っています。
「明日はバイトだから早めに寝よう」
「朝食をしっかり食べておこう」
そんな意識が自然と生まれるんです。
おまけに、お小遣いもちょこっと増える。
これは一石二鳥以上の“いい副業”じゃないかなと思っています。
まとめ|“軽くてちょうどいい”副業が、シニアにはちょうどいい
もうフルタイムで働く気力はないけれど、何か社会と関わっていたいし、健康も気になる。
そんな私にとって、「週1の単発バイトで副業」は、心と体、どちらにも優しい選択肢になりました。
来月も、週1日の単発バイトを入れています。
個人的には、これを「ジムバイト」と呼んでいます(笑)
発想の転換ですよね。
「仕事」だと思わず、体を鍛えに行く感覚。
だけど、ジムと違って甘えは許されない(笑)
雨が強いから今日はジムに行くのやめようかな…
昨日、遊び疲れたからジムは明日にしよう…
これが仕事だと、そうはいかないからね~
3人目の孫が産まれたら(妊活中)バイトも一旦お休みになるかもしれませんが、その時までジムバイト頑張ります。
過去記事では「旅バイト」についても書きました。
年金暮らしになったら、旅行しながらバイトする。
そんな生活も張りがあっていいなと思っています。
🔗シニア世代に広がる「旅バイト」という選択|観光地で住み込み&趣味を楽しむ暮らし方
あなたはどう思いますか?
単発バイト、シニア副業として“アリ”ですか?それとも“ナシ”?
シニアのアルバイトについて書きました。
それでは~また。


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