シンプルライフ実践中のRinです♬
年金について考えてみた
四捨五入すると六十歳になってしまうことに驚きを隠せないRinです。
なんなら八捨九入したいわ~
意味ないけれどね(笑)
そろそろ年金の事も考えるようになってきました。
いつからもらえる?

私の年齢だと年金受取ができるのは65歳からです。
2歳年上の姉は64歳から特別支給の老齢厚生年金が受給できます。
昭和41年4月2日以降に生まれた女性は老齢厚生年金も老齢基礎年金も一律65歳から受給になります。
老齢基礎年金
老齢基礎年金は原則10年以上の加入期間(免除期間も含む)があればもらえます。
受け取れる金額は、20歳から60歳までの40年間保険料を納めた場合年間777,800円(令和4年度)です。
老齢厚生年金
老齢厚生年金は1ヶ月以上被保険者期間があり、老齢基礎年金の受給資格(10年)を満たしていればもらえます。
金額は収入(標準報酬月額)によって違ってきます。
年齢によってはねんきんネット等で、おおよその受け取れる金額を知る事ができます。
年金の繰上げ・繰下げ
本来なら65歳まで受給できない老齢年金を60歳以降の自分の好きなタイミングで受給できるようにするのが繰上げ制度です。
反対に、65歳から受け取らずに66歳~75歳の同じように自分の好きなタイミングで受給するのが繰下げ制度です。
もちろん、繰上げて受給すると受け取れる年金額が減り、繰り下げるとその反対に受け取れる年金額が増えます。
どのくらい違うのでしょうか?
ざっくり計算してみました。
年間60万円の年金を5年繰上げて60歳からもらうとすると24%減です。(昭和37年4月2日以降に生まれた人の場合)
60歳から一生涯受け取れる年金は、
/
45.6万円
\
同じ金額を5年間繰下げて70歳からもらうと42%増です。
70歳から一生涯受け取れる年金は、
/
85.2万円
\
思った以上に違いますね💦
※年金繰下げ中に仕事をして給与収入が高く年金が支給停止になった場合の計算方法は違いますのでお気をつけ下さい。
※特別支給の老齢厚生年金の場所は減額されません。
結局はどうする?

年金をいつからもらったら得かどうかの正解はないんですよね。
だって・・・
自分がいつ死ぬかわからないから💦
もしかしから寿命が70代と言われたら迷わず繰上げ受給するかもしれないけれど、100歳まで長生きしたら・・・。
こればかりは誰にも正解はわかりませんよね。
日本人の平均寿命は、男性で約81歳、女性が約87歳です。
でもこの平均寿命は若くして亡くなった方も含まれるので、平均余命で考えた方が良いと思います。
60歳の時点での平均余命は男性で約24年、女性は約29年です。
女性の場合89歳までが平均と考えておいた方が良さそうです。
還暦を迎えてから30年は生きると考えると、これはじっくり考えた方が良いですね。
それでは、我が家の年金額を考えた場合に場合はどうしたらいいのか?
続きはこちら!

注意:金額等は記事投稿時のもので今後変更になる可能性もありますのでご注意ください。
詳しくはこちらのサイトからご確認ください。
≫日本年金機構 年金の繰上げ繰下げ受給
エンディングノートもまとめておこうお!

節約も大事!

知らず知らずに貯まっていました。
