シンプルライフ実践中のRinです♬
年金の繰上げ・繰下げ問題についての続きです。
昨日の記事はこちらです。
まだお読みになっていない方はこちらからどうぞ!
我が家の年金事情
年金の繰上げた場合と繰上げた場合の違いを見て、少しでも繰下げて受け取る年金を増やしたいと考えました。
今は、ねんきんネットで様々な試算ができるようになっているので便利です。
私も、現状維持の働き方で、繰上げた場合と繰り下げた場合で試算をしてみました。
5年繰り上げた場合と5年繰り下げた場合では当たり前だけれど、受給金額はやっぱり昨日の計算通りでしたね。
私は、子育て中はパートで働いていたので第3号被保険者でした。
いわゆる前夫の扶養だったわけで、その時は厚生年金未加入です。
子供が成長した段階でフルタイムになり勤めたいた会社の厚生年金に加入したので、支払った期間は思ったより少ないく受給見込みは月12万ちょっと💦
それでも上乗せはありがたいです。
考えておきたい事
年金収入だけの場合、その金額によっては住民税非課税世帯になる場合もあるかもしれません。
その場合は、様々な優遇措置があります。
もちろん、住民税が非課税になるだけでなく公的保険料が安くなったり、介護サービスを受けた場合の減額措置などがあったりします。
また、高額療養費制度の自己負担額が少額になることも!
この金額も馬鹿になりません。
夫婦だけで年金生活している世帯で65歳以上の場合、前年の年金目安は211万円以下でなおかつ妻の収入も住民税非課税レベルだった場合は住民税非課税世帯になります。
夫婦共働きだった場合は、妻(65歳以上)の収入は155万円までで住民税非課税になります。
(住民税は地域によって違いますのでお住まいの市町村で確認して下さい)
211万円をほんの少し超えただけで、公的保険料が増えたり様々な優遇措置が受けられなくなったりすると反対に手取りは減ってしまいます。
我が家の場合
老後の生活設計を考えるうえで夫婦合わせての年金収入も考えておきたいですよね。
2021年の統計では男性が受け取る厚生年金(国民年金を含む)の平均は164,770円です。
因みに、夫は大学卒業後に今の会社に就職して現在に至っています。
過去のブログでもお伝えした通り、我が家はステップファミリーで6歳年下の夫とは再婚です。
夫は今年49歳で、私が年金受給年齢(65歳)になる時には、まだ在職しているはずです。
(首にならなければね・・・笑)
夫が65歳になる時には、私は71歳です。
もし、65歳まで馬車馬のように頑張って現役並みに働いてくれたら私の年金は70歳位までは繰り下げても良いかなと思っています。
その間は、確定拠出年金とゆるく働く収入でなんとかしようかと・・・。
そうすると、42%増額された私の年金と夫の年金で、夫は再就職せずに夫婦で完全リタイアするのもありかと・・・。
我が家の場合は年齢差もあるので夫の年金も含めてよく考えたいです。
私の周りでは70歳でも元気にフルタイムで働いている人が多いです。
私は、60歳になったら仕事をやめようと思っていましたが、その年齢が近くなるとまだまだエネルギーが残されていて週に2~3日なら70歳まで働ける気がしています(笑)
何より、働ける事は楽しみの一つになっているので、必要とされてそれに応える事が出来るうちは少しずつでも働きたいなと思っています。
それが元気の源だと思っているから。
年金は長生きした時の保険のようなモノです。
損得だけでは計れない部分もあるなと思いました。
繰下げ、繰上げ、その決定は60歳以降の自分自身の体調と相談しながら最終的には決めたいです。
年金について書きました。
それでは~
注意:金額等は記事投稿時のもので今後変更になる可能性もありますのでご注意ください。
詳しくはこちらのサイトからご確認ください。
≫日本年金機構 年金の繰上げ繰下げ受給
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介護保険で実家もを住宅改修しました。
父親の死後に相続放棄をしました。