娘の進路について義理の父親はどんな姿勢でいれば良い?
我が家はステップファミリーです。
娘が、15歳の時に今の夫(初婚)と再婚しました。
娘さんの進路選択にどのような姿勢でいましたか?
ご主人はどうでしたか?
子供を連れて再婚した場合、この辺の関わり方は難しいですものね。
我が家の場合はどうったのか?
質問にお答えしたいと思います。
多額の学費問題
進路問題は、ちょうど思春期の頃だと思います。
何もなくても、色々と難しい時期ですよね。
私達夫婦は、良く話し合い、最終的には娘の思う通りに進めてきたと思います。
時には、回り道をした事もありますが、それも全て無駄ではなかったと思っています。
進路選択以外にも、多額の学費問題があります。
再婚家庭で、こんな話を耳にします。
- 子供の教育費を出さない
- 子供の教育費を惜しみ、進学させたがらない
我が家の夫のように、子育ての経験もなく、いきなり親になった場合は、子供にかかる費用に対して、複雑な気持ちになるのは当然ですよね。
しかし、子供がいることを充分承知の上で、結婚したのですよね。
親になるのですから、教育費を出すのは当然の事だと思います。
我が家の進路&学費問題
2人で仲良く暮らしていた所へ、いきないり太ったおじさんが同居してくるわけですからね。
娘にとっては、いい迷惑だったに違いありません。
夫は、そんな自分を受け入れてくれた娘に、とても感謝していました。
そして、その感謝の気持ちを、常に持ち続けていてくれました。
進路を決める際も、
「自分は今まで子育てをしていなかった。〇〇ちゃん(娘)の事を良く分かっているRinが決めて良いよ。」と言っていました。
- 決まったらお金は出す。
- 相談があれば受け付ける。
こんなスタンスでしたね。
そもそも面倒な事が嫌いな性格と、私達に絶対の信頼があったからだと思います。
これが「自分のボーナスの殆どが、学費に消えていって惜しい」と、思う人だったら上手く行かなかったと思います。
少しは思ったかもしれませんが、一度も口に出すことはなかったです(笑)
子供がいる人と結婚するということはそういうものですものね。
親が親にならなければ、連れ子は連れ子のままです。
見返りを期待せずに、ひたすら娘のやる事を信じて、私を支えてお金を出してくれた夫には感謝しています。
新米父なりに、凄く頑張ってくれました。
きっと、しんどい時もあったと思いますよ。
だから娘の結婚式には号泣だったんだと思います。
我が家の進路については、こんな感じでした。
また質問があればメッセージからどうぞ!
再婚物語の続きはこちらです。
娘からの手紙に号泣した記事はこちら。
夫にプロポーズされた時の娘の反応はこちら。
再婚物語を最初から見るには・・・。
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