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子供の頃はとても貧乏な生活でした|お金持ちと貧乏な家の違いは?

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シンプルライフ実践中のRinです♬

目次

お金持ちと貧乏な家の違い

閉鎖予定の私のホームページから引用しています。

子供の頃はとても貧乏だった

2018年04月22日20時23分20秒0001-fotor-2023071417551

姉と撮った50年近く前の写真ですが、改めてみると時代を感じるね。

私の子供の頃はかなり貧乏でした。

同級生の男子から「お前んち貧乏なんだって?(笑)」なんて言われた事もありました。
気が強かった私は「うん、貧乏だよ。でもあんたは馬鹿だよね」と言った事をよく覚えています(笑)

貧乏は、子供の私にはどうする事もできなかったけれど成績は関係ありません。
貧乏でも成績さえよければ問題ないと子供心に思っていたんですよね。

通信教育や塾などに行けるお金もないので、ひたすら教科書を暗記してドリルを何十回もやる。
それくらいしかなかったんです。

それでも田舎の学校だったのでクラスで1番になるのは難しいことではありませんでした。
当時は、歯を食いしばって生きていた気がします。

それでも自分の家が借金の支払いのために売りに出され、その広告を見た時には辛かった💦
クラス全員がそれを知っていているからね。

うちの両親はいつも喧嘩ばかりしていてたのですが、それは金銭的な問題があったからです。

私のセミナーに参加してくれた方が仰っていました。

「夫婦間のもめごとの80%はお金があることで解決できる」

本当にそうだなと思いました。

愛があれば乗り越えれる?
相手に対する愛情があり、思いやりをもった行動が出来れば乗り越えられるかもしれません。

でも、
明日食べる米がない!
学費が支払えない!

何てことになると悠長な事は言ってられません。

我が家の場合もそうでした。

そんな自分の家とお友達の家を比べていつも落ち込んでいたのを覚えています。

「うちがお金持ちだったら良かったな~」
いつもそう思っていました。

そんな私が大人になって自分の力で稼ぐようになった時はとても嬉しかったです。

世話になった祖母に仕送りはしていましたが、自分の好きな物や食べたい物が買える嬉しさ♬

するとね・・・・
やっぱりついつい余計な物を買ってしまうんですよ。

洋服を買いに行って「マネキンの着ている上から下まで同じ物を!」なんて買い方をね💦

お金がない辛さを知っているはずなのにね。
若気の至りでしょうか・・・。

そんな生活が長い事続きました。

お金持ちと貧乏な家の違い

さて、そんな私がお金持ちの家と貧乏な家の違いってなんだろうと考えました。

  •  お金持ちの家=大きな家で質の良い物やセンスの良い物がある。 
  • 貧乏な家=廃墟のような家で安い物が統一感なく置かれている。

こんなイメージでしたが、皆さんはどうですか?

先日、見た雑誌には面白い事が書いてありました。

ドラマ(映画)を作る時に工夫する点は、

  • 貧乏な家にしたい時は、たくさんの物を置けば良い。 
  • お金持ちの家にしたい時は、物を少なくして空間を作れば良いと。

なるほど!!

何となくイメージ出来ますね。

どんなに高級な物があっても、雑多な物に囲まれているとその良さが分かりません。

室内に気持ちの良い空間があれば高級な物が無くても、お金持ちに見えるんだなと思いました(笑)

双方の金銭感覚も同じような事がいえるかもしれませんね。

低収入の家庭の方が購買意欲も高く物を沢山買うと聞いたことがあります。

貧乏人は物を買って内面を満たそうとしているからだそうです。

これ、過去の自分だわ💦

購買意欲を煽る為に広告は消費者をその気にさせます。

モノを買ったり着飾ったりしても、その瞬間しか幸福感はなくまた次のモノが欲しくなる。

何だか幸せなはずなのだけれど、満たされないような・・・。

ただ物が増えるばかりでシンプルな生活には程遠かったな。

実は、その時に買っていた物は、実は本当に欲しいものではなかったのかもしれません 。

そろそろ「消費」とどう向き合うかを考える時だなと思いました。

本当に心が豊かな人は、お金がある無しに関わらず必要な物以外は、買わない・持たないのでしょう。

私も物と向き合って断捨離を実行してから自分の大事な事や物は選べるようになりました。

所有≠幸せではありませんものね。

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手放すことで得る物が大きいと最近は感じ始めています。

身軽でいると視野が広がり、新しい事に踏み出す勇気も出るような気がします。

ミニマリストではないので最低限の物で生活をすることは難しいけれど、

  • 全て使っている
  • 全て気に入っている

そんな暮らしを心がけています。

ライフスタイルの変化や加齢に伴って新たに必要な物が出ても、ある程度持ち物を減らしておけば安心して購入できます。

軽やかに、毎日をワクワクしながら過ごしたいから、これからも物と向き合い必要な物だけを揃えたシンプルな暮らしをしていきたいです。
それでは~

大っ嫌いだった父親を介護する事になった理由。

お金にだらしない父親でした。

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