おはようございます、Rinです。
今日は、58歳の「育バア」ライフについて書いてみたいと思います。
うちには年子の孫がいます。
上が4歳、下が3歳。娘の子どもたちです。
今は月に2〜3回、車で往復3時間弱かけて会いに行っています。
でも、実は今よりもっと頻繁に通っていた時期もありました。
2人目が生まれた頃なんて、週に1〜2回は当たり前。
娘が美容院や歯医者、予防接種などで外出するときには、予定を合わせて仕事を休み、駆けつけていました。
孫は、正直、めちゃくちゃ可愛いです
もうね、本当に、ただただ可愛い。
抱っこすれば「ばあば、好き〜」なんて言ってくれるし、
お絵描きや積み木、おままごと、どれも付き合ってるこちらが癒される。
でも、正直なところを言うと、体力的には結構きつい。
娘からの要望は、まぁまぁ細かい（笑）
たとえば、こんなこと。
- 外食時のメニュー内容に気をつけて
- 体力をつけたいからベビーカーを使わず歩かせてほしい
うん…わかります。わかるんだけどね…。
ベビーカーが一番ラクなのよ、ばあば的には。
小さい子ふたりを連れて歩き回るって、思ってる以上に消耗します。
とくに年子って、1人が歩けばもう1人が座り込み、今度は逆、みたいな（笑）。
今は、もうベビーカーは卒業して歩いてくれるのですが、今度は追いかけるのが大変💦
体力が失われている婆とは反対に、どんどん活発になる孫について行くのに必死です。
教育方針に合わせたい。でも…
私は基本的に、娘のやり方を尊重しています。
親ががんばっている時に、祖父母が口を出しすぎると、うまくいくものも、うまくいかなくなること、ありますよね。
でも、やっぱりこっちは「親」じゃない。
あるとき、色々注文された時に、つい言ってしまったことがあります。
「ばあば達は、喜ぶ顔が見たいの。教育的なことは、親に任せたい。」
そのときの娘の顔は、少し曇っていました。
今思えば、娘もいっぱいいっぱいだったんでしょうね。
イベントには、できるだけ参加してます
バレエの発表会、幼稚園のお遊戯会、運動会。
この数年はコロナで参加できないことも多かったけれど、ようやく落ち着いてからは、できるだけ顔を出すようにしています。
遠くに住んでいるからこそ、「来てくれてありがとう」の一言が沁みる。
こちらこそ、誘ってくれてありがとうだわ。
最近は「育バア」なんて言葉も
最近では、「育バア」なんて言葉も聞かれるようになりましたね。
孫育てをしている祖母のことを、そう呼ぶそうです。
一方で、「孫ブルー」なんていう、ちょっと切ない言葉もあるとか。
実際、内閣府の調査では「週1回以上、孫の世話をしている祖父母」は約3割にもなるそうです。
思っていた以上に、“第二の子育て”を担う祖父母たちが多いんですね。
娘との関係、そして自分との向き合い方
私もその一人。
体力的にしんどくても、孫に会えるとうれしくて、つい頑張っちゃう。
でも、本音を言えば、丸一日はキツイ（笑）
娘との関係も、昔とは少し変わりました。
今はもう「親子」というより、「子育てチーム」みたいな感覚です。
ときには意見がぶつかることもあるけれど、
お互いの立場を尊重しながら、なんとかやってきました。
同じように、孫との距離感に悩んだり、
娘やお嫁さんとの関係に気をつかっている方も多いのではないでしょうか。
「可愛いけど、体力がもたない！」
そんな声が聞こえてきそうです（笑）
これから孫たちがもっと大きくなって、今ほど会えなくなる日が来たとしても･･･
私は、無理のない範囲で、できることを続けていけたらと思っています。
笑顔でいられる時間を、大事にしたいですね。
おまけ
先週は、孫達と東京都水の科学館に行ってきました。（こちらは無料です）
ここ、爺婆も楽しめました。
水遊びができる場所やシアタールーム、実験ショーや、ミニショベルカーを使って水道管を交換する体験も！
孫たちは思う存分楽しんでいました。
驚いたのが、上の孫くんが一つ下の孫ちゃんに一生懸命説明していた姿。
お隣の武蔵野大学内にあるカフェでランチを食べたときも、妹に絵本を読み聞かせしていて、ちょっと感動…。
孫くんはもうすぐ5歳になります。
以前からこのブログを読んでくださっている方は、きっとびっくりされるでしょうね。
本当に、月日が経つのは早いものです。
先日、孫と一緒に帰り道を歩いていたときのこと。
「ばあばの家、もっと近かったらいいのにね」って、孫がぽつり。
それは嬉しい……でも、正直なところ、「近すぎても困るかも」って思っちゃった私です（笑）
でも、遠いから行くと１日の滞在になるけれど、近くならショートタイムになるだろうからそれもいい？なんて思っちゃいました。
それでは～また。
孫ブログも良かったら見てね。
写真のベビーカーは出産のお祝いにプレゼントしました♪軽くて使いやすい！後継品を貼っておきます。
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