シンプルライフ実践中のRinです♬
- 介護支援専門員
- 介護福祉士
- 整理収納アドバイザー
- 防災士
シンプルで心地の良い暮らしを実践されているのが私の大好きな金子由紀子さんです。
ブログを始めて間もない頃に「暮らしの実例」に金子由紀子さんの「持たない暮らしの10ヶ条」が掲載されていました。
収納方法だけでなく物との向き合い方が参考になることばかりでした。
シンプルライフを実践し始めた私にとっては全てが目から鱗状態でした!
あれから8年経過して金子由紀子さんの「持たない暮らしの10ヶ条」を再度、自分の暮らしと照らし合わせてみました。
①デットクスできる収納を目指す
断捨離や整理収納に目覚めるまでは、とにかく不要なものをため込んでいました。
持ち物をシンプルにしたら、住まいも心にも風が通り日々気持ちよく生活できるに違いない。
そんな風に思って暮らしを整えてきました。
その中で、使うか使わないか分からないけれど何となく持っている物を手放しやすくするにはどうしたらいいのか?
そう考えた結果、不用な物は手放しやすい状態にしておくことが1番だと気が付きました。
ごみ捨て方法を知る
使わなくなった大きな収納ケースやベッド等は手放せるのに細々した小さな物を手放せない人は案外多いです。
小さい物を処分できないのはなぜか?
それは「小さい物」だからです(笑)
小さくて場所も取らないし「隙間にちゃんと入っているから大丈夫!」とかね。
大きな物は邪魔で、目につくから案外処分できます。
「これって燃えないゴミ?プラスチック?金属?」なんて考えているうちに面倒になって元の引き出しにそっと戻す。
なんてことも大いにあります。
捨て方がわからないのです。
今は分別も難しいので(汗)
そこで断捨離中は、ゴミの分別表を見やすいところに置いておく便利です。
とりあえず箱を用意する
物を整理し始めた時に、真っ先用意したのが「とりあえずBOX」です。
要るか要らないかではなく、使っているか使っていないかで仕分けして、あきらかにゴミはそのまま捨てますが、まだ使えるこれど・・・。
こう迷った時に入れる箱です。
迷い過ぎていると先に進みませんのでとりあえずBOXはとても有効でした。
とりあえずBOXに入れた物の行先はこんな感じでした。
- 親族や友人が持ち帰った
- メルカリで売った
- 元に戻した
- 捨てた
私の場合は、メルカリやリサイクルショップにかなりのモノをだしました💦
普段、使用している引き出等に物が減ったことで出し入れがスムーズになり生活が快適になりました。
とりあえず部屋をつくる
とりあえずBOXに入らないほどの大物はどうするか?
我が家の場合は子供が自立した後の子供部屋が空いていましたが、シニア世代にはそのような部屋がある家も多いかと思います。
そのような部屋に使っていなけれど捨てられない物を集めて、普段生活している寝室やダイニングリビングはすっきりさせると暮らしやすいし防災にもなります。
整理収納の基本は、モノを分けることです。
使っているモノと使っていないモノが一緒にしてあるから使いにくくなってしまいます。
しっかりモノが分けられていれば、とても暮らしやすくなります。
そのスッキリした暮らしに慣れてくると「とりあえず部屋」にしまった物は大して必要じゃなかったと気付くと思います。
その時に、改めて手放してもいいですね。
しかしとりあえず部屋はあくまでも一時しのぎです。
早く快適で安全な暮らしをするために物で囲まれた生活から抜け出すための最終手段です。
この時に注意しなくてはならない事は、ここに入れるモノは最後まで使用しなかった場合に確認しないで捨てて良いモノだけです。
(自分に万が一の時は、子供たちが確認しないで捨てられる事が前提です)
処分できない場合は、せめて分ける!!
- 物が入らないから、とりあえず子供部屋へ。
- ゴミの日まで邪魔だから、とりあえず子供部屋へ。
- 来客があるから見せたくない物はとりあえず子供部屋へ。
そんな繰り返しで子供部屋がそのまま物置部屋になっていいた場合は要注意です(笑)
その部屋にも実はコストがかかっているんですよね。
(家賃・光熱費・固定資産税 etc.)
そして、掃除の手間も・・・。
自分や家族が迎え入れたモノとしっかり向き合ってスッキリ下暮らしを手に入れましょう♬
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