シンプルライフ実践中のRinです♬
連載でお送りしている暮らしの実例に紹介されていた金子由紀子さんの「持たない暮らしの10ヶ条」を実践してから8年経過して、自分の暮らしと照らし合わせたシリーズ最終回です。
1回目はこちら!

※写真は過去記事引用しています。
「つまらないもの」を買わない
「持たない生活」は「節約生活」ではなく、「つまらない」ものではなく、本当に好きなものだけに囲まれて暮らすことこそ心地いいのだ。
出典:暮らしの実例
以前は、その場しのぎで買っていたことがありました。
買う予定もなかったのに思い付きで買ってしまう事も多々ありました。
例えば、「素敵!」「可愛い!」と衝動買いした服には合わせる靴もバッグもなかったり、便利そうだと思って購入したら「重い!」「掃除が面倒!」と放置されてる家電や雑貨だったり・・・。
買い物の失敗を認めたくなく「いつか使う」とそのまま限られた収納スペースに鎮座してるその物に、ため息をつく事も多々ありました💦
お金も収納スペースも有限です。
シンプルで暮らしやすい家にするために少しずつ思考を変えていきました。
この8年間軽やかに自分らしく生きたいと思って様々な物や事の取捨選択をしてきました。
物を減らすことによって、本当に必要な物とそうでない物を区別できるようになってきたのは私にとってモノ選びをする際の大きなメリットになりました。
私は物を買うのも選ぶのも好きだし、必要のない物でも気分が上がる物は持ちたい派。
でも家はこざっぱりとさせておきたいし、物が多い事で家事の手間がかかるのは嫌なのでシンプルライフを目指してきました。
私が思うシンプルライフとは、簡素・単純な生活の事だと思っています。
- 必要な物だけに囲まれた暮らし
- アイテムはシンプルにしてスッキリした暮らし
- 物事を複雑にしない暮らし
これってまさにシニア世代には最適じゃないでしょうかね?
50代後半になり、本当にうっかり忘れる事が多くなりました。
昨日は、アポイントを忘れて宅配便の依頼をしてしまい慌てました💦
やる事のタスクも多過ぎると混乱してしまいますよね。
数年前に観た映画「365日のシンプルライフ」で印象に残った言葉です。
本当に必要な物は100個位、そのあとの100個は暮らしを楽しむための物
これから歳を重ねていきます。
それに伴い、物を管理する能力も衰えてきます。
だからこそ、自分らしい暮らしを楽しむ物100個をじっくり厳選していきたいです。
皆さんの暮らしを楽しむ物100個は何ですか?
じっくり探してみてください。
これにて「持たない暮らしの10ヶ条」シリーズは終了です。
また60代になったら見直してみようかなと思います。
長くお付き合いいただきありがとうございます。
明日は買い物記事です(笑)