浴室の棚の外し方
シンプルライフ実践中のRinです♬
我が家のお風呂場は、夫がやる唯一の掃除場所になっています。
(あまりに酷く汚れると、私が手伝う事もありますが💦)
狭い場所でも良いので、最後まで完結できる場所の掃除を担ってくれると助かります。
そんな夫が、掃除がしにくいので外して欲しいと言っていた蛇口下のカウンター。

確かに、これは要らなかったな(笑)
棚や鏡も付けなかったんだから、これも付けなきゃ良かったと後で後悔しました。
当初は、洗面器を置くのに便利かと思ったのですが、使っていませんでした。
そこで、夫の旅行中にDIY発動です。
ここ数日、動画やコラムの納品がありブログの更新も危ぶまれるほどバタバタしていました。
それがやっと終わって開放的になり、気分転換に動きたくなったんです。
しかし、そんな時にやるのは危険だとは過去の自分を思い出し・・・。
いや、今回は酒を飲んでいない「しらふ」だから大丈夫だろうと始めました(笑)
使った道具
使ったのは、こちらのスクレーパーと・・・。

リペアの達人水回り用パテです。
これは、外したネジ穴を埋めるために使います。

ここからは、汚い物をお見せしますのでご注意ください。
ネジ穴の処理
棚を外した後の金具です。
シリコンのような物でくっついていた金具にスクレーパーを差し込んで外しました。

そして、周りに付いていたシリコンをスクレーパーで綺麗に落としました。

このネジ穴を塞がないと水が入ってしまいます。
リペアの達人水回り用パテでネジ穴を塞ぐ
元々入っていたネジと、こんなシリコンで止める方法もあります。
私も、浴槽等の隙間補修に使っていました。

しかし、ネジが見えて見栄えが悪い点と、ネジ回りに汚れが溜まりそうだったのでパテを入れる事にしました。
パテを少し切って練ります。
付属の手袋がありましたが、練りにくいので素手でやってしまいました。

最初は、ブルーとホワイトのマーブルのようになっていますが、良く練りこむとグレーになります。

これをネジ穴に押し込みます。

20~30分で硬化します。
(完全硬化は1日)
固くなる前に余分なパテは取り除いて平らにします。

あっと言う間に、カチンカチンに硬くなりました。
水回りに良く使っていたシリコンは、軟らかいので強く擦ると痛みます。
しかし、このパテは石みたいに硬くなるのでブラシで擦っても安心です。
完成
パテが硬くなった後に、周りを掃除して完成です。

脇の壁です。

間近で見るとパテで塞いでいるのが分かりますが、浴室の出入口から見ると殆ど気が付かない♡

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大成功です!
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因みに、棚は捨てました。
たぶん、もう使う事はないし嵩張るし・・・。
引っ越す事があったら、棚だけ新しいのを買ってプレゼントします(笑)
まとめ
これで、掃除が一段とラクになったと思います。
夫よ!宜しくお願い致します。
壁に水垢付いているからクエン酸で掃除してね💦
しかし、この記事を書いていて思いました。
そんな夫が、掃除がしにくいので外して欲しいと言っていた蛇口下のカウンター。
これ、普通の家は旦那さんが外すよね(笑)
ま~私はDIYやリフォームが好きだから良いけれどね。
しかし、このパテは優秀ですね。
それでは~

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