シンプルライフ実践中のRinです♬
今年は、連休の度に台風が来ますね💦
台風15号では、静岡では記録的な大雨で浸水被害や停電や断水と言ったライフラインの被害も発生しています。
被害にあわれた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
今日は、災害対策について書きたいと思います。
過去の記事はこちらです。
過去に何度かご紹介しているモノもありますが、まとめと思って読んで頂けたら幸いです。
ライフラインの停止に備える
前回は、発災直後の備えについて、最低限の備えと、避難所に行くための備えについて書きました。
今回は、災害の規模が大きくライフラインが停止した時の備えについてです。
東日本大震災の時にはライフラインが復旧するまでに多くの時間がかかりました。
9割程度普及するまでに要した期間です。
- 電気 6日
- 水道 24日
- ガス 34日
詳しくはこちらのデータで確認できます。
≫被害に関するデータ等 – 内閣府防災情報
首都直下型地震や南海トラフ地震ではそれより早く復旧するとは思えませんよね💦
そこで、我が家の場合は災害の備えは1ヶ月からそれ以上を目安にすることにしました。
電気の備え
最低限に備えとして、スマホを充電できるモバイルバッテリーは必須です。
情報をいち早く取得したいし、安否確認を利用するにもスマホが使えるようにしておきたいですよね。
これはゲームオタクの夫が必要に迫られて用意した物です。
これが災害時には大助かりです。
しかし、3年前の千葉県を襲った大型台風の時にはネットも繋がりませんでした。
大きな災害時には通信も途絶えるということを身をもって知りました💦
そして、灯りも必要です。
防災リュック以外にも、部屋のあちらこちらに置いてあります。
両手が空くヘッドランプも1つはあると便利です。
ヘッドライトはこちらです。
≫楽天で同じヘッドライトを見る
そして、2年前に購入したポータブルバッテリーとソーラーパネルです。
2つありますが、1つは夫の実家用に購入しました。
ポータブルバッテリーはこちらの商品です。
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水道の備え
水は成人で1日3L必要だと言われています。
家族人数×3L×日数で計算して備蓄しますが、我が家の場合1ヶ月以上は用意しています。
ペットボトルに比べて劣化しにくいし、このまま温める事ができるので寒い時には特にお勧めです。
災害用伝言ダイヤルのかけ方がボトルに書いてあります。
この他に、空きのペットボトルに水を入れておいたり、お風呂の水をためておいたりします。
(小さなお子さんがいる家庭では溺れないようにご注意ください。)
風呂の水は生活用水として使ったり、災害後の自宅の掃除用として使ったり出来ます。
もちろん、トイレと同様に排水時には配管が壊れていないを確認する必要はあります。
(特にマンションにお住まいの方はご注意ください。)
更に、我が家はエコキュートなので給湯器のお湯も使います。
放水できる場所を確認して・・・。
サイズに合ったホースも用意しました。
1滴の水も無駄にしたくないのでね。
メーカーの説明書には「飲み水には使用できない」と書かれていますが、本当に困ったら自己責任で飲んじゃうかもしれません💦
もちろん、洗濯や体を洗ったりするには問題ありませんね。
もし、それらの水も使い果たしてしまったらこの浄水ボトルです。
お風呂の残り湯やプールの水も飲み水に変えてくれる物です。
詳しくはこちらをご覧ください。
≫これ1本で風呂の残り湯やプールの水も飲めるようになる!
水は、災害時は宝です。
ガスの備え
我が家はガスの利用はありませんが、電気が使えなくなったら調理ができません。
そこで用意しているのがこちらです。
カセットコンロとカセットガスストーブです。
もちろん、カセットボンベも準備しています。
冬にエアコンが止まった時の冷え対策に購入したガスストーブですが、コンパクトながら思った以上に暖かかったす。
日常的に灯油を使っていないので、料理用と同じカセットボンベが使えるので便利でした。
今年は、趣味と防災を兼ねて七輪を購入予定です。
夫が七輪でサンマを焼きたいんだって(笑)
何年か掛けて揃えてきた防災用品です。
どなたかの参考になれば幸いです。
次回は、女性のための防災について書きたいと思います。
それでは~
このカセットコンロを選んだ理由はこちらです。
カセットガスストーブは思った以上に暖かかった!
あると安心なポータブルバッテリーとソーラーパネル!