室内の環境は安全ですか?
シンプルライフ実践中のRinです♬
今日は、シニア世代(高齢者)の片付けシリーズ7回目です。
シニア世代の片付け記事はこちらをご覧ください。
実家の片付けや、50代以上の方のこれからの暮らし方の参考になれば嬉しいです。
室内の危険なモノ
整理収納で1番に考えたいことは安全である事と、「実家の片付けで2番目に考えたい事」でも書きました。
今回は、室内にある見落としがちな危険なモノについてご紹介します。
延長コード
生活動線上に延長コードが横切っていませんか?
今まで気にすることもなかったかもしれませんが、加齢に伴い「見えない・足が思った以上に上がっていない」等の理由で躓く可能性があります。
壁沿いに固定するなどしておきましょう。
スリッパ
踵を包み込むようなスリッパなら安心ですが、直ぐに脱げてしまうようなスリッパも危険です。
また、廊下や玄関に散乱していると躓く原因にもなります。
カーペット
加齢とともに、ちょっとした段差でも躓きやすくなります。
むしろ、大きな段差より危ない場合もありますよね。
自分は足を上げたつもりでも、思った以上に上がっていないものです💦
カーペットやマット類などがめくれている、マットが滑りやすい場合も危険ですね。
滑り止めシート等で固定しておくと安心です。
キャスター付き家具
安定した家具でしたら、ふらついた時の杖代わりになると思います。
しかし、軽い家具やキャスター付きの家具等は、つかまった時に一緒に転倒する恐れがあり危険です。
ストッパーは必ずかけておくなどの配慮が必要になります。
埃やカビ
加齢により免疫力も低下してきます。
感染の原因となる埃やカビをためないように清潔にする必要があります。
そのためには、「掃除がしやすい」環境にする事が大切です。
物を溜め込ます、部屋中に新鮮な空気が流れるようにしておきたいですね。
まとめ
歳を重ねれば重ねるほど、物を減らして家事をラクにしておく必要がありますね。
それが、長く安全に在宅で暮らすためのポイントになるのは言うまでもありません。
さて、私も久しぶりに物と向き合い減らそうかな~
シニア世代の安全環境について書きました。
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