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物を手放すための基準|50代からのシンプルな暮らしの整え方~

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シンプルライフ実践中のRinです♬

今日の午前1時すぎ、日向灘を震源とする地震がありました。
震度5強を観測したエリアもあります。

引き続き、余震には十分お気をつけ下さい。

目次

手放す基準

ここ数年で、だいぶ物を減らしてきました。
きっかけは、片付けの基本を学んだからです。

整理収納アドバイザー1級を取得したのは、早いもので7年近く前になります。

片付けのオンライン講座で1番に質問されるのが、手放し方の基準についてです。
皆さん、手放す基準や手放し方に困っているんだなと思いますね。

物が増える子育て時期と違って、シニア世代は物を減らしていく時期だと思いますが手放せなくて溜め込んでいるご家庭が多いです。

介護の仕事を20年以上してきて、実際にその様子を見てきました。

そんな私が、この7年間で物を手放してきた基準について、やりやすい順番から書きたいと思います。

①壊れていて使えない物

壊れていて使えないし修理もできない、それでも何となく取ってある物。
もうその役目が終わっていますよね。

それを手放していなかった理由はただ一つ。

捨てるのが面倒だから!

大きな物・重い物などは捨てるのも大変です。
しかし小さい物でも、取ってあることはありました。

今は、ごみの分別も細かいです。

  • 燃えるゴミ?
  • 燃えないゴミ?
  • 埋め立てゴミ?

なんて考えているうちに面倒になってきて、そのままそっと元の場所に戻してしまう。
新しい物を手に入れても、手放せなかったキッチン雑貨がたくさんある家庭も多いです。

以前も、その事については書きました。

🔗捨てられない理由:大きい物より小さい物が捨てられない

物を分別している時には、見映えは悪くても、市町村から配布されているゴミの分別表をど~んと壁に貼っておくと良いと思います。

②修理・メンテナンスしなくては使えない物

  • 壊れていて、修理に出そうと思って放置してある家電。
  • ほつれてしまって、後で縫おうと思っていたズボン。

こんな物はありませんか?
一か月、三か月・・・。
長く放置されている物は、本当は必要がないのかもしれません。

高かったから、思い出があるからと捨てられずにいるのかもしれません。
しかし、本当に大事だったら直ぐにメンテナンスすると思います。

手に入れた値段で、同じ物をもう一度買いたいと思うか?
一度、問いかけてみてください。

③持っていることを忘れている物

以前、住んでいたマンションに引っ越した時の話です。

荷物の梱包をしている時に、
「あら~こんな物持っていたんだ」
と、持っていることを忘れている物がたくさんありました。

たくさんの荷物に埋もれて、持っていることを忘れていたのです。

あきらかに、自分が管理できる持ち物の量を超えていました。

使わない物を収納して、使っている物が部屋に溢れている

すっきりした部屋を手に入れるには、押し入れや納戸には使う物を収納する。
その為には、管理できない量の物は持たないことが大切ですね。

④1年以上使っていない物

これは、気に入っている物だ。
今月(今シーズン)は使わなかったけれど、そのうちに使うと思っている物。

そう思っていても、春夏秋冬と全てのシーズンを終えても使わなかった物は、再度見直しが必要です。

洋服の場合は、気に入っていても既に流行遅れになっていたり、年齢的に合わなくなっていたりする場合があります。

なんとなく、その服に手が伸びない。
物は変化しませんが、人は変化します。

そんな物を見直すことも必要です。

まとめ

手放し方の基準は、ライフスタイルの違いによって変わってくると思います。
私の手放し方の基準を順番にまとめました。

手放し方の基準

  1. 壊れていて使えない物
  2. 修理・メンテナンスしなくては使えない物
  3. 持っていることを忘れている物
  4. 1年以上使っていない物

物を手放すにもエネルギーが必要です。
ゴミの日(種類別)を目標日にして、リストを作るのも良いかもしれません。


まずは、一番簡単な①からスタートしてみませんか?
きっと、どんどん暮らしやすくなると思います。

もちろん、「手放す=捨てる」ではありません。

  • 寄付をする
  • メルカリ等の個人売買サイトを利用する
  • リサイクルショップへ持って行く

明らかにゴミだと思う物は潔く捨ててくださいね。
今日は、私がやってきた物の手放し方について書きました。
どなたかの参考になれば嬉しいです。
それでは~

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