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子供の片付け習慣を育てるためのおすすめアイデア

目次

子供の成長過程と片付け習慣

年子で産まれた2歳と3歳の孫は男女の違いはもちろんですが性格も全く違うんですよね。
2人のおもちゃコーナーです。

右が3歳の孫君で左が2歳の孫ちゃんコーナーです。

下の2歳の孫コーナーは綺麗に入れてありますが・・・

上の3歳の孫コーナーは・・・

やっつけ感が半端ない(笑)
取りあえず突っ込んでおこうという感じですよね。

三つ子の魂百までと言います。
同じ親から生まれても持って生まれた性格は生涯変わらないのかしらね。

私と姉も体格も性格もまるで違います。
決断力があり強気なタイプの私と、優柔不断で優しいタイプの姉。

そんな二人は物心ついた時から性格はまるで違っていましたからね。イマデモチガウ

以前、コジマジックさんでお馴染みの収納検定を受講した時に、やはり小さい頃からの整理収納は学業の上でも社会に出て仕事をする上でも大切なんだなと改めて実感しました。

子供の成長段階ごとに適した片付け習慣の育て方

2年前の記事でこんな事を書いていました。

🔗片付けは何歳から始める?1歳でもすぐにできる仕組みはこれ!

1歳でもお片付けはできるんですよね。

子供の収納教育で大切なのは・・

  • 片付けやすい仕組みを作る
  • 物の数を絞る

全体を見渡せて何があるか把握できるくらいの数を絞ることですね。

大人も同じでたくさんの物に囲まれているとどこをどうやって片付けたらいいのか戸惑ってしまいます。

孫の場合はどちらの祖父母にとって初孫です。
買いたい気持ちを抑えられないんですよね(笑)

最近は、物ではなく体験チケット等にするようにしましたが・・・

🔗プレゼントは体験チケット

お片付けは年齢に合わせて工夫する必要がありますね。

1歳~3歳頃まで

親がお手本で片付けを理解させる時期です。
言葉を覚えるまでは見て分かるように同じ種類でざっくりした収納で、子供の身長に合わせて玩具の置き場所を変えて、一人でも片付けられるようにするといいですね。

また、片付け時の音楽などを決めておいて片付けのサインにするのも良さそうです。

幼稚園~小学校中学年まで

玩具の数や種類も増えてくる頃ですね。
平仮名が読めるようになったら1ボックス1アイテムで収納ケースにラベリングして入れると片付けやすいかもしれません。
取り出しやすさを考えて収納すると不要に散らかる事が減るかもしれませね。
(一つの物を取り出そうとして全部をひっくり返したりしちゃうので)

小学校高学年~

この頃には、ある程度片付けスキルが上がってくる事でしょう。
机の中を見ても綺麗に片付けられるとこそうでない子がはっきりしてきますよね。

使う頻度や使うタイミングに応じて収納場所を決められるようになりますし、自分にとって必要な物とそうでない物をじっくり考えて決められるようになります。

実は子供向けに書いていますが、整理収納や片付けが苦手な大人も同じステップ(赤字)でスキルを上げていくといいのではないかと思います。

成長に合わせて変化する子供の片付け習慣のポイント

小さい頃は「片付けて!」と言われも理解できない事でしょう。
周りの大人が一緒になって「片付けようね」と声掛けしながら一緒にやっていく中で初めて片付けを理解できるようになります。

しかし、周りに興味がある物がいっぱいあるとそちらに意識が移ってしまって片付けを中途で放り出してしまう事もあります。
それでも途中までは出来たことを褒めてあげて次に繋げる事が大事だなと思います。

集中力が切れる前に片付けを終わらせるためにも、出しておく玩具は数を絞って定期的に入れ替える方法が良いんだと思います。
まず物の整理ですね。

整理とは物を分ける事で、片付けとは元の場所に戻す事です。
片付けを成功させるためのポイントは物を整理する事で、それが出来ないと片付けられません。


片付け習慣を通じて子供の成長をサポートする

子供が成長する過程では様々な喜び、悲しみ、トラブルがあります。

「まさか家の子がこんな事をするなんて!」なんて事もあるかもしれません。

伸び伸びと素直な子に育って欲しい。
そう思っていても思うようにならない事もありますよね。

そんな時でも、自分自身を大切にする事だけは忘れないで欲しいと親は思っています。
自分自身を大切にすることで、周りの人も思いやる事が出来るようになるんじゃないかな~とね。

収納教育は、小さな成功体験の積み重ねで自己肯定感がアップしたり、大切な物の選択ができるようになったりします。

整理することを子供の頃からできるようしておくとこうなります。

①本当に好きな物、必要な物がわかる
②決断力がつく

これ私の実体験でもあります。
子供の収納教育について書いていますが大人にも当てはまりますよね。

子供に伝える前に、まずは自分から!!

最近は、孫が2人で仲良く遊べる時間が増えたので娘が収納の見直しをしているようです。
ちょっと私の持っている資料を渡そうかな?オオキナオセワカ?

子供の収納教育について書きました。
それっでは~

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