シンプルライフ実践中のRinです♬
昨年の年末に退職した姉の事。
今は、失業保険をもらいながら、今後の事を考えているようです。
再就職するのもあり、地域のボランティア活動をするのもあり、カルチャーセンターで習い事をするのもあり・・・・。
「自分のやりたい事を見つけてチャレンジしてみたら?」と、話しています。
そんな姉ですが、同居していた義母が亡くなり半年を過ぎた頃から家の片付けに拍車がかかってきたようです。
また、家を購入した若い時に揃えた物が取り替え時期にきています。
先日は、食器棚を買い替えましたしね。
家中の使っていない物を「捨てる」「売る」「譲る」に分けて、テキパキと整理しています。
リサイクルショップには毎週のように通っているので顔は覚えられているね(笑)
手放した量はおよそ
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軽トラ2台分!!
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見た感じは物が多いい感じがしない室内でしたが、みっちり収納されていたんでしょうね。
それでも姉の凄いところは、物をきちんとメンテナンスしていた事。
だから何十年も前の物がリサイクルショップで売れるんでしょうね。
先日は、私の娘にどうかと写真が送られてきました。
フェラガモの靴です。
25年前に購入したそうです。
数年前から患っているモートン病のため痛くて履けないようです。
娘は大喜びです♬
ちょうどフェラガモの黒い靴が欲しかったようですが、お値段も高いので躊躇していたようです。
これも綺麗にメンテナンスしていたお陰ですね。
体力のあるうちにと老前整理を始めた姉。
体力も必要ですが、決断力も大事です。
仕事に使っていたエネルギーをそのまま老前整理に移行し、決断力が衰えない今のタイミングで始められたことはとても良かったと思います。
多くの高齢者の家を見て来て思う事。
シニア世代が手放しにくい物は「衣類」「食器」がとても多く、そして移動を不自由にしている大きな「古い家具」です。
- リスト今が、1番体力がある!
- 今が、1番頭が冴えている!
- 今が、1番若い!
そう思って、早い時期に暮らしの見直しはした方が良いですね。
断捨離をしてきた結果、どんどん顔つきに余裕が出て楽しそうに第二の人生を歩んでいる姉を見て更にそう思いました。
家を整えることは、思考の整理にもなります。
一通りの整理が終わったあと、きっと第二の人生でやりたい事が見つかると思います。
それでは~
シニア世代の片付けで気を付けたい5つの危険
シニア世代の収納用品についてはこちらです。
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