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寒波予兆はカマキリが教える!? 自然の知恵と寒波対策アイデア

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今週末は強烈な寒波が襲来で、今日明日にかけてがピークのようです。
西日本では1月に観測される過去トップ3に入るほどのレベルだそうです💦

太平洋側でも積雪や路面の凍結に十分注意が必要ですね。

この時期になると、思い出すのが関越自動書道の立ち往生のこと。

関越自動車道での大規模な立ち往生は、2020年12月16日から17日にかけて発生した大雪が原因となり、多くの人々に影響を与えた出来事です。

この災害は、特に新潟県内の関越自動車道で、約2,100台もの車両が動けなくなるという深刻な状況を引き起こしました。

その大きな被害とはこのようなものでした。

目次

積雪被害と影響

ドライバーと同乗者への影響

  1. 車内での待機が長時間に及び、食料や飲料水の不足が発生。
  2. 暖房用の燃料不足により、寒さに苦しむ人も多数。
  3. トイレ問題も深刻で、多くの人々が車外で対応する状況でした。

いや~~これほんと深刻です。
立ち往生が解消されるまでおよそ50時間かかったんですよね💦

ガソリンを減らさないために、エンジンをストップした途端に寒さが襲ってきます。
そして喉も乾き、お腹も空きます。

何より50時間もトイレにいけないなんて想像できませんよね。

過去には百均の簡易トイレを試した事がありますが、容量が全く足りなかったという失態もありました。

我が家で簡易トイレを車に用意しています。

私のように1回の排泄量が多いと凝固剤は1袋では足りないかもしれません。
しかし、排便袋が大きいのでその時には凝固剤を2~3入れてもいいかなと思っています。

因みに、凝固剤だけも用意しています。

これがあれば厚手のゴミ袋と合わせて用意しておけばOKですね。
正し、小さな子供やペットなどが飲み込まない注意が必要です。

因みに、車で使う場合はバケツや洗車道具が入っているケース等に被せてつあくと良いですね。

また寒さ対策として古くなったダウンや毛布などを冬場に車に積んでおくのもありですね。
我が家は避難所での生活も視野に入れて2人分の寝袋は用意しています。

もちろん、アルミ缶の水も数本積んでいます。

雪の多い場所に行く時には、ペットボトルや保存のきくような食料を合わせて持って出かけると更に安心ですね。

実は、私が住む千葉県はあまり雪が降らないですが、一度降って積もると大パニックなんです。
雪に慣れていないからですよね。

1度、同僚が雪が酷くて帰れずにコンビニエンスストアで一晩過ごした事もありました。
寒さ対策・トイレ対策・水分対策・・・必須ですね。

物流の遅延

トラックが動けなくなり、当時は年末の物流にも大きな影響を与えました。

今でさえ、野菜等の値段がかなり高騰していて家計を直撃しています💦
このような自然災害で更に物が少なくなったら・・・心配です。

大寒波は早いうちに予測できた?

実は、こんな言い伝えがあるんです。

カマキリが高い位置に卵を産み付けると、雪が深く降る厳しい冬になるそうなんです。
そう、卵を包み込んでいるあの泡状の物です。

卵が雪に埋もれないようにするための行動と言われています。
去年の産卵時期(秋)にはかなり高い場所に産み付けられていたと報告があったようですね。

これらの予測はあくまで伝統的な知識や経験則に基づくものなので、科学的な気象予報と同等の正確性を持つわけではありません。
しかし、自然の動きに注目することで、大昔の人達は冬の備えをしたんだろうなと思いますね。
それでは~





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