少し前の記事で「昭和にタイムスリップしてきた」と書きました。
実は、昭和レトロな団地が見られる松戸博物館へ行ってきたんです。
松戸美術館の詳細はこちらをクリック
松戸美術館は、千葉県松戸市にある美術館です。
松戸市の文化振興を目的として1993年に開館し、主に国内外の現代美術や日本の伝統美術を展示する場として、さまざまな展覧会やワークショップが開催されています。
松戸美術館の特徴の一つは、幅広いジャンルの美術作品を紹介している点です。
特定の時代やスタイルにこだわらず、絵画、彫刻、工芸、写真など、さまざまな表現方法によるアートを楽しむことができます。
また、地域の歴史や文化にも焦点を当てた展覧会も行われ、松戸市をはじめとする地域の文化的な背景を知る機会も提供されています。
アクセスは、JR松戸駅や新京成線の松戸駅から徒歩やバスを利用するのが便利で、車での来館も駐車場が用意されているため比較的容易です。
館の周辺には緑豊かな公園もあるため、美術鑑賞の後に散策を楽しむこともできます。
久しぶりのグルメ目的じゃない夫とのデート(笑)
大きな総合公園「21世紀の森と広場」の中に位置している松戸博物館。
旧石器時代から団地の誕生までの3万年の歴史が常設されています。
展示物が人類の誕生から縄文・弥生時代へと移り変わります。
古墳の埋葬状況の復元模型にちょっとびっくり。
お爺ちゃんと孫です。
同時に亡くなったんでしょうかね?
そして庚申講行事の時に食べたと思われる食事。
そして、博物館の奥には昭和30年代の市内にある常盤平団地を再現した建物があります。
バイクも30年代だね~
スズキのスーパーフリー?セルペット?
2DKの昭和レトロな団地の室内です。
こちらは居間ですね。
流石に、私はこのテレビは記憶にないな。
この当時は、CDでもMDでもなくレコード!!
今は、ダウンロードしてクラウドから好きな音楽を聴けるようになりました。時代は大きく変わりましたね。
カレンダーが1962年だったので昭和37年ですね。
こちらは寝室兼用の部屋だと思います。
足踏みミシンが懐かしいですね。
幼い頃の我が家にもありました。
そしてこの掃除機!!
これは初めて見ました。
続いてキッチンです。
何だか暖かい感じがしますね。
これは電気釜のようですが、同じようなガス釜を子供の頃に使っていました。
昭和30年代のヴィックスドロップです。
芸が細かい(笑)
流石に中身は入っていないでしょう。
ベランダには、脱水は回転レバーを回して絞るタイプの洗濯機が置いてありました。
これは子供の頃に使っていました(笑)
最後にお風呂です。
木製の風呂ですが・・・これ桧かしら?
家電が一通り揃っていて、ダイニングテーブルやソファがあるこのような家庭は、当時としては割と上流家庭の住まいなんじゃないかと底辺育ちの私は思っちゃいます。
昭和レトロな団地の様子を1分弱の動画にもしていますのでお時間あれば見てください♪
更に、屋外展示では竪穴住居が復元されていました。
実際に中に入る事ができます。
中では火を起こしていたようで、煙たい感じがしました。
大きな公園もありお子さん連れで1日楽しめるエリアですね。
最近は、お出かけというと孫守り絡みになっていましたが、久しぶりに夫と2人でゆっくりデート気分を味わえました♡
それでは~
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