若いころは「広い家に住みたい」「おしゃれなインテリアに囲まれたい」と理想を描いていました。
年齢を重ね、子育ても終わった今では、「心地よさ」の基準が少しずつ変わってきました。
今回は、私が「自分らしい暮らし」について改めて考えた10の問いと答えをご紹介します。
どれもシンプルな問いですが、答えてみると今の自分が見えてくる気がします。
Q1:「これがあると落ち着く」と感じるモノや習慣は何ですか?
A:膝かけ(ハーフケット)
お気に入りの6重ガーゼの膝かけ(ハーフケット)に包まれてソファに座る時間が、私の小さな癒し。
心までふわっと温かくなる感覚があって、手放せません。

Q2:人と比べずに「私はこうしたい」と思えることは?
A:常に自分が笑顔になれる選択をしたい
我慢よりも、笑顔。
どんな小さなことでも「私が心地よいかどうか」を大切にしています。

Q3:朝起きて「今日はいい日になりそう」と思える瞬間は?
A:体調がいいとき(痛いところがないとき)
体の快適さがそのまま心の軽さに直結。
健康ってありがたいとしみじみ感じます。

Q4:子どものころの憧れと今の暮らしの違いは?
A:昔は豪華な家に憧れていたけれど、今はこじんまりした小さな家が心地いい
掃除も手間も少ない小さな家。
今の私にはちょうどよく、身の丈に合った暮らしが気に入っています。

Q5:「心地いい暮らし」と「周囲からの評価」は一致している?
A:同世代の人の評価はある程度一致している気がします
モノを減らしてすっきり暮らすスタイルに共感してもらえることが多くなりました。

Q6:無意識に「手放したくない」と思っていることは?
A:十分な睡眠時間
今は睡眠こそ最強の健康法。
寝る時間だけはしっかり確保するようにしています。
ちなみに、予定のない日は21時前に布団に入ることもあります。

Q7:「自分らしくないな」と感じた瞬間は?
A:イライラして夫にきつい口調になったとき
本当はやさしくしたいのに、余裕がなくてきつい言い方になってしまったとき。「ああ、私らしくないな」と反省します。

Q8:「自分らしい選択ができた」と感じた出来事は?
A:フルタイムの仕事を辞めてフリーランスになったとき
収入や安定よりも「心の自由」を選んだあの決断は、今も間違ってなかったと思えます。

Q9:10年後の自分が今の暮らしを誇れるように、今できることは?
A:不要なモノやことを手放し、身軽に生きること
「持たない暮らし」は思っていた以上に、心まで軽くしてくれると実感しています。

Q10:暮らしの中で「こうありたい」と思う自分像は?
A:常に明るく笑顔で暮らす健康体の自分
無理せず、前向きに暮らしていたい。
そんな自分を目指して、日々の暮らしを整えています。
インディアカの仲間は、ほとんどが70代なのですが、、その体力と動きには圧倒されまくっています。
私も同じように、心も体も元気で過ごしていけたらいいなと思います。

おわりに
「自分らしい暮らし」は、どこかにある正解ではなく、今の自分の中にあるもの。
少しずつ形を変えながらも、ちゃんと自分で選んできた暮らしには、自分らしさが詰まっていました。
もし今、暮らしにモヤモヤしている方がいたら、よかったらこの10の問いを使って、自分と対話してみてください。
きっと、あなたの「らしさ」も見えてくるはずです。
もし、SNSやブログで自分なりのその10の問いを答えてくれたらお知らせください。
それでは~また。



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