2021年8月30日の記事を加筆修正しています。
見直して欲しい事
日向灘沖で起きたら地震により南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」が発表された。
宮崎県では震度6弱を観測されました。
被害にあわれた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
今後も余震が起こるかもしれませんので、身の安全を第一に十分お気をつけください。
また、今回の地震より大きな本震、もしくは余震が起こるかもしれませんし、大きな津波が発生する可能性もあります。
逃げ道を再度確認しておいてください。
本日は予定を変えて、地震対策についての記事を再確認の意味を込めてアップしました。
最低限見直して欲しい防災対策5つのポイントについて書きたいと思います。
①家を安全な場所にする
家の耐震化に加えて、室内の環境を整えておく事が大切です。
東日本大震災や熊本地震等の大きな地震では、家具や家電が倒れたり落ちたりしました。
室内を安全な空間にしておくだけで、命が助かるかもしれません。
この機会に、持ち物を見直し家電や家具の備えをしてください。
②備蓄食を用意する
皆さんはどの程度の備蓄食はどのくらい用意していますか?
「3日しか用意していない💦」と言う方から「1か月は大丈夫です!」と言う方まで様々いるでしょうね。
その他、色々な場所の床下収納には長期保存ができる水や非常食を保管しています。
夫婦2人で1ヶ月は過ごせる量です。
大規模災害時には直ぐに配給は来ません。
また、十分な量もありません。
自分や家族を守るためには、水を含めた食事の用意が必要です。
③ライフライン停止に備える
私は、寒がりの上に暑がりです💦
冬の寒さは特に耐えられず、足が冷えると寝られません!
電気が止まったら体をどうやって温めたり冷やすか?
そこで、電気毛布や扇風機が使えるようにポータブルバッテリーと、ソーラーパネルを購入しました。
大型ではありませんが、洗濯機、電気毛布、扇風機、テレビは問題なく使えました。
その時の動画をアップしていますので良かったらご覧ください。
今年のような猛暑続きにはせめて扇風機が使えるとラクですよね。
また、カセットコンロやカセットボンベも準備しています。
大型の物でなくてもせめてスマホの充電ができるモバイルバッテーリーやラジオや懐中電灯が使えるように電池の用意は必須ですね。
④防災リュックに入れておきたい物
私達夫婦は二人とも眼鏡を使用しています。
万が一、壊れてしまった時を考えて一つ古い眼鏡は防災リュックに入れています。
体の一部になるような物は予備があると安心です。
常用している薬がある方やペットがいる家庭等、人によって必要な物が違います。
リストを作って家族で確認してみてください。
⑤日頃から注意しておく事
以前にも書きましたが、私が住んでいる地域は東日本大震災の時にガソリンスタンドが2時間待ちになりました。
そして、スマホの充電もなくなり慌てました💦
- 日頃から、ガソリンは半分になったら満タンにする!
- スマホは寝る時には充電をしておく!
- 風呂の水は生活用水として使いたいので捨てない!
注意:小さなお子さんが、誤って浴槽で溺れてしまう可能性がある場合はお湯を抜いて下さいね。
番外編
脳梗塞後遺症の影響で立ったり座ったりが不自由になった姑にはスツール型の防災リュックを用意しています。
詳しくはこちらへ
枕元に靴を置いておくのも大切です。
我が家の場合は使っているのは、釘やガラスを踏んでも安心なスリッパです。
踵に被せることも出来て、いざという時には走れます!!
詳しくはこちらへ
まとめ
是非、このタイミングでもう一度防災対策を見直してみてください。
既に、防災用品をそろえている場合は、直ぐに使える状態になっているか?
備蓄食料の消費期限が切れていないか?
災害弱者と言われる、高齢者、障がい者、赤ちゃん、ペットがいるご家庭では心配な事も多いと思います。
しっかりシミュレーションして準備をしておきたいですね。
今一度確認してみよう!
我が家の防災グッズはこちらの防災カテゴリーをご覧ください。
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