2021年8月30日の記事を加筆修正しています。
防災の日に見直して欲しい事
シンプルライフ実践中のRinです♬
9月1日は防災の日です。
新型コロナウィルスが5類感染症に移行されたので、今年は全国で防災イベントが予定されていますね。
そこで、防災の日をきっかけに最低限見直して欲しい防災対策5つのポイントについて書きたいと思います。
①家を安全な場所にする
家の耐震化に加えて、室内の環境を整えておく事が大切です。
東日本大震災や熊本地震等の大きな地震では、家具や家電が倒れたり落ちたりしました。
室内を安全な空間にしておくだけで、命が助かるかもしれません。
この機会に、持ち物を見直し家電や家具の備えをしてください。
②備蓄食を用意する
皆さんはどの程度の備蓄食はどのくらい用意していますか?
「3日しか用意していない💦」と言う方から「1か月は大丈夫です!」と言う方まで様々いるでしょうね。
大規模災害時には直ぐに配給は来ません。
また、十分な量もありません。
自分や家族を守るためには、水を含めた食事の用意が必要です。
③ライフライン停止に備える
私は、寒がりの上に暑がりです💦
冬の寒さは特に耐えられず、足が冷えると寝られません!
電気が止まったら体をどうやって温めるか?
そこで、電気毛布が使えるようにポータブルバッテリーと、ソーラーパネルを購入しました。
大型ではありませんが、洗濯機、電気毛布、扇風機、テレビは問題なく使えました。
その時の動画をアップしていますので良かったらご覧ください。
今年のような猛暑続きにはせめて扇風機が使えるとラクですよね。
また、カセットコンロやカセットボンベも準備しています。
水は、1か月以上止まっても耐えられるように色々なスペースに保管してあります。
④防災リュックに入れておきたい物
私達夫婦は二人とも眼鏡を使用しています。
万が一、壊れてしまった時を考えて一つ古い眼鏡は防災リュックに入れています。
体の一部になるような物は予備があると安心です。
常用している薬がある方やペットがいる家庭等、人によって必要な物が違います。
リストを作って家族で確認してみてください。
⑤日頃から注意しておく事
以前にも書きましたが、私が住んでいる地域は東日本大震災の時にガソリンスタンドが2時間待ちになりました。
そして、スマホの充電もなくなり慌てました💦
- 日頃から、ガソリンは半分になったら満タンにする!
- スマホは寝る時には充電をしておく!
- 風呂の水は生活用水として使いたいので捨てない!
注意:小さなお子さんが、誤って浴槽で溺れてしまう可能性がある場合はお湯を抜いて下さいね。
番外編
脳梗塞後遺症の影響で立ったり座ったりが不自由になった姑にはスツール型の防災リュックを用意しています。
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使っているスリッパはまもりっぱです。
釘やガラスを踏んでも安心なスリッパです。
踵に被せることも出来て、いざという時には走れます!!
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まとめ
防災の日をきっかけに、防災対策を見直してみてください。
既に、防災用品をそろえている場合は、直ぐに使える状態になっているか?
備蓄食料の消費期限が切れていないか?
災害弱者と言われる、高齢者、障がい者、赤ちゃん、ペットがいるご家庭では心配な事も多いと思います
。
しっかりシミュレーションして準備をしておきたいですね。
防災の日に今一度確認してみよう!
我が家の防災グッズはこちらの防災カテゴリーをご覧ください。
お風呂の残り湯も飲める?
基本中の基本です。