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震災から学ぶ教訓:家族を守るために私たちができること

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阪神・淡路大震災から30年、今だから考えたい「命を守る準備」

2025年1月17日、阪神・淡路大震災から30年を迎えました。

平成2年生まれの娘が幼稚園だった頃のこと。
あの日のことを思い出すと、今でも胸が苦しくなります。

あの日の記憶

地震が起きたのは早朝のことでした。
テレビやラジオで次々に伝えられる被害の拡大。

時間が経つほど、言葉では言い表せない不安と恐怖が押し寄せてきました。

あれから30年が経ち、SNSでも当時の記憶を語る人が増えています。
あの日の出来事は、今も多くの人の心に深く刻まれているのだと感じます。

震災直後の修羅場と化したある店舗では、ペットボトルの水だけが販売されなかったという話を聞いたことがあります。

それは、粉ミルクが必要な赤ちゃんがいる家庭に配るためだったそうです。

この「災害弱者」への配慮に、胸が熱くなりました。
自分が同じ状況になったとき、果たしてそんな判断ができるでしょうか?

今私たちができること

災害時に自分や家族を守るには、日頃から備えが必要です。
でも、自分一人の力には限界があります。
だからこそ、地域全体や社会全体での「備え」が重要になるんですよね。

私自身、マンションで暮らしていた時に防災担当として災害マニュアルの作成や、避難訓練に携わった経験があります。

たくさんの備蓄を準備しても、もってもせいぜい3日程度。
阪神・淡路大震災や東日本大震災のような大規模な災害では、3日で平常に戻ることなどありえません。

季節ごとの備えも大切

夏は暑さから身を守る工夫、冬は寒さから身を守る工夫が必要です。
寒さに弱いので、我が家ではカセットコンロの他、カセットガスストーブも用意しています。

それに加えて、食料や飲み水、トイレ問題など、考えなければならないことはたくさんあります。
もちろん、自宅を安全にしておくことは最優先課題です。(備蓄やトイレ等は生きていてこそ使える物です)

備えが命を救うのは間違いありません。

震災を未来へ語り継ぐ

「災害は忘れた頃にやってくる」と言いますよね。

私たちが、次世代にその記憶と教訓を伝えていくことが大切だなと思います。

震災を知らない世代に、あの日何が起き、どうやって乗り越えたのかを話し、命を守る準備の大切さを伝えていかなければいけないと・・・。

今日という日は、ただ振り返るだけでなく、これからどう備えるべきかを考えるきっかけにしたいものです。
ちょっとした準備や意識が、未来の自分や誰かの命を守る力になるはずです。

最後に

私もこの機会に、防災用品や住まいの安全をもう一度見直そうと思います。

もしこの記事が、あなたの防災意識を高めるきっかけになれば嬉しいです。
今日は、1時間後位にもう1度更新しま~す♬




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