物を探す時間をなくしたい!
リクナビの調べによると、残業しているビジネスパーソンが、一年間に探し物をしている時間は約150時間だそうです。
- 必要な書類が見つからない
- 使いたい文房具が見つからない
- 届けたい商品が見つからない
そんな、探し物をしている時間が年間150時間もあるとは驚きですね。
1日にすると休日を差し引いくと30分以上です。
これでは仕事も捗りませんね。
実は、家庭でも同じように、探し物をしている時間はあると思います。
夫は、財布を探している事が多い。
リモコンを探すこともある。
ま~流石にこれはないけれどね(笑)
そんな探し物をなくすポイントについて書きたいと思います。
目次探し物をしている時間をなくすポイント定位置を決めたのに見つからない①置き場所を見直す②出し入れの手間を簡単にする③定位置管理を共有するまとめ
探し物をしている時間をなくすポイント
探し物をなくすポイントは、整理収納の鉄則である
定位置管理!
これに尽きます。
「物の住所」を決める事です。
置く場所が決まっていれば、探すこともありません。
使ったら定位置に戻す。
これだけで、探し物はなくなります。
ポイント
定位置を決めて、使ったら元の場所に戻す
定位置を決めたのに見つからない
定位置を決めたはずなのに、なぜか見つからない。
そんな事もあるかもしれません。
その理由は?
- 定位置に決めた場所が悪かった
- それを使う人全員に共有されていなかった
その結果、定位置に戻されなかったのです。
それでは、どのようにしたら良いか?
①置き場所を見直す
あくまでも使いやすさを追求する事が大切です。
- 誰が使うか?
- どこで使うか?
- どのように使うか?
物が置いてある場所を再考してみて、どこに置くのが一番使いやすいか見直してください。
ダイニングリビングなどは、スペースや滞在時間が長いわりに収納が少ない場所でもあります。
以前の住まいでは、ダイニングテーブルに百均雑貨を使って引き出しを付けて、テーブルの上の置きっ放しをなくしました。
私が座る位置には文房具等を入れ、夫側には毎日飲む薬を入れていました。
参考:【セリア】ダイニングテーブルに引き出しを付けました!
使う場所に仕舞う場所を作れば、散らかりませんしね。
少しの工夫で、定位置管理が上手くいくと思います。
定位置管理が上手くいく方法①
使う物は使う場所の近くに置く
②出し入れの手間を簡単にする
使う場所や、使う人を考えて収納場所を決めても、探し物がなくならない場合は、物が取り出しにくい(仕舞いにくい)のかもしれません。
入れ子人形のマトリョーシカのように、目当ての物が取れにくい収納になっていたら、定位置に戻してくれなくなります(笑)
物を取り出す時より、片付ける時の方が面倒になるものです。より仕舞いやすく、片付けの手間を減らすために、アクション数を減らすことが大切だと思います
全てを出しておくのは難しいので、使用頻度で収納を考えると良いです。
定位置管理が上手くいく方法②
出し入れの手間がかからないようにする
③定位置管理を共有する
家族全員が定位置管理を共有するも大切です。
全て見える場所に置くことは難しいと思います。
そんな時は、ボックスや引き出しにラベリングをする等の工夫が必要になりますね。
参考:クローゼット収納見直し③大きなネームタグを使って見やすく
定位置管理が上手くいく方法③
定位置管理を共有する
まとめ
探し物をするための、無駄な時間や労力は無い方が良いですよね。
片付けを学んでからは、自分に合った収納方法を徹底的に研究しました。その結果、我が家に最も大切なのはこの3点でした。
- 使う場所の近くに収納する
- 一緒に使う物はまとめて収納する
- 家族がラクに片付けられる収納にする
自分だけが満足する収納ではなく、同居している家族も暮らしやすい収納はとっても大切ですね。
あなただったら、探し物をしている時間が減ったら、その時間を何に使いますか?
私だったら・・・うふふ♡(妄想中)
それでは~
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