少し前に買い取り詐欺の記事を書きました。
あれから、凄く気になって色々調べていました。
その結果・・・・。
私、自分の個人情報やメールアドレス・パスワードが盗まれていました💦
いま、海外からの指令で動く闇バイトの事件も多くなっています。
ネットからの個人情報流出は大きな事件に発展しかねないので気を付けなければいけませんよね。
そこで、どこでどのようにして気が付いたのかを注意喚起の意味も込めてまとめてみました。
私の個人情報が洩れていた
私の個人情報が洩れていると気が付いたのはGoogleアカウントのダークウェブ検索からです。
因みに、ご存じない方の為に調べ方を簡単に書きますね。
スマホの場合ですが、自分のGoogleアカウントの➡をクリックします。
すると設定画面がでますので自分のアカウント(メールアドレス)をクリックします。
そして画面を下にスクロールしてGoogleアカウントの管理に入ります。
画面を下にスクロールさせるとダークウェブレポートを確認できます。
初めに、モニタリングするプロフィールが出て来ます。
そこに調べたい名前や生年月日などをいれるのですが、イニシャルや漢字の名前じゃなくローマ字で入れた方が良いと思います。(海外からの詐欺に対応するためです)
私の場合は、パスワードと生年月日と名前が漏洩していました。
調べてみると、現在使っていないヤフーメールアドレスからの紐づけのパスワードでした。
しかし、アカウントが残っていると怖いので使っていないアカウントは削除し、現在のGoogleアカウントのパスワードは変更しました。
もしかしたらOSやバージョンによって操作方法が少し違うかもしれません。
Googleアカウントの管理から入ってもらったらいいかと思います。
ネットで買い物したり、色々なサイトに登録したりしているので自分自身で把握しきれなくなっていました。
定期的に、使用していないアカウントはなるべく解約するように心掛けなくてはと思いました。
ネット詐欺の脅威とは?
ネット詐欺で狙われる個人情報
例えば、メールアドレスやパスワードが漏洩すると、詐欺師はそれを使って他のサービスに不正ログインを試みます。
実際に、使い回していたパスワードが漏洩し、ネットショッピングアカウントに勝手にログインされ、高額な買い物をされてしまったという事例があります。
詐欺手口の進化と現在の状況
最近のフィッシング詐欺では、公共料金や宅配便を装った偽メールが増えています。
たとえば、「お荷物の再配達を依頼してください」というメールに、偽サイトへのリンクが含まれていることがあります。
このリンクをクリックすると、個人情報やクレジットカード情報を入力させられる仕組みです。
先日、私にもありました。
クロネコヤマトの不在通知メールのQRコードを誤って押してしまいましたが、個人情報を入れる直前で詐欺だと気が付いたんです。
今までと違ってURLをクリックさせるんじゃなくQRコードを長押しさせる方法に進化していました。
危険に気づくための基本知識
もし「見覚えのない請求メール」や「緊急対応を求める通知」が届いた場合、一度冷静になり、公式サイトから直接ログインして確認するようにするしかないですよね。
例えば、メール内のリンクを確認しURLに「公式サイト」とは異なる文字列が含まれていたら要注意です。
いますぐ確認すべき危険なサイン
怪しいメールやリンクの特徴
具体例として、以下のようなメールには注意が必要です:
- 差出人が「info@example.com」など一見正しそうでも、よく見ると「@」以降が不自然なもの。
- 「あなたのアカウントが停止されます!」といった脅しの文言や、過度に焦らせる言葉が含まれている内容。 確認すると、公式ドメインではないアドレスから送信されていましたという事もあります。
不審なログイン履歴の確認方法
多くのウェブサービスでは、ログイン履歴を確認する機能があります。
たとえば、Googleアカウントでは「最近のセキュリティ活動」から不審なログインを特定できます。
私の場合は、過去にYahooメールアドレスで不正ログインを試みたがセキュリティがかかり失敗して無事だったと言う事はありました。ログイン先は中国でした。
もちろん、その後パスワードを変更したのは言うまでもありません。
パスワード流出を早期発見する手段
ブラウザの「パスワード漏洩チェック」機能を使うと便利です。たとえば、Google Chromeでは、保存されたパスワードが漏洩している場合は確認できる方法があります。
今回は、その機能を使って調べたらGoogleアカウントとYahooアカウントに個人情報が洩れている事が発見されたんです。
個人情報を守るための具体的な対策
強力なパスワードの設定と管理法
私は、以前すべてのサイトで同じパスワードを使用していました。
今のところ不正利用の被害はなかったのですが、いつ不正利用されるかわかりません。
取り急ぎ、使っていないサイトは登録を解除したり、Googleアカウント等メインで使っているサイトのパスワードは変更しました。
まだ全部やり切っていないかもしれませんが、一応Googleセキュリティで確認すると「安全」と表示されているので大丈夫かな?
セキュリティソフトや二段階認証の活用
最近では、二段階認証を導入することで被害を防ぐ事例が増えています。
以前のように「ログインだけで完了」するシステムよりも安心して利用できるようになりました。
また、これからは「パスワード管理アプリ」の導入も考えないといけないかなと思っています。
このアプリでは自動生成された複雑なパスワードを保存し、安全性が高まると好評でなんです。
ネット詐欺に巻き込まれた場合の対応方法
被害が発生した場合の初動
カードの不正利用に気付いたらカード会社に連絡し、不正利用分を無効にすることができます。
明細をじっくり見る習慣がないと長い期間、気付かない事があるかもしれません。
最近は、高額ではなく少額を何度も使用するような手口もあるようです。
そうなると手遅れになってしまうかもしれません。早い対応が非常に重要ですね。
信頼できる相談先とサポート窓口
もし被害に遭った場合は、消費生活センター(188)や警察のサイバー犯罪相談窓口(#9110)に相談しましょう。
安全なネットライフを送るために
被害に合わないためにも日頃からセキュリティ対策を強化し家族でそれらを共有する事が大切です。
「怪しい」と感じたら慎重に確認し、慌てて行動しないように心がけましょう。←これ自分自身に言ったわ💦
これらの対策を実践することで、ネット詐欺のリスクを減らすことができると思います。
皆さんもどうぞお気を付けくださいね。
おまけ
ここ最近、かなり頭を使っています(笑)
仕事が少し忙しいのもあるし、雑誌の取材も重なって脳疲労を起こしている?
そんな時は甘い物♪
健康診断は終わったけれど自宅ではヘルシーなおやつをなるべく食べています。
豆腐屋こんにゃくにきな粉と無添加黒蜜をかけて頂くのは継続中。
美味しくて簡単な物は継続できるんだよね(笑)
この黒蜜はほんとお勧めです。
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