先日、こんな川柳を目にしました。
「年上がタイプだけれどもういない」92歳
そりゃそうだわね(笑)
元ネタを探してもなかなか見つからなかったんだけれど、介護付き有料老人ホームの幸楽園さんで面白い川柳を公開していました。
・なぁお前 はいてるパンツ 俺のだが
・クラス会 食後は薬の 説明会
・三時間 待って病名 加齢です
・改札を 通れずよく見りゃ診察券
・「先寝るぞ」「安らかにね」と 返す妻
幸楽園さん
思わず吹き出す面白さです(笑)
実は、シルバー川柳なる本も発売されているそうです。
表紙を見ただけで楽しくなります。
こんな楽しい川柳を考えたり読んで楽しんだりする老後を送れたらいいですよね。
年金について考えた
さて以前、こんな記事を書きました。
その中でこんな事を書いています。
夫が65歳になる時には、私は71歳です。
過去記事より
もし、65歳まで馬車馬のように頑張って現役並みに働いてくれたら私の年金は70歳位までは繰り下げても良いかなと思っています。
年金は繰り下げて月々の金額を少しでも多くもらおうかと考えていました。
しかし、最近はちょっと変わってきています。
年金繰上げ
繰上げて60歳からもらったらどう?
例えばそんなケースも考えています。
最大で24%も減額されるんですが、この減額された金額が、繰上げ受給しなかった場合の損益分岐点がどこかと見てみると・・・
80歳10ケ月なんです。
私は体に問題がなければ70歳近くまでは働きたいと思っています。
もちろん、今と同じように働けるかは分かりませんが、少し時間や仕事量を抑えれば可能かと思っています。
そこで、5年間の繰上げ受給をして全額貯金や投資に回したらどうかなと思い始めているんです。
例えば、一般的な年金額年間168万円を繰上げ受給した場合の年間受給額は127.68万円です。
これは5年間で638.4万円になる計算です。
年金全額を3%で運用できたとしたら65歳になる時には利息が49.6万円です。
年金額にすると約3.5ケ月分の年金なので損益分岐点は約81.1ヶ月になります(笑)
受給額以外のあれこれ
女性の平均寿命87歳まで6年ありますね。
そう考えるとやっぱり繰上げ受給しない方が良いかと思うのですが・・・
しかし!!!!
65歳以上で年金以外の収入がなければ非課税所得158万円以下になり所得税はかかりません。
住民税は単身者で上の例の場合で他に収入がなければ非課税になります。
そうなると、介護保険や国民健康保険等の大きく違ってきます。
因みに、私が住む千葉県の県庁所在地である千葉市介護保険料の場合ですが・・・
年金168万円の時の保険料は年額8.1万円で、繰上げ受給した場合(非課税世帯)で年額約4.5万円です。
これって大きいですよね💦
また特別養護老人ホーム等の施設に入った場合には負担限度額認定を受ければかなり安くなります。
非課税になると様々給付金の対象にもなりますよね💦
制度が変わらなければそれらを含めたら損益分岐点はもっと後ろになるんじゃないかと思っています。
もちろん、繰上げ受給することによりデメリットもあります。
例えば、けが等により障害を負ってしまった場合の障害年金を受け取れないことや、国民年金の追納が出来ないなど色々あります。
個人的には動けるうちに楽しい事にお金を使いたいという気持ちが大きいです。
さて、どうしたらいいものか?
年金の話しをすると毎回正解が出ません。
だって・・・
自分がいつ死ぬかわからないから💦
60歳になるまでは色々なパターンを考えておきたいです。
良かったら皆さんの意見も教えて頂けたら嬉しいです。
おまけ
やっぱり動けるうちに旅行等も行きたいです。
先日のクラブツーリズムのミステリーはとても楽しかったです。
私が持っていたリュックを姉が欲しがりこうなった(笑)
靴やアクセサリーも同じでついにはリュックまで!!
何から何までお揃いだよ(笑)
姉はリュックを持っていなくて私が持っていたガストンルーガのリュックを永久的に貸していたんだけれどね。
白いのも欲しくなったようです。
独り言のようなブログにお付き合い頂きありがとうございました!
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