小さな家の書斎

おはようございます、Rinです。
今日は「えっ、そんなに漫画持ってたの?」と友達に驚かれる、
“漫画好き夫婦”が工夫した書斎と収納の裏話をお届けします♪
実は…60㎡の小さな平屋なのに、けっこう大きめの書斎があるんですよ。
「造り付けの書棚、いいね」とよく言われるので、そのあたりのリアルな工夫も含めてご紹介しますね。
漫画は増える、でもスペースは増えない!

まずね、うちの夫婦、そろって漫画が大好きなんです。
とはいえ、私の漫画は主にデジタルブックで読む派なので、書棚にあるのはほぼ夫のものですが…(笑)
夫は人気の『ONE PIECE』や、ちょっとレアな『風雲児たち』など。

私は異世界転生ものや推理系コミックが好きで♪
この家に引っ越す前は、
「これ全部持っていく?」「本棚どうする?」と悩みに悩みました。
「書斎」は作るのではなく“つくりこむ”

60㎡って、正直そんなに広くない。
でも、「なんとなく置く」とモノはごちゃつきます。
だから私たちは、あえて「書斎スペースをしっかりつくる」ことに決めました。
場所は寝室の隅っこ。
窓がある壁に向かって机を配置し、その上に天井まで届く本棚を造り付けにしてもらいました。

もともとは納戸やクローゼット用のスペースだったところを、設計士さんが柔軟に設計してくれて、書斎に変身♪
仕切りのない“オープン書斎”にすることで、狭さも感じません。
狭い家では、扉があると逆に圧迫感が出ちゃいますからね。
「ここは○○する場所」と決めてあげると、
空間がきちんと機能し始めます。
収納は「今持ってる量+将来増える量」で考える
本棚づくりで失敗しないコツはひとつ。
「今持っている量」に合わせて作らないこと!
うちは漫画が今後も増える前提で、倍の量が収納できるように設計しました。
これは建築士さんからのアドバイスでもありました。
「ONE PIECEは、まだまだ増えますからね(ニヤリ)」
この一言が、背中を押してくれたんです(笑)

上段は単行本やお気に入りの雑貨を飾るスペースに。
下段の扉付き収納には、アルバムや書類など重さのあるものを入れています。
今はまだ余白の多い本棚ですが、
“空きがある収納”って、本当に心の余裕にもつながるんですよね。
小さな工夫、大きな満足
この書斎スペースのために、寝室のクローゼットを少し削ったんですが、後悔はゼロ!
「自分たちが大切にしたいこと」を優先すると、
モノの持ち方も、暮らしの在り方も、大きく変わってきます。
収納は“どれだけ入るか”ではなく、
「どう暮らしたいか」に合わせて設計するもの。
改めてそう実感しています。
まとめ
・狭くても“書斎”はつくれる!
・収納は「今+これから」で考える
・好きなことに囲まれた暮らしは、何よりも心地いい♡
「好きなことをあきらめない収納術」
ぜひ、家づくりや模様替えの参考にしていただけたら嬉しいです。
これからも、住まいのリアルな話をゆるりとお届けします。
また読みに来てくださいね♡
それでは、また〜!
※暮らしやすさの感じ方は、ライフスタイルや住んでいる地域によってもさまざまです。この記事は、あくまで私自身の体験や感想にもとづいて書いています。(写真は過去記事引用)
家を建てる前に読んだ本。
空間デザイナーの娘にもお勧めされました。
YouTubeとインスタで最新の室内動画をアップしました。
お好きな方でご覧下さい♡(最新の動画を更新しますのでフォロワーもお願いします。)

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