シンプルライフ実践中のRinです♬
少し前に、自由に軽やかに生きるための準備として様々な物や事の手放しについて書きました。
手放すことが目的ではなく、その先にある快適な生活を得るための断捨離です。
2015年から家を整えてきました。
1番大きな断捨離は5年前に引っ越した時でしょうね。
それから親しい人の別れをきっかけに、もう1段ギアが入ったわけです。
1年後に生きている保証も健康でいられる保証もない。
だけれども、永遠に生きると思って色々なチャレンジもしたいです。
そうガンジーの名言のように
「明日死ぬと思って生きなさい、永遠に生きると思って学びなさい」
今日という日は明日来るとは限らない、だけれども前向きな行動や学びは永遠だなと思いますね。
不用な物を手放して、必要な物はしっかり吟味して手に入れる。
人によって量の多い少ないはあるでしょうが、生きている限り永遠かな~と思っちゃいますね。
先日、「実家が凄い事になっていてどこから手を付けたら良いのか分からない」と言った相談を受けました。
私の場合は、一番気になっていた場所から整理し始めました。
クローゼットやキッチンでした。
効率よくやりたければ納戸や押し入れなどの大きな収納場所から整理していくのが良いですね。
でもね、実は1番先に確認しなければいけないのはここです。
- 廊下
- 玄関
- 階段
- 高い場所に置いてある物
まずは安全対策として避難経路になる場所からやるのが安心です。
それと忘れてはならないのがポストです。
高齢者の家に行くとダイレクトメールやちらしがたくさん入れっ放しになっている事があります。
ここは常に綺麗にしておくのが良いです。
それは緊急事態を周りが予測できないからです。
私が介護で利用者のお宅を訪問した時の事です。
約束の時間なのにチャイムを鳴らしても出てきません。
もしかしたら近所に散歩にでも行ったかな?
そう思って集合住宅のポストを見ると、前日からの夕刊がポストに入れっ放しでした。
毎日、新聞を読む事を楽しみにしているのにおかしい。
そこで近所に住む息子さんに連絡をして直ぐに来てもらったら、トイレで亡くなっていました。
お昼のお弁当の配達は受け取っているので、夕刊が届くその間の事でした。
ポストがいつもいっぱいで夕刊が入っている事に気が付かなかったら発見がもう少し遅れていたでしょう。
ポストにチラシや郵便物がたまっていると緊急事態を予想できないんです。
高齢になればなるほど身の回りは整えておきたいとその当時に思いましたね。
それでは~
実家を片付ける前に知っておきたい事
親の異変に気付いていますか?
実は収納スキルがどうでもよくなったよ。