インプラント治療が完了
先日、念願のインプラント治療が終了しました♬
インプラントの土台を入れたのが去年の5月でした。
そこでインプラントまでの流れとかかった費用などについて書きたいと思います。
インプラントを決断
インプラントを入れたのは右奥歯になります。
過去記事にも書きましたが、この歯はかれこれ10年以上前に大学病院で顎側から外科手術した場所です。
普通の人より1本多い永久歯が歯の下に横になって埋もれていたのを取り除く手術と歯根端切除をしました。
そう長くは持たないと言われていましたその手術をした部分の歯がその後2本共割れてしまい部分入れ歯を作ったのですが、やっぱり違和感があって思い切ってインプラントをすることにしました。
その際に、手前の歯が根元から割れている事も判明して合計3本のインプラントになりました💦
インプラントとは?
インプラントとは欠損した歯の骨の中にネジのようなインプラント本体を埋め込んで義歯を被せる方法になります。
最初にネジを骨の中に埋め込んでしっかり定着させた後に、義歯を被せるのでこんな感じになります。
入れ歯と違って自分の歯のように噛めるのが最大のメリットです。
因みに、最大のデメリットは治療費が高い事と治療の期間が長くなることだと思います。
その後、型取りをします。
1回目の型取りで仮歯を作成して嚙み合わせや見た目を確認し問題がなければ2回目の型取りをします。
そして出来上がった義歯を被せて完了です。
私は完成まで7ヶ月以上かかりましたが、骨の状態などによってはもっと早く終わると思います。
治療後の使用感
実際に数日インプラントを入れてから食事を取っていますが、違和感があったのは2~3日でそのうち義歯にも慣れました。
やっぱり部分入れ歯と違って食べやすいし見た目も良いです。
完成後、先生からインプラントを長持ちさせるための方法を伝授されましたので改めて記事にしますね。
かかった費用の総額
3本のインプラントにかかった費用は土台を埋める際に660,000円、完成した義歯を被せた段階で495,000円でした。
合計・・・
/
1,155,000円💦
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費用はかかりましたが納得の使い心地で大満足です。
歯の為に働いているような気がしたわ(笑)
まとめ
食べられなくなって生活のQOLが下がったり、体調不良になったりしていく高齢者を見て来てシニア世代がお金を掛けるのは歯だとずっと思ってきました。
そこで骨の状態も体調も良い今の年代である程度整えておこうと思ったんです。
もちろん、若い時から高齢になるまで綺麗な歯を維持できれば最高なんですが、病気やケガで歯を失ってしまう方もいます。
100歳まで生きるつもりの食いしん坊な私は「歯貯金」を始めた方が良さそうですね(笑)
インプラントを考えている方の参考になれば嬉しいです。
それでは~
愛用している口腔ケア用品はこちらです。
インプラントの土台を入れた時の記事がこちらです。
その後、顔が腫れた記事はこちらです。
50代になってからの口腔ケアはこちらに書きました。