シンプルライフ実践中のRinです♬
私は、2015年に整理収納アドバイザーの資格を取りました。
当初の目的は、娘が巣立ったタイミングで何かをしたいと思ったからです。
娘が家を出てしまってからすっかりやる気をなくしてしまった私を見て、夫や娘が心配して「好きな事にチャレンジしたらいいよ」と言ってくれたからです。
これが私の人生の転機になりました。
物を整理してすっきりした家で暮らしたい。
そんな思いから始めた整理です。
物と向き合った結果、人生まで整理されるとは(笑)
整理する過程で知った事。
持っている物は少ない方が
- 身軽に動ける
- 決断する力が少なくて済む
ブログでも何度か書いていますが、モノは変化しないけれど自分は変化をします。
どれだけそれに順応できるかでその後の人生が大きく変わると思います。
物を減らし自分自身が本当にどんな暮らしがしたいかを考えた時に、更にコンパクトで使い勝手が良い今の家に住み替えしました。
・今までこうだったから・・・
・皆がそうしているから・・・
・今更やっても・・・
・急にやめると変に思われるから・・・
こうあるべきと決めてしまわず、緩く生きた方が断然楽ちんです。
不要な事や物は手放して身軽にした方がシニア世代には特にお勧めです。
物を整理したり決断したりする過程で迷った時は、笑顔になれる方を選べば間違いないです。
私が3年前に退職届を出した時は、そんな思いからです。
≫退職届を出した理由と、現在の心境
もし別の道を歩んでいたら?
そう思う時は人生で何度かありました。
もし、あの時に別の決断をしていたら?
そう思う時もありました。しかし、どの道を選んでも結果は大差なかったと今なら思えます。
だって、その都度最善を尽くして最良の道を選んだんですもの。
選ばなかった道を歩んでも、自分らしい同じような生き方だったのではないかと思います。
似たり寄ったりの道だったと思いますね。
過去記事より
もし余命一年だとしたら何をする?にも書きましたが、もし残りの人生が1年だったらきっとやりたくない事、会いたくない人には無理せず関わらないはず。
その1年の積み重ねが人生になるんですよね。
部屋も暮らし方や生き方も余白が大事。
やって当たり前と思っていた事、使うのが当たり前と思っていた物・・・。
そんな当たり前を見直してやめてしまうと自分が、本当に何が必要なのかが見えてくる。
そんな気がします。
今日は独り言のような記事になっちゃいました。
それでは~
自分らしく生きたいと思っているあなたにお勧めの本です。
もし1年で人生が終わるとしたら?あなたは何をしますか?
退職届を出した理由はこちらです。
前夫は今年若くして亡くなりました。
キッチンでやめた物は動画にしています。