シンプルライフ実践中のRinです♬
突然ですが、あなたは家事が楽しいですか?
「楽家事」「時短家事」「家事ラク家電」「ラク家事間取り」・・・。
家事をなるべくせずに済む方法や便利な家電もたくさん出ています。
今は、本当に便利な世の中になったなと思いますね。
50年以上生きてきても掃除や料理と言った家事を十分に楽しむ事が出来ていない自分がいました。
家事にも色々あります。
- 料理
- 掃除
- 洗濯
- 片付け・収納
- 家計管理
- 家や庭の管理
- ご近所付き合い
- 育児
- 介護
- 家族サービス
今は、育児も介護もありませんし、片付けやご近所付き合い等は嫌いではありません。
私が家事が好きではなかった理由を考えてみました。
- 家事は終わりがなくキリがない
- 家事より仕事が楽しい
なんだかんだ言っても仕事の方が自分にとって楽しかったんですよね。
そんな私にとっての家事は気分を切り替えるためのモノでもありました。
過去記事にも書きましたが・・・。
辛かったり、気分がもやもやしている時に決まってやる事があります。 磨く、とにかく磨くことです。
無心に、ただひたすらに・・・。
夢中になって磨いていると、なぜだか心が落ち着いたり、気持ちの整理がついたりします。
過去記事:心がもやもやした時に必ずやる事。
黙々と千切りしたり、シンクを夢中で磨いたりする事で、気持ちを落ち着かせ自分を客観視できるんじゃないかなと思っています。
同じように気分を切り替えるために家事をしている人は多い気がします。
でもね、家事が好きになれなかった理由はもっと別のところにありました。
以前、建築家の津端修一さんご夫婦の暮らしをまとめたドキュメンタリー映画「人生フルーツ」を観ました。
その時に感じた事です。
私は、自分がラクすることばかりを考えて過ごしてきました。
実は、一つ一つ丁寧に暮らす事、億劫がらずに動くことで、見えてくるものがある。
そこには確かな幸せがある。
そう思わせてくれた映画でした。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
≫家は暮らしの宝石箱でなくてはならない
その時に、自分が家事が好きでなない最大の理由はこれだったと気が付きました。
本当に、お恥ずかしい話です。
映画を観た後は自分の暮らしを深く反省しました。
これからどんどん歳をとって行くと体力的に家事が辛くなる時が来ると思います。
出来るだけ元気に自宅で過ごすためには便利な物をどんどん使いつつ、自分を取り巻く物や事に感謝して家事が楽しいと思えるように暮らせたら良いなと思っています。
今日は独り言になってしまいました💦
それでは~
お二人の著書はこちらです。
是非、レビューを読んでください。
もしあと1年で人生が終わるとしたら何をする?
大人の引きこもりについて知りたい方はこちらです。