ミニマリストにはなれないけれど、お気に入りの物に囲まれたシンプルな暮らしを心がけています。
収納・断捨離・インテリア等を中心に何気ない日々の生活を綴っています。
断捨離のこと
私は、介護の仕事を約20年程しています。
このブログを読んでくださっている方の中にも、介護問題を抱えていらっしゃる方がいると思います。
今、自宅(実家)のお家を見回してみてください。
万が一、ヘルパーをお願いすることになった場合、すぐに入れる状態になっていますか?
どこに何があるか分からない状態になっていませんか?
ヘルパーを派遣する時に、ご利用者様から「ヘルパーが来る前に部屋を片付けなくては」と笑い話のような話をされることが実際にあります。
部屋には物が溢れかえり、荷物の山を手すり代わりに歩いていたり。
食器棚などの高い部分には、モノが一杯で落下の恐れがあったり。
それでも、一度手放すと二度と手に入れることができない恐怖からか、捨てることを強く拒みます。
もちろん、モノを大事にしなければいけないという思いから、壊れていないモノを手放せないという場合もあるでしょう。
そして、最後には残された家族が、それらの整理をすることになります。
思い出の品の整理は、故人を振り返るためにも良い場合もあるでしょう。
しかし、それがかなりの量になると溜息しか出て来ません(笑)
実際、そういうご家族をたくさん見てきました。
専門の業者に頼んでトラック数台分も捨てたり・・・。
お金もかかります。
私は、ミニマリストではないので、必要最低限のモノでの生活はできませんが・・・。
10年位の間には徐々に必要・不必要を見極めて断捨離していきたいと思います。
そして、管理できる量の気分が上がるお気に入りのモノに囲まれた生活を送りたいです。
あなたは、何のために断捨離をしますか?
私の断捨離計画
モノの管理に振り回されず、軽やかに楽しく生きていきたい。
そのために、断捨離計画を立てました!
題して「50歳からの、自由に軽やかに生きるための断捨離」
新しく50代からの断捨離カテゴリー&50代からのシンプルライフも作り過去記事も入れ替えました♡
1、家電の買い替えは、よりコンパクトなモノにする。
2、家具は手放すか、自分で動かせる程度のモノに徐々に買い換え。
3、仕事を辞めたら車を手放す。
4、必要以上の在庫は持たない。
5、自分が、楽しくない習慣は無理してやらない。
手間の断捨離の為に、新たに手に入れるモノもあるかもしれません。
椅子の生活の方が楽な事と、私のくつろぎのためにソファーやダイニングテーブルは手放したくない。
(老後は特に、立ち上がり安さを優先させたい)
【追記】
※平屋に引っ越してから、ソファー兼ダイニングテーブルに買い換えました。
私がやりたい断捨離は、住いの維持管理やメンテナンスがしやすくなることが目標です。
- 使えるモノと使うモノは違う。
- 使うモノを選ぶ作業を基本に断捨離!
不要なモノを手放す事で心が整理され、本当にやりたいことが見えてくる。
これからの人生が自分らしく、軽やかに過ごせるように片づけを進めていきたいです。
断捨離で後悔?
本来は、働き盛りで、体力もある40代から整理を始めると良いと思います。
明日からやろうと思っていると、5年10年なんってあっという間です(笑)
捨てなきゃよかったと、後悔しそうで捨てられない人もいると思います。
本当に必要なモノだったら、捨てるかどうかでは迷いません。
100個手放した中で、1個後悔するかもしれません。
それでも99個手放せたことで、住環境もすっきりして心も軽やかになったら素敵だと思います。
もし同じ考えで、一緒に断捨離を進めていける方がいたら共に頑張りましょう♫
それでは~
※まだ使えそうな物はリサイクルや寄付等を利用するとことも考えてくださいね。
コメント
コメント一覧 (3件)
わたしも日々そう思っています。ですがやはり40代と違ってやる気が落ちてきたなぁというのが正直な気持ち。ゆっくりとやっていこうかなと思っています。
ことりんごさんへ
いつも読んでくださって、ありがとうございます。
確実に、50代は力が落ちてきますよね。
代わりに小手先の技術が長けてきたように思います(笑)
お互いにゆっくり、進めて行きましょう♫
私は親のガラクタ地獄を片付けさせられたタイプです。
本当に溜息しか出てこないですね、ネットでは断捨離をバカにする風潮がありますが、それは物だらけ地獄を見てない人達が言ってるんでしょう。自宅は綺麗なのが一番ですね。
断捨離ファイトです