家財保険っていくらもらえるの?
新居に引っ越して来た時に、自宅の火災保険と地震保険に加入しました。
その時に、家財保険も付けました。
保険金額8,000,000円です。
(地震の時は、4,000,000円)
私が加入している損保ジャパン日本興亜によると、保険金額の目安は年齢等によって違っていました。
独身世帯 ・・・・・・300万円
30歳夫婦・・・・・・・700万円
40歳夫婦&子2人・・1,310万円
50歳夫婦・・・・・・1,550万円
結構な金額ですよね。
自宅にある家財を全て、新しく買い換えた場合の目安だそうです。
我が家は、それほど物は多くはないので、一般的な50代夫婦にあげられている金額の半分で足りるかなと思いました。
我が家の家財の総額と相場は?
それでも、我が家に800万円の物があるのか?
- 家具
- 家電
- 衣類
- 食器
- 雑貨
- 一般的な自転車
- 貴金属
- 美術品
(貴金属や美術品等は別途手続きが必要な場合あり)
確かに、全て買い直す(再調達)となると結構な金額になるかもしれませんね。
婚約指輪やクリスマスにもらったダイヤモンドのネックレスもあるな~。
そう考えて積み上げていくと、確かにある程度の金額には達しちゃうかもしれません。
因みに、建物内にあっても対象とならない物もあります。
(私の家財保険の場合)
- 現金
- 切手
- 有価証券
- 印紙
- 業務用の什器備品
- 商品
- その他
保険金額の請求方法は?
家財については、契約者が自宅にあった物を思い出して申告します。
家具ならダイニングテーブルと椅子等が、いくつあって再度購入するとなったらいくらか?
家電もテレビや冷蔵庫・洗濯機・パソコン・掃除機、洋服ならスーツが何着で、買うとしたらいくらになるか?
これらを自分で申告して積算していきます。
家財で10%以上の損害が認められれば、契約時の保険金額を上限に申告して受け取れます。
高価な物でなくても、壊れた品数が多ければ受け取れる保険金額は大きくなります。
しかし、被災した後にちゃんと自宅に何があったか覚えていられるのか?
私のブログ読者は50代前後です。
記憶・・・・そこが1番不安ですよね~
そこで、思いついた時に、
自宅の写真を撮る!
写真を見たら思い出しませんか?
写真に写っているクッションカバーは2枚で2,800円でした。
下駄箱に入っている傘やレインコート。
先日買った北欧風靴ベラも2,800円。
大きな家具ならともかく、小さな物は思い出せる自信がありません(笑)
書類や本もそうです。
何も高価なものでなくても、品目が多ければ受け取ることのできる保険金額は大きくなります。
綺麗に撮る必要はありませんので、是非記録に残しておいたらどうでしょうか?
※火災で全焼した場合は、何がどれだけあったか確認して家財保険金が下りることが多いようです。
反対に、一部焼失等の場合は積算して申告するようです。
(加入されている保険によって内容に違いがあるかもしれませんので、証券等でご確認ください。)
おまけ
物が少なく再調達する費用が少なければ、家財保険の金額も少なくて良いですね。
ミニマリストの人でしたら、保険自体掛けなくても良いのか?
その分のお金を、他の有意義な事に使えるかもしれません。
まだ、私はその域には達していませんので、しっかり保険を掛けましたが(笑)
物は持てば持つほど、それに関わるお金(維持していくメンテナンス費用等)も増えていきます。
必要な物とそうでない物としっかり分けて、シンプルな暮らしをしていきたいです。
あ~ブロガーで良かった。
ブログが記録になるわ。
それでは~
節約のためにやっている衣食住の事
⇓
続きはこちら
片づけができない方はこちらへ
モノが手放せない方はこちらへ
料理をする時間がない方はこちらへ
DIY・リメイクしたい方はこちらへ
平屋の建築から完成までがこちらで確認できます♬
⇩
2018年6月完成
平屋の家 目次セミナー情報やその他お問い合わせはホームページへ(更新しました)
⇩
ホームページ
「大人の暮らしの整え方」