更年期障害がなかなか改善されない
更年期真っ最中のRinです。
私の症状は、
- 顔のほてり
- ホットフラッシュ(急に顔や体が熱くなる)
- 手足の冷え
- 首・肩・背中の凝り(特にひどい)
以前から、お世話になっている命の母。
飲まないと、症状が酷くなります。
それでも完全に良くなることはなく、一足先に更年期に突入したお友達から、漢方医の受診を勧められました。
以前、記事にしたこのお友達ね⇒☆記事を読む
早速、受診してきました。
持病と症状を伝えて処方してもらったのが、「桂枝茯苓丸」です。
やっぱりこれか~。
お友達も飲んでいました。
産婦人科で用いられる三代漢方薬の一つです。
典型的には、体力が中以上で、赤ら顔、のぼせやすいのに足が冷え、下腹部が張る感じがする人に向く薬で、月経異常、更年期障害などに用いられます。
頭痛、肩こり、めまいなどにもよく処方されます。
また、昔からにきびや、しみをはじめ、湿疹・皮膚炎、しもやけなど、皮膚のトラブルにも用いられています。
ツムラHPより
下腹部の張りもあり、少し前から湿疹などの皮膚炎もありました。
これも更年期の症状だったのか?
美人を讚えるときに「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」と申しますが、3つとも婦人の漢方薬なのです。
桂枝茯苓丸にも含まれている芍薬と牡丹皮を服用しているとお血がとれて健康に、そして美人にもなれると、古人は言いたかったのかもしれません。
なんと、美人にもなるのか(笑)
市販薬は結構なお値段がしますが、保険が使えましたので安く済んで良かったです。
飲んだ直後に良くなることはありませんが、数日後には体が楽になりました。
もし、私のような症状でお困りの方がいたら、一度専門家に診てもらうといいかもしれませんね。
場合によっては、更年期障害で寝込んでしまう方もいるようなので、私はまだ軽い方なのかもしれません。
色々な事に折り合いをつけながら、今を充分に楽しみたいです。
参考までに市販の桂枝茯苓丸を載せておきます。
おまけ
週末は、予定が入っていなかったので、お家仕事を早々と終わらせて午前中からAmazonプライムビデオで映画タイムでした。
評判の良い「アバウト・タイム」を観ました。
娘も、えむふじんさんも絶賛していました。
何気ない毎日がどんなに素晴らしいものか。
今日が、最後かもしれない。
そう思って、1日1日を大切に生きよう。
最後はじんわり泣ける。
新年の始まりに相応しい内容でした。
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