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全館空調
我が家は、桧家住宅のZ空調という全館空調を取り入れています。
今日は、住み始めて半年が過ぎたので、全館空調のメリットとデメリットをあげてみます。
参考までに、全館空調の掃除記事はこちらです。
全館空調のメリット①見た目がスッキリ
まず、全館空調壁はエアコン本体が各部屋に設置されていないので、部屋がスッキリ見えます。
全館空調のエアコンの風は、ここから出てきます。
夏は吹き出し口を上に向け、冬は下側にします。
マンションで使っていた突っ張り棒が、役立っています(笑)
天井裏にある全館空調の大型エアコンからの暖かい(冷たい)空気がここから流れてきます。
全館空調のメリット②家中の温度が一定
全館空調は、室内の温度が一定なのが、一番のメリットですね。
どの部屋にいても温度が一定で、外出から帰っても部屋が暖かくてホッとします。
(エアコンは常に稼働しています)
全館空調のメリット③電気代が安かった
常にエアコンをつけていると、心配なのは電気代です。
今年の一番暑い時期でも、全館空調を使った電気代は10,000円ちょっとでした(オール電化です)
毎日、ドラム式の乾燥機を使って、エアコンはつけっ放しでした。
12月利用分の引き落としが、今月ありました。
12、244円でした。
この他に水道代が3,500円位なので光熱費は毎月15,000~16,000円位ですね。
マンションに住んでいた時より1,000円~2,000円安くなりました。
思った以上に全館空調が安くて一安心です。
全館空調のデメリット①
さて、全館空調にして良かったことばかりではありません。
もちろんデメリットもあります。
戸建ての床下収納は通常は、部屋よりかなり温度が低いはずですが・・・。
暖かい空気が床下を回って天井に送り込まれているので、この時期でも冷たくないのです。
食料品を入れておくと、腐ってしまう可能性があります。
そこで、我が家では2Lのペットボトルに水道水を入れて床下に収納しています。
断水した時にトイレで使えるようにね。
全館空調のデメリット②温度差を感じない
全館空調の温度差を感じないことは、メリットでもありデメリットだと思いました。
理由は・・・。
先日の娘の結婚式の引き出物のテンポドロップ。
温度がかなり下がらないと、綺麗な結晶にならない・・・。
外に置くわけにもいかないので、一番冷えそうな窓際に置いています。
全館空調のデメリット③空気が乾燥する
これは全館空調だからと言う訳ではありませんが、エアコンを常時つけているので空気が乾燥します。
加湿量の多い、ビックタンクの加湿器を購入したのでだいぶ良くなりましたがね。
まとめ
全館空調のメリット&デメリットをあげてみました。
結果的に、我が家では全館空調のZ空調を入れて正解でした
廊下も脱衣所もどこも温度が一定というのは心地良いし、高血圧の夫の体にも良かったと思います。
寒がりの私も、サッと布団から出られるしね(笑)
これから家を建築される方の参考になればと思います。
それでは~
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