持ち物が減ったら、幸福度が上がった話

「物が減ったら、なんだか気持ちが軽くなった。」
そんな風に感じたことはありませんか?
私は持ち物を減らすことで、結果的に幸福度が上がったと実感しています。
もちろん、最初は「これ、本当に処分して大丈夫かな?」と迷うこともありました。
でも、少しずつ手放していくうちに、心がスッキリしていくのを感じたのです。
持ち物には3つの種類がある

私は持ち物を見直す中で、すべての物は大きく3つの種類に分けられるそうです。
- お金を増やす物 → 例えば、投資に関する本や仕事道具など。
- 気分が上がる物 → お気に入りの洋服や、インテリア、趣味のグッズなど。
- 時短になる物 → 掃除ロボットや調理家電など、生活を楽にしてくれる物。
この中で、どれが自分にとって本当に大事なのか?
そう考えると、自然と「手放しても困らない物」が見えてきました。
自分の暮らしのテーマを考える

持ち物を整理していくと、自分がどんな暮らしを理想としているのかがハッキリしてきます。
例えば…
- 好きなものに囲まれて暮らしたい人 → 多少非効率でも、お気に入りの食器や雑貨を揃えて楽しむ。
- 徹底的に家事を楽にしたい人 → 便利家電を駆使して、時間と手間を省く。
- 趣味の物に囲まれて暮らしたい人 → 手芸や絵画、音楽など、好きなことを存分に楽しむ空間をつくる。
- 推し活を楽しみたい人 → アイドルやキャラクターグッズを集め、日々の癒しにする。
どの暮らしも正解であり、大切なのは「自分がどんな暮らしをしたいのか?」を明確にすることなんじゃないかな?
10年後の自分はどうだろう?

今、大好きな物に囲まれて幸せを感じていても、10年後も同じ気持ちとは限りません。
例えば、今は推し活が楽しくても、60代の自分はどう感じるだろう? 趣味の道具は、年齢を重ねても続けているだろうか?
未来のことは誰にもわかりません。
でも、「今はこれが好き。でも、数年後の自分がどう感じるかは未知だから、物の持ち方も柔軟にしよう」と考えるようになりました。
物が減ることで生まれたゆとり
物を整理する前のマンションのリビングです。
色々と飾っていましたね(笑)

2016年から物を整理してきました。
今の平屋に引っ越す少し前の写真です。


持ち物を減らしてみて、気づいたことがあります。
それは、「物が減ったこと自体よりも、気持ちにゆとりができたことが大きい」ということ。
物が少ないと、管理や掃除の手間が減り、気持ちが軽くなります。
そして、自分が本当に大切にしたいことがクリアになり、無駄な買い物も減る。
結果的に、お金にも時間にも余裕が生まれ、心が満たされていくのです。
何を手放し、何を残すのか。
それを考えるだけで、暮らしはもっとシンプルで心地よいものになるのかもしれませんね。
今の私は、やりたい事が多過ぎてやっぱり家事が時短になるものが1番大切かも(笑)
そして、ゆとりの時間に好きな押し活や旅行等に行きたいな。
さて、あなたはどんな暮らしがしたいですか?
それでは~、また。
おまけ
少し前に記事にしたバームクーヘン…

このバームクーヘンの切り落としが届きました。

自宅で食べるので切り落としでも問題なし!
そう思ったら、「どこが切り落とし?」と思うようなバームクーヘンも入っていました。

ギガ盛り2キロです。
食べる少し前に冷蔵庫へ入れて冷たくして食べるのが好みです。
食べ過ぎ注意ですがね(笑)
【お知らせ】
今日から屋久島へ行ってきます。
そこで、2日ほどブログをお休みしますね。




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