家具や家電についた黄ばみ、どう対処すればいいか悩むことはありませんか?
特に白いアイテムは時間とともに黄ばみが目立つことがあります。
例えば、この家に越して5年目ごろから気になりだしたトイレットペーパーホルダーの黄ばみ。
プラスチック部分って黄ばみますよね。
それと、ダイニングに設置した室内物干しのpid4M。
これの黄ばみも気になっていました。
そこで、まずはこの物干しに実際にやってみたペンキを使った黄ばみ解消方法をわかりやすくご紹介します。
黄ばみが起きる原因とその対策
黄ばみの主な原因とは
黄ばみの原因は紫外線、湿気、汚れの蓄積です。
白い家具や家電は特に紫外線の影響を受けやすく、長期間放置すると黄ばみが進行します。
また、湿度が高い環境ではカビや汚れが染み込みやすくなります。
実際に、マンション暮らしの時には、トイレには窓がなかったので黄ばみはきになりませんでした。
しかし、この家はトイレが東側に位置していて日当たりがいいんですよ(笑)
黄ばみ防止に日頃からできるケア
黄ばみを防ぐには、こまめな掃除が大切です。
汚れを溜めないために定期的に拭き掃除をし、湿気を避ける工夫をしましょう。
さらに、家具や家電を直射日光から守る位置に配置するのも効果的ですが・・・・なかなかね~💦
ペンキで解消するメリット
ペンキを使うと、黄ばみを隠すだけでなく新品同様に見せることができます。
また、自分好みの色で塗り直せるため、インテリアの印象を変えたい時にもぴったりです。
家具家電の黄ばみをペンキで解消する方法
必要な道具と準備するもの
ペンキ塗装に必要な道具を揃えましょう
今回、黄ばみ解消に使ったのはこちらです。
- ペンキ
- マスキングテープ
- ビニールシートや新聞紙
- 段ボール
ペンキを使った塗装の基本ステップ
ペンキを塗る前には準備があります。
一般的なステップはこちらになります。
- 表面の清掃:中性洗剤で汚れを落とし、完全に乾かします。
- 下地処理:サンドペーパーで表面を軽くこすり、塗料が密着しやすい状態にします。
- マスキングテープの使用:塗りたくない部分を丁寧に覆います。
- ペンキ塗装:薄く均一に塗り、乾燥後に2度塗りすると仕上がりが良くなります。
私は、表面の掃除はしましたがサンドペーパーを使う下処理は省いてしまいました。
やっぱり周りにペンキが付くのが怖いので、そのためにマスキングテープとビニールシートが一緒になったマスカーを使いました。
屋外に持ち出せる家具等でしたらそこまで気を使わなくていいですよね。
肝心のペンキはこちらです。
ラッカースプレーつや消しホワイト。
実は、同じように家電の黄ばみが気になっていた娘が使った残りです。
失敗しないためのポイント
ペンキを塗るとなるとかなり神経を使いますよね。
釘を打つようなDIYより敷居が高い💦
- ペンキの種類を家具や家電に適したものにする。
- 室内の換気を徹底する。
- 焦らずに塗装することでムラを防ぎます。
塗っている時にかなり臭いがキツイです。
換気は必須だし、一気に塗装せず薄く何度も重ね塗りする事が大事ですね。
ビフォーアフター
実際に、やってみました。
しっかりマスキングして段ボールに穴をあけて囲ってスプレーです。
10分程で乾いてきたので何度も上塗りをしました。
乾く時間は時期と温度、そして塗ったペンキの量にもよります。
物干しの反対側にあるフックも同様に塗ります。
4回ほど塗った仕上がりはこれ!
もう真っ白です♡
ビフォーアフターを並べてみますね。
もうびっくりですよね。
大満足です。
でもね、後から気が付いたのよ・・・
洗濯物を干そうと思ってワイヤーを引っ張ったら中が黄色のまま(笑)
まだペンキは残っているので改めて中だけスプレーしておこう!
因みに、娘が塗装したのは加湿器なんです。
南側のリビングに置いて使っていたので、台座の部分の黄ばみが気になったそうです。
ビフォーアフターはこちらです。
新品みたいになったよね。
これはベランダで塗装したそうです。
仕上げ後のケアと長持ちさせるコツ
塗装後のお手入れ方法
ペンキが乾いた後は柔らかい布で優しく拭き、汚れがついた場合は早めに取り除きましょう。
黄ばみを再発させない環境づくり
塗装後も黄ばみを防ぐために直射日光や湿気を避けるよう心がけましょう。
紫外線カットのフィルムを窓に貼る、適切な温湿度を保つなどの工夫が効果的でだそうです。
でも、なかなかそうできない時もありますよね。
そんな時には塗装で解決!!!
次は、トイレットペーパーを塗装します♪
それでは~
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