先日、2回目のミステリーツアーに参加してきました。
前回は、クラブツーリズムのミステリーツアーで、今回は読売旅行さんです。
前回のミステリーツアーの詳細はこちらです。
行き先が分からないまま旅に出るワクワク感がたまりません♪
でも、「実際どうだったの?」という疑問を抱える方も多いはず。
そこで、実際の体験談をもとに読売旅行のミステリーツアーの良かった点、悪かった点を詳しくご紹介します。
読売旅行のミステリーツアーってどんな旅?
ミステリーツアーの基本的な特徴
ミステリーツアーとは、目的地やスケジュールが事前に知らされず、旅行会社が全てを手配する旅です。参加者は、当日まで「どこに行くのだろう?」という期待感を楽しめます。
読売旅行では、テーマ性のあるプランが多く、季節や地域ごとに楽しみ方が異なるようです。
今回、私が参加したのは「1泊4食付!秋色週末温泉ミステリーツアー」秋色と温泉がポイントですね。
紅葉と温泉を楽しめるツアーなんだと推測しました。
読売旅行のミステリーツアーの特徴とは?
読売旅行のミステリーツアーは比較的リーズナブルで、初心者でも参加しやすいのが特徴です。
実際に、今回は土日を使って1泊2日4食付きのツアーだったのですが、2名参加で1人28,800円でした。
お土産や飲み物で少しだけお金を使いましたが、昼食も出るのでお小遣いも少額で済みました。
また、日帰りプランや宿泊付きプランなど選択肢が豊富で、自分のスケジュールに合わせて選べるのも嬉しいポイントです。
実際にどんな場所に行くの?
例えば、過去のツアーでは有名な温泉地や花の名所、地元ならではのグルメスポットが訪問先になったケースがありました。
「行き先が分からないけど絶対に楽しい場所」という読売旅行のプロの目利きが光りますね。
実際に体験してみた!ミステリーツアーの感想
当日の流れとサプライズ感
ツアー当日は、目的地に向かうバスの中でその都度説明があります。
バスでの移動中も添乗員さんが乗客の皆さんにクイズ形式で質問したりしながら目的地を教えてくれます。
集合場所を出発してから、「〇〇高速かな?」「このジャンクションを右に行ったから〇〇方面かな?」なんてワクワクしながらツアーが進みます。
訪れた場所とその魅力
訪れたのはさて、どこでしょう?
今回も姉と2人で参加してきました。
今回も、お揃いの軽い素材ネオプレンのリュックサックでGO!
ミステリーツアー1日目
このブラウス可愛いでしょう(笑)
シワにならないので旅行の時には持って来い!!
袖が割と長かったのでいつもはXLですがLを着ています。
【COFREX】 キャンディースリーブ 長袖 レディースデザインシャツ初日は天気も上着を切るほどでもなく絶好の旅行日和でした。
車内はこんな感じです。
前回のクラブツーリズムの旅行と違って、少し座席が狭いかなと感じて体の大きい私は少々不安になりました。
姉は、トイレがない事を心配していましたが問題なく2日間過ごせました。ヨカッタ
出発して直ぐに事故渋滞に巻き込まれ大幅に到着が遅れてしまいましたが、何とか昼食(弁当)の場所に到着です。
到着したのは新潟県魚沼市でした!!
2022年春にオープンした糀をテーマにしたコメトハナ で、買い物とお弁当の引き取りです。
肉や魚の糀漬けや味噌・しょうゆや甘酒などなど魚沼で作られた物が販売されていました。
う~~ん、車なら購入したかったな💦
お弁当は越後の味噌弁当でした。
帆立や鳥の味噌焼等の具材がたっぷり入っていて美味しかった!!
でもね、お弁当と聞いたので「絶対、私達には足りないよね」と言う事でお隣のお店で食後のデザートを購入しました(笑)
このロールケーキが美味しそうだったのよ~~
お弁当を食べた後に頂きました。
生クリームがたっぷり入っていて甘過ぎず美味しかったわ。
因みに、この時点で満腹です(笑)
車内で美味しい物を頬張りながら向かったのは、見玉不動尊です。
あれ?ここ・・・・
そうなんですよ!!!
5月にクラブツーリズムのミステリーツアーで寄ったあの見玉不動尊です(笑)
まさかの同じ場所です。
でもね、新緑の頃とまた違った良さがありました。
マイナスイオンをたっぷり浴びてきましたよ。
目の神様なので湧き水でしっかり目の周りを浸してきました。
そして、午後2件目の観光地は、同じく新潟県の津南町にある龍が窪の池です。
ここ想像以上に良かったです。
龍が窪の池は竜の伝説が残る決して濁ることのない神秘の池と言われています。
この自然豊かな池から毎日約43,000トンもの湧き水が湧き出し、1日1回池の水がすべて入れ替わるそうです。
これほど豊富で良質な湧水は珍しいそうで、この地域には川がないため、すべての水利用が湧水に頼っているとの事。
飲料水としても人気が高く、自由に持ち帰ることができるとの事で水筒やペットボトルを持参している人もいました。
いや~~ここは近くまで来る機会があったら是非、寄った方がいいですよ。
透き通るような湖水に木々が鏡のように反射してとっても綺麗でした。
こちらは記事下にショート動画もアップしていますので是非、ご覧ください。
時間の都合で長時間の滞在はできませんでしたが、もっとゆっくり観ていたかったな。
2ヶ所目の観光を終えて向かったのは宿泊先ホテルです。
前回のクラブツーリズムで宿泊したホテルと同じだったら・・・
そう思いながらクラブツーリズムのミステリーツアーで1度通った道を眺めているドキドキ感(笑)
しかし、途中で別の道に入ったので一安心です。
今回のホテルは斑尾高原内になるタングラム斑尾東急リゾートでした。
スキー場やゴルフ場もある大きなリゾートホテルでした。
お~~~これは期待大です。
部屋もゆったりした広さがあり大満足です。
新しいホテルではありませんが、綺麗に掃除がされていて気持ち良く過ごせました。
きっと、スキーシーズンになれば家族連れでこのエキストラベッドも使われるのでしょうね。
必要最低限の備品も揃っていました。
夕食は、バイキングスタイルで目玉は「ローストビーフ&カニの食べ放題」です。
このローストビーフが柔らかくて美味しかったです。
何度もお代わりしたい気分でしたが、そう食べられる物ではないですよね(笑)
実は、カニよりお寿司がバイキングとは思えないほど美味しかったのよ~
新しいお寿司が出されるとあっという間に空になっていました。
1日目は朝が早かったのでお風呂に入ってあっという間に眠りに落ちました。
お風呂は延徳温泉を引いていて、筋肉痛や疲労回復にお勧めだそうで、スキーやゴルフで疲れた体を癒すには持って来いですね。
ミステリーツアー2日目
翌日の朝食もバイキングです。
夫にこの写真を送ったら「あっさり目だね」と言われましたが・・・
安心してください。この後にカレーライスも頂いていますからね~~
ホテルのカレーって美味しいよね。ワタシダケ?
さて2日目の最初の立ち寄り場所は長野県にある「善光寺」でした!
そう、あの伝説「牛にひかれて善光寺参り」の善光寺です。
いや~~2日目も快晴です。
日頃の心がけの良さが伺えますね(笑)
善光寺参りは2度目です。
添乗員さんが見てきてねと言われた山門と松のポイントをチェックした後は・・・
はい!お土産を買いに参道にあるお店を物色です。
こちらの壱の蔵さんは試食品も多くて美味しかったのでいくつか購入しました。
善光寺の後は、リンゴ狩りと昼食です。
リンゴ狩りの場所は信州フルーツランドです。
好きなりんごを取って30分の食べ放題です。
そうは言っても食べられる量はたかがしれていますよね~
高身長を活かして上の方にある太陽に向いているりんごを1つ頂きました。
これ1個がやっとですよ。
みかんやイチゴと違ってりんごは何個も食べられませんよね~
昼食も同じくフルーツランド内で用意されていました。
お鍋と・・・
栗おこわです。
りんごを食べた後でしたが、美味しくてぺろりと完食です!!
出発まで売店内を見て歩きました。
やっぱりりんごを買っている人は多かったですね。
その後、信州中野インターから上信越自動車道に乗って帰ってきました。
今回の旅行の感想
ミステリーツアーの良さは、「自分では選ばない場所に行けるのが新鮮」なのが1番です。
1日目に観光した龍が窪の池は存在自体知りませんでしたしね。
今回は、前回と違って早めに次の観光地の説明があったので少々ワクワク感が少なかったような気がしますが、車内で下調べするにはそれくらいの方が良いのかもしれませんね。
お値段もリーズナブルで全体的には満足度の高い旅行でした。
ミステリーツアーを楽しむためのコツ
事前準備で押さえておくべきポイント
持ち物リストは事前にしっかり確認を!
特に、季節に合った服装や歩きやすい靴は必須です。
今回は、地元千葉より寒いと聞いていたので上着とマフラー、そして貼るカイロを持参しました。
また、現地で使うお金やスケジュールを考慮して、余裕を持った計画を立てておくと良いですね。
ツアー中に楽しみを倍増させる方法
行き先を考える時間を楽しんだり、同行者との会話を楽しむのがポイントです。
予想を立てる過程もミステリーツアーならではの醍醐味です。
まとめ:読売旅行のミステリーツアーはこんな人におすすめ!
- サプライズが好きな方
- 自分で行き先を決めるのが苦手な方
- コストパフォーマンスを重視したい方
今回の読売旅行のミステリーツアーは、期待以上の内容で多くの参加者を楽しませていました。
「次はどんなツアーに行こうかな?」そう考える時から旅行はスタートですね。
それでは~
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