ミニマリストにはなれないけれど、お気に入りの物に囲まれたシンプルな暮らしを心がけています。
お片付け・断捨離・インテリア等を中心に何気ない日々の生活を綴っています。
発売してから早く読みたかった「あえて選んだ狭い家」について記事にしたいと思います。
「あえて選んだ狭い家」
狭くてもすっきり快適に暮らすアイデアが詰まった一冊です。
あえて選んだ せまい家
Amazonより
もっと広い家で、もっと欲しいモノに囲まれて。そんな風に、“もっともっと”と思い続ける時代では
もしかしたら、もうないのかもしれません。30㎡でふたり暮らし、52㎡で3人暮らし、55㎡で5人暮らし……家族でコンパクトに心地よく暮らしている8人に、
狭い家を選択したわけから、魅力いっぱいの家づくり、すっきり暮らすための工夫とアイデアを伺いました。□住まいにお金をかけず、専業主婦でいる
□夫が歩いて会社に通える超都心
□好きなモノだけがある暮らし
□隅々までこだわりのリノベーションを実現する etcそんな前向きな選択のための、狭い家。
「あえて選んだ狭い家」読もうと思った理由
現在のマンションは、4LDKを2LDKにリフォームして夫婦二人で暮らしています。(約82㎡)
図面の知識がない私が少し前に書いた間取りです。(家具は少し変更しています)
ベランダ側にリビングダイニング、北側の通路側に洋間が二つあります。
娘が出て行ってからは1部屋はほとんど使うことがなく、リビングも2人には広すぎるような気がしています。
各部屋にクローゼットと納戸が一つあります(押し入れはなし)
実は少し前から、もう少し狭い家を探していました。
しかし田舎の為、みんな広い家しかないんですよね~(笑)
都内でしたら、50㎡位のマンションは結構ありますよね。
この辺りは、dinks向けのマンションでも80㎡位はあります。
狭い家のメリット
- 掃除や管理が楽。
- 光熱費の節約になる。
- 固定資産税などの維持費も減る。
今後家族が増える予定もないので、この際50㎡位の狭い家でも良いのじゃないかな~と思ったからです。
もちろん狭い家にもデメリットはあると思いますが、今の私には小さい家のメリットの方が上回っているような気がします。
この本が発売された時に、「あえて選んだ狭い家」に実際に住んでいる人の思いを知りたかったのです。
「あえて選んだ狭い家」を読んで感じたこと
本当に必要なものは多くはない。
あると便利なのか?ない方が楽なのかを思いめぐらせる。
確かに、便利と思って買ったものが、実は手入れが面倒で楽になるものではなかったということが今までもありました。
必要なものはちゃんとある。
でも不要なものは持たないからシンプル。
数は少なくても、すきなものに囲まれているから心は満足
記事の冒頭にも毎回書いていますが、私は必要最小限の物しか持たないミニマリストにはなれません。
無くても生活できるものがいっぱいありますから(笑)
それでも2年程前から比べたら、随分持ち物にも変化がありシンプルになってきたように思います。
本来の役目を果たしていない不要なものは、置かないようにしたい。
持ち物の量は、環境やライフスタイルによっても違う。
必要か、必要でないか、見極める目が大切なんだと思いました。
家族全員がいっしょに暮らせる時期は長くない。
家族の人数がマックスの時に大きなお家を建ててしまい、広い家を持て余している一人住まいの方もたくさんいます。
狭い家でもみんなで工夫しながら少ない物で生活するのもありですね。
子供が独立して、ライフステージが変わった我が家ではこれからの生活を見直すための良いアドバイスをこの本から頂きました。
過去の書籍記事はこちら
おまけ
昨日は、今年最後のバレーボールの試合でした。
結果は惨敗。
自分の力を十分発揮できなかったのが、悔しいです。
年末年始は練習が休みなので、来月から練習もっと頑張りたいです。
それでは~
お時間がある方はこちらもどうぞ~
コメント
コメント一覧 (2件)
私も広すぎる家に住みたいと思いません。家族が快適に住める大きさで十分ですよね。
なにごともシンプルにミニマムにしたいです。
ミセスG (id:oclife)さんへ
コメントありがとうございます(#^^#)
ミセスGさんも同じですか!
何事にもシンプルにしたいものです。
しかし需要が広い家=良い家となっているのか、なかなか希望するような家が田舎にはないです。
資金力があれば自分で建てるなどできるので、別かもしれませんが(笑)