狭い=快適?60㎡平屋の暮らし
ねえねえ、ちょっと聞いてください~!
実は、私たちの平屋の家、もうすぐ8年目に突入するんです!早いですよねぇ。
振り返ると、本当にあっという間で…気付いたら月日がビュンと過ぎていました。

家を建てたあの頃は、私も今よりちょっと若くて(笑)、何より勢いがありました。
今思うと、あのエネルギー、よく出せたな〜って。うん、あの頃の私、頑張った!

さてさて、そんな我が家の「60㎡平屋暮らし」について、改めて感じたことを連載でお届けしていきますね♪
狭いって、案外快適かも?

「60㎡って狭くない?」「収納足りるの?」
家を建てた当初、友人たちからよく聞かれました。
でもね、実際に7年暮らしてみたら、答えは全然違ったんです。
狭い=不便じゃない。むしろ、狭いからこそ快適。
私たち夫婦が選んだ、ワンフロアの小さな平屋。
これが、驚くほど心地いい暮らしを叶えてくれました。
持ち物=管理できる量でOK!

60㎡は、確かに広くはない。
だからこそ、「本当に必要なもの」だけを厳選することになりました。
なんとなく取っておいた雑貨、もう着ていない服、読まない本たち…。
引っ越しをきっかけに、思い切って手放しました。
結果、今の暮らしはとてもシンプル。
「あれどこだっけ?」と探し物をすることもなし!
押し入れの奥から謎のアイテムが出てくることも、もちろんゼロ(笑)
持ち物をきちんと把握できているって、想像以上にストレスフリーなんですよ。
掃除もメンテナンスも、超ラク!

広い家って、確かに憧れるけど、その分…
- 掃除の手間が増える
- メンテナンス費用もかさむ
これから年金生活を迎えることを考えると、維持費ってすごく大事なポイントですよね。
でも我が家は、朝の掃除が10分程度で完了!
ちょっとした不具合なら、自分たちでパパッと対応できちゃう。
家を「守ること」に疲れない暮らし、最高です♡
特にプレシニア世代におすすめ!
これから体力が落ちても、無理なく快適に暮らし続けられる。
それが、この60㎡平屋の大きな魅力です。
コンパクトな暮らしは、年齢を重ねた未来も見据えた最適解かもしれませんね。
「本当に必要なもの」だけに囲まれる幸せ
もちろん、大きなダイニングテーブルや、大きなソファは置けません。
でも、それって本当に必要なもの?
私たちは、ソファ兼用のダイニングテーブルを選びました。
これがまた、家族みんなの大のお気に入り!

限られた空間だからこそ、「何を選ぶか」を大事にできる。
だからこそ、どの空間にも愛着がわいてくるんです。
胸を張って言えること
7年経った今、心から言えます。
「小さな家にして本当に良かった!」
広さに振り回されない、身軽な暮らし。
家に帰るたび、「ここが一番好き」って思える幸せ。
狭いって、デメリットじゃない。
むしろ、”本当に大切なもの”だけに囲まれる贅沢な暮らし方なんだと、しみじみ感じています。
これから家づくりを考えるあなたへ。
大きな家じゃなくても、狭い家でも、快適で幸せに暮らせますよ!
次回のテーマは、「ここだけは後悔!7年暮らして気づいた小さな3つの失敗」について。
定期的に住まい記事をお届けします。また読みにきてくださいね♡
※暮らしやすさの感じ方は、ライフスタイルや住んでいる地域によってもさまざまです。
この記事は、あくまで私自身の体験や感想にもとづいて書いています。
平屋の記事はこちらで一気読みできます♪

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