シンプルライフ実践中のRinです♬
今朝は、緊急地震速報の激しい音で目が覚めました。
千葉県南部を震源とする震度5強の地震が4時16分頃発生しました。
東京や神奈川でも揺れましたね。
私が住んでいる場所は緊急地震速報が鳴らなければ気が付かなかったレベルの揺れでした。
しかし、昨日は、午前中にも千葉県北西部で震度3の地震が起きているので心配です💦
能登地方の地震も続いていますし、その後には青森県東方沖を震源とする震度4の地震も・・・。
しっかり備えておかなければと思いました。
少し前に、ある企業の社員を対象とした防災セミナーを開催した事があります。
その時に質問したのがこれです。
「大きな地震がくる1日前に戻れるとしたら何をしますか?」
このブログを読んでくれているあなたならどうしますか?
この質問には様々な答えが出ましたが多かったのはこれです!
食料や飲み水の備蓄
やっぱりそう思うよね。
大きな災害を経験している人なら多くの方がそう思うでしょう。
だって、災害後の食糧問題は切実です。
避難所に行けば何とかなると思っている方も多いかもしれません。
しかし首都直下地震の場合は都民の4分の1しか収容できないと予想されています。
これはもう避難所に入れないと思って行動した方が良いですね。
自宅が危険であったなら車中泊や庭先避難も考えなくてはいけません。
我が家でもテントや寝袋は用意しています。
このテントは避難所でも使えそうなコンパクトタイプにしています。
大きさは、縦・横共に190㎝で高さは130㎝です。避難所での一人当たりの専有面積は、千葉県では最低2㎡と書かれています。
過去記事より
食料や水などの救援物資も東日本大震災の時には届くまで3日以上かかったエリアも少なくなかったようです。
それが大都市で起きたら・・・。
もっと物は手元に届かなくなるんじゃないかと思います。
あまりニュースでは取り上げらえませんが避難所では窃盗や暴行が起こります。
自分の子や孫に少しでも多く食べ物をあげたい。
そんな思いから窃盗をしてしまう・・・他人事ではありませんね。
若い女の子への暴行事件もあります。
だからこそ、注意して欲しいことを過去記事にも書きました。
私は、家が無事なら避難所に行かずに在宅避難したいと考えています。
配給を受けなくてもしばらくは過ごせるように水や食料を準備し、ポータブルバッテリーとソーラーパネルやカセットコンロ等のライフライン停止にも備えています。
この先、寿命が尽きるまでに大災害が起きるとは限りませんが、一度備えておけばあとは定期的な見直しはするけれど「やるだけの事はやった!」と安心して暮らすだけ。
1回の家族旅行を諦めれば大抵の物は揃います。
いつやるの?
今でしょう~~←林先生のこの名フレーズ14年も前だったわ💦
最初の質問の「大きな地震がくる1日前に戻れるとしたら何をしますか?」に戻りますが、これは生き残った前提での答えですよね。
実は、大きな災害で命を落としたりケガをしたりした人に質問が出来たら、こんな答えが返ってくるでしょう。
家の安全対策
倒れてきた家具に挟まれて逃げられなかったり、避難しようと思ったら割れたガラスや物が散乱して怪我をしたり。
あの時に、しっかり家具家電を固定しておけば・・・助かった命もあったでしょう。
まずは、命を守るための家の安全対策、そして食料等の備蓄。
更に、家族と災害時のシミュレーションをしっかり共有しておく!
質問の答えでこんなものもありました。
- 「明日地震が来るぞ!」と言いふらす
- 地震の影響がない地域へ移動する
- 仕事を休む
まずはお手軽にできる日々の防災対策はこれ
- ガソリンは半分減ったら満タン!
- スマホの充電満タン!
- 風呂の水は捨てない!
しっかり備えて楽しく暮らしましょう。
それでは~
我が家の防災用品はこちらです。
(ソーラーパネルは販売されていないので類似品です)
風呂の水を溜める時の注意点を書いています。
テントの詳細はこちらです。
災害でも急な入院時にも使える!