シンプルライフ実践中のRinです♬
一昨日の事です。
何と私のブログがライブドアのお勧めブログとして紹介されました!!
このライブドアブログに2017年に越してきてお勧めに紹介されたのは2度目でした♬
1度目はライブドアに移った直後でした。
その影響か、読者登録して下さる人が一気に増えました♡
記事公開時の読者登録数が、
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12,217名です。
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ありがとうございます。
そこで、改めて自己紹介をしたいと思います。
「もう、知っているよ~」と、言う方もいるとは思いますが、お付き合い頂けたら嬉しいです。
私は1967年未年生まれの現在55歳です。
大工の棟梁だった父親とパート勤めをしていた少し派手な母との間に第二子として生まれました。
母親は当時流行していたミニスカートを履き、抱っこっちゃん人形を腕に付けて歩いているような女性でした。
因みに、だっこちゃん人形とはこれです。
若い頃の母親の写真を見た事があるのですが、かなり遊んでいたなと思いました(笑)
男だったら大工を継がせたいと思っていた父親は、姉に続いて二人目も女の子と知って落胆したと聞きました。
家庭生活は、父親が借金の保証人になった事が原因で破綻。
借金の当事者は夜逃げし、両親が蒸発、その後離婚するも生活は安定せず親戚や祖父母に支えられなんとか社会人となりました。
元々、夫婦の関係悪化は母親にも原因があったんだと大人になってから理解しました。
この頃までが私の人生で一番苦しかった時期でした。
子供の頃は、もしかしたら心中しようとする両親に殺されるかもしれないと、夜は姉と交代で寝たり、手のひらにマジックで近所の交番の電話番号を書いて過ごしたりしていました。
中学から始めたバレーボール部の練習が唯一の楽しみでしたが、練習中に不思議と涙が止まらなくなってしまうことがありました。
きっと、精神的にギリギリだったんだと思います。
それを見た部活の顧問が私を呼び寄せて「両親が離婚している家庭は一杯ある。そんな事をくよくよしていてはだめだぞ」と、言いました。
きっと私を励まそうと思ったんだと思いますが、当時の私には逆効果でしたね。
離婚だけじゃないんだよ!
そんな事で涙が出たんじゃない!
そう、言いたかったけれど、何も言えずに頷きました。
普通に過ごしている家庭がどんなに羨ましかったことか・・・。
他所の家に生まれたかったと心底思いましたね。
そんな父親ですが、認知症になり私達姉妹が介護をすることになった時は、心の葛藤がありました。
その時の心境はこちらに書きました。
そんな私が社会に出たら、早く幸せな家庭を持ちたいと思うことは自然の流れでした。
前夫と結婚し23歳の時に女の子を出産。
妊娠中の合併症が酷く(元々、ネフローゼの持病があり、妊娠中毒症になる)次の妊娠までは5年は空けるように言われ、結局一人っ子となりました。
そして、この前夫とは金銭的な事が原因で16年間の結婚生活にピリオドを打つことに・・・。
今は、再婚した夫と二人で仲良く暮らしています。
詳細はステップファミリー記事に詳しく書きました。
その後、娘が結婚しました。
今は2人の孫に恵まれて、人生で一番幸せな時間を過ごせているかなと思います。
孫の子守で膝はガクガクだけれどね(笑)
そんな私がブログを書こうと思ったのは・・・
全力で走ってきた私が、娘の独立をきっかけに「からの巣症候群」になり、何事もやる気がでない日々を過ごせている様子を見た娘と夫が、「何か新しい事にチャレンジしてみたらどう?」と、背中を押してくれました。
そこで始めたのが、整理収納の基礎を学べる「整理収納アドバイザー」の資格を取ることでした。
自分流ではなかなか上手くいかないので、基礎から勉強してみようと思ったんです。
当時の我が家は、見た目は綺麗に見えますが押入れやクローゼットはモノで溢れていましたからね。
学んだことを実践し、部屋中の物を見直しました。
その経過を皆に見てほしくて投稿したのがブログのスタートです。
そんな、おばさんの誤字脱字だらけのブログにたくさんの方が見に来てくれて、2冊の本を出版することが出来ました。
一通りの暮らしが整った後に、思い切って2LDKのマンションから2DKの小さな平屋に引っ越しました。
片づけを学んでいなかったら、もっと狭い家に引っ越す事もなかっただろうと思うと、やはりあの時に行動を起こしたことが人生の大きな転機になったんだと思います。
50代で無謀にも家を建てちゃった記事はこちらにまとめてあります。
常に生活のアップデートを繰り返し、快適な生活を求めて現在進行形です。
最終的には、軽やかで自由な老後を迎えたい。
そんな日々の生活の備忘録として今後も記事にしていきたいと思っています。
YouTubeで人気があるのはこちらです。
前夫が急逝したのは今年の3月でした。
いつまで元気でいられるかわからない。
その時は突然くるかもしれない。
だからこそ、「今」この瞬間を大事にしたいなと改めて思いました。
読者様は50~60代の方が多い私のブログです。
体に気を付けて共に楽しく暮らしていきたいですね。
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