散らかるパターンを知り収納を考える
シンプルライフ実践中のRinです♬
突然ですが、あなたの家のダイニングテーブルに、現在使っている物(お茶のカップ等)以外が置いてありますか?
そう、このブログを今ソファーで寝っ転がりながら読んでいる、あ・な・たの家のテーブルです(笑)
先日、友人から「Rinさんの家のダイニングテーブルには、余計な物は置かれていない?」と聞かれたんです。
その友人の家では、食事の時に置きっ放しになっている物を脇にどけて食べているそうです。
実は、家具の配置が原因で「置きっ放し」なっている場合があります。
- ソファーの周りに服や荷物が置かれる
- 玄関近くの廊下にカバンや置かれる
- キッチンカウンターにチラシや郵便物が置かれる
こんな事はありませんか?
解消するためのポイントはこちらです。
ポイントその①家族の行動動線を探る
簡単でいいので間取り図に家族の行動パターンを書きこんでみましょう。
例:学校から帰って塾へ行くまでの動線
例:仕事から帰ってくつろぐまでの動線
線が重なるポイントが見えてくるはずです。
そこが、家族が一番行き来するポイントなんです。
実は、そこに気軽に物が置けるスペースがあると物がどんどん溜まります。
反対に、収納場所がちゃんと決まっているとしまってくれます。
ポイントその②行動動線から置き場所を決める
①で確認できた行動動線から置きっ放しになる物の定位置を決めます。
例えば・・・
- ポスト投函されていたダイレクトメールを処分するゴミ箱を玄関に置いて室内に持ち込まない。
- クローゼットまで遠い場合に、玄関や通路に洋服を掛けるフックを付ける。
- 大切な郵便物やプリント等は家族別に分けたファイルを用意して入れてもらう。
古紙の回収ボックスやゴミ箱を玄関に置いてしまうのもありですよね。
(通路の邪魔にならないように)
置き場所が行動動線から離れていると散らかります。
だって、しまうのは面倒だからです(笑)
置き場所が決まっている事で、床置きや棚に乱雑に置かれることが少なくなれば、見た目も掃除も楽ちんですよね。
その③家具の置き場所を考える
ダイニングテーブルの片側が壁についている場合は物が溜まりやすいです。
思い切って離してしまうのもありだと思います。
そして、いつも溜まっている物の定位置を決めてみてください。
子供の本棚や机も2階の子供部屋でなくリビングに隣接している和室を利用した方が、勝手が良い場合もあります。
家具の配置が引っ越して来た時のままというお宅も多いかもしれませんし、現在の暮らしにあっていない場合も多いです。
また、ゴミと一緒で散らかっている所には物も置きやすい(溜まりやすい)です。
定期的にリセットすることで、溜まりにくくなるかもしれません。
収納に人を合わせるのではなく、人に収納を合わせてみてください。
それでは~
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