平屋を建てるハウスメーカー選び
建築するまでにやった事。
今回は、ハウスメーカー選びについて書きたいと思います。
土地が決まる前から資料は取り寄せていました。
どの資料を見ても、ほとんどが二階建ての大きな家のプランでした。
その中から、小さな家を建ててくれそうなハウスメーカーを絞りました。
土地が決まってからは、本格的にモデルルームの見学を始めました。
これは楽しかった♫
「今は、ここまで標準設備で付いているのね!」
などと感心する事ばかり。
土地の値段が予定より高かった事もあり、どうしても建物の値段は抑えなければなりませんでした。
最終的に4つのハウスメーカーに絞り、間取りと見積もりをお願いしました。
私がどうしても譲れなかった事
私がどうしても譲れなかったのが、暖かい家。
夫が血圧が高い事もあり、これから年齢を増すごとに心配だったのがヒートショック。
居室以外の洗面所やトイレも暖かい事が希望でした。
その結果、値段とプランなどを含めて希望に合ったのが「桧屋住宅」さんでした。
あの斎藤工のコマーシャルで有名なZ空調を導入している会社です。
桧屋住宅でパンフレットをもらうまでは、このCMが何だかわからなかったです(笑)
桧屋住宅のZ空調
Z空調の仕組みはこちらです。
同じ家でも、南側のリビングと北向きのトイレでは、室温に差が。
暑がり、寒がりなど人の感じ方にも違いがあります。
季節や時間、場所や人に合わせて適温を調整できる
床下から強制的に空気を取り込み、天井にある大型のエアコンで温め(冷やし)て各部屋に一定の温度の空気を送り込んでくれます。
各部屋にこのようなルーバーが設置されます。
ここからエアコンの空気が入ってきます。
ホテルなどはこのような全館空調になっていますよね。
また、吸気用のフィルターは、花粉や埃を取ってくれます。
この掃除が先々面倒かと思ったのですが、実際に見てみると簡単でした。
やっぱり掃除の手間がかかるのは嫌ですからね。
エアコンを各部屋に設置する事もないので、見た目もすっきりするかと思っています。
この天井に付いている大型エアコンは15年前後で買い換える必要があるようです。
エアコン2〜3台分の価格だそうです。
各部屋にエアコンを付けても同じ事なので、コスト的には問題なかったです。
🔗Z空調を使った家の電気代は?⇒☆記事を読む
今回、桧屋住宅に決めたもう一つの理由は、桧屋住宅の営業マンのUさんと設計士のOさんがとても気に入ってしまったんです。
相性もありますよね。
設計士さんのOさんが作ってくれた間取りプランには感激しました。
使う人の気持ちになってくれているのが良くわかりました。
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