夫45歳、妻(Rin)51歳、娘(実子)28歳の子連れ再婚物語です。
14年程前を思い出して書いています。
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アラフォー再婚物語「食べ物編」
再婚して、家族になった夫と娘。
一緒に生活し始めると、色々な問題もでてきます。
今回は、食べ物に関して書きます。
娘のおやつ事件
娘にとって思いも寄らぬ出来事が発生しました。
後で食べようと冷蔵庫に入れていたお菓子。

学校から帰って来て、食べようと思ったら父親に食べられていた!!!
夫は「賞味期限がもうすぐ切れそうだったから食べた」
娘は「賞味期限がもうすぐ切れそうだから今日食べよう思った」
学校から帰って冷蔵庫に入っていなかった時のガッカリ感は半端なかったようです(笑)

一人っ子の娘は、いつまで置いておいても誰にも食べられることがなかったおやつが、まさか父親に食べられるとは思ってもみなかったようです。
食べ物の敵は、父親だった!!
それ以降は、大事なお菓子は名前を書いておくか、自分の部屋に置くようになりました。
夕飯のスピード
夫は食べるのがとても早いです。
(私も早い方ですが、夫には勝てません)
反対に、娘はゆっくり時間をかけて食べる方です。
食事も大皿に盛ると、父親にあっという間に食べられてしまいます。

それを気が付いてからは、娘は先に取り皿に取ってから、ゆっくり食べるようになりました。
私もそれからは、なるべく銘々に用意するようになりました。
食いしん坊の夫と再婚した時に感じた事でした。
相手の習慣や癖を知るまでは、戸惑う事もありましたが、慣れてしまえばどうってことないですね。
おまけ
食事の好みが違うと、案外ストレスが溜まるものです。
私が作った料理をいつも美味しそうに完食してくれる夫。
時には、焦がしてしまったり、味付けが濃すぎたりしても文句を言わず食べてくれます。
そこは助かりましたね。
味付け一つでも、姑とは違う点が多々あったと思います。
カレーライスの場合、
姑は薄めのスープに近いカレー。
私は、具が大きめのこってりタイプのカレー。

夫は、「濃い目のカレーも美味しいから自分に合わせなくて良いよ」と言ってくれました。
好みが違っても、それを楽しむという「気持ちのゆとり」と「譲り合いの気持ち」が大切だなと思いました。
娘が嫁いだ今となっては、食事の内容より、毎日一緒に食べてくれる人がいるって事が嬉しいです。
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一人ご飯は簡単一発料理です(笑)
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