2021/11/27の記事を加筆修正しています。
シンプルライフ実践中のRinです♬
先日、こんな質問がありました。
「物の適正量ってどうやって決めたら良いの?」
これって案外よく質問される事なんです。
人によって適正量は変わってきますよね。
一概に「このくらい!」とは言えないんですよね。
でも色々な面から考えて自分流の持ち方は決めることは出来ると思います。
- 家族構成
- 生活習慣
- 居住環境
家族の人数はもちろんの事、年齢、生活習慣、居住環境によっても変わってきますよね。
例えば、
自宅の近くにスーパーがある環境と、そうでない環境。
仕事が私服の場合と制服がある場合。
ライフスタイルによって必要な物や量が変わってきます。
まずは、おおよそで決めてしまって、様子をみながら持ち物を増減してみたら良いと思います。
問題は、私達・・・そうシニア世代です。
年齢に合わせた適正量があります。
実は、加齢に伴って覚えていられる量と管理できる量が変わってくることがあるからです。
自宅の引き出しやケースに何が入っているか正確に言えますか?
案外、忘れている物があるんじゃないかと思います。
私の場合は、4~5つ位までだったら大丈夫だと思いますが、たくさんだと怪しいです💦
「どこかにあるはず」
「入っていると思ったらない」
なんてことがあったら持ち過ぎかもしれませんね。
だからそこ、なるべく見えない場所の収納はワンボックスワンアイテムにしています。
中身がスカスカでも、無理に他の物を入れようとせずに関連アイテムだけにしておけば探すのも楽ちんです。
今では、このボックスも徐々に減っています。
古くなれば必要な物は買い替えますが、「もうこのアイテムは要らないかな」と思ったら潔く手放し入れ物(収納ボックス等)も処分しちゃいます。
いつか使うかもと収納ボックスをそのままにしてしまうとこうなる確率が高いからです。
- 取りあえず取っておこう(取りあえずボックスが増える)
- 取りあえず入れておこう(処分に迷った物が増える)
- 収納用品が増える(どんどん部屋が狭くなる)
- 何を入れたら忘れる(死蔵品が増える)
物が少なければ少ないほど思考はクリアになります。
シニア世代こそ、不要な物を減らしてしっかり管理できる量にすることが大切ですよね。
そうそう、お友達のユキコさんが実家を定期的に整理しているそうです。
その結果、お母さんの意識が変わったそうです。
大量の服があるのに、着る服がないと言っていた母が服を厳選したら、悩むことがなくなったそう。
出典:ユキコさんのブログ
記事を読むと実家の片付けは相当大変だったようです。
その結果、お母さんの暮らしが劇的によくなり私まで嬉しくなりました。
リアルなお片付けの様子はこちらです。
片付けることで人生が思った以上に変わるんだなと改めて実感しました。
今日は、シニア世代の持ち物について書きました。
それでは~
持たない暮らしの十10ヶ条はこちらです。
定年後の生活を見据えた断捨離計画。