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「片付けても散らかる家」の共通点|50代主婦が見つけた意外な盲点とは?

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おはようございます、Rinです。
お気付きの方もいるかもしれませんが・・・

最近、家ネタ・片付けネタをインスタやYouTubeに連投しています。
「急にどうしたんだろう?」そう思っている方も多いかもしれません。

少し前に新しいカメラを買って写真や動画を撮りまくっているのが1番の理由なんですが、動画を編集するのが楽し過ぎてね。(カメラのレビューはもう少し使ってから書きますね)

夫からも「徐々に動画を作るのが上手になっているね」と言われました。嬉しい!!!

長尺の動画は体力が持たないけれど、1分前後ならアラカンでも大丈夫(笑)
ついつい動画編集ソフトに課金しちゃおうかとつい購入ボタンを押しそうになって、慌てて自分を止めています(笑)

課金しだすとキリがないからね。
そのお陰か?読者登録していくれる方が増えたので改めて、家の事、片付けの事を取り上げようと思っているんです。

そこで、今回は片付けについてです。(家と片付けのテーマは定期的に書きます)


「毎日片付けてるのに、どうしてすぐ散らかるんだろう?」

そんな風に思ったこと、ありませんか? 私はずっと、その悩みに悩まされてきました。

例えば朝、テーブルを片付けてリセットしたはずなのに、夕方にはまた物が散乱。
郵便物やペン、読みかけの本、誰かが脱ぎっぱなしにしたカーディガン…。

「私って片付けが下手なのかな」「もっと時間をかけて整理しなきゃ」と自分を責めることもありました。

でもある日、同じ悩みを持つ友人と話していて、ふと気づいたんです。

「ねえ、もしかして、私たちの片付けがうまくいかないのって、“置き場所”が決まってないからじゃない?」

目次

片付けがうまくいかない本当の理由

片付けが続かない原因は、性格でも時間がないからでもなく、「モノの帰る場所=定位置」がないことでした。

私の暮らしを振り返ってみると、リモコンは毎回違う場所にあるし、ハンドクリームや爪切りは使ったあとどこかに“とりあえず”置く癖がありました。

郵便物はテーブルの端っこに、洗濯ばさみは棚の上に、いつもどこかに「仮置き」して、片付けた気になっていたんです。

これが、「片付けても散らかる」ループの正体だったのです。

“モノの住所”を決めたら生活が変わった

マンション暮らしの時のリビング

気づいてからは、「よく使うモノ」に焦点を当てて、ひとつひとつ定位置をつくることにしました。

  • 郵便物 → 直ぐに開封し置きっ放しにしない
  • スマホの充電器 → リビングの引き出し
  • 読みかけの本 → ソファ横のかご
  • ハンドクリームや目薬 → 洗面所の引き出し

置き場所が決まると、戻す動作が「考えずにできる」ようになったんです。
置き場所を決める時に気を付けたいのが「使う場所に置き場所を作ること」です。

あまりに使う場所と離れているとまた身近な所に置きっ放しになりますからね。

結果、家の中が散らかりにくくなり、探し物もぐんと減りました。
これが思っていた以上にストレスフリーなんです。

50代主婦にとって、「戻せる仕組み」が自分を助ける

50代になって、忘れっぽさや疲れやすさを感じることが増えました。

「あれ、どこ置いたっけ?」と何度も探し物をするのって、意外と体力も気力も使いますよね。

そんな時に「ここに戻すだけ」という習慣があるだけで、思考が減って動きがスムーズになり、気持ちも楽になったんです。

家が整うって、こういうことか…と、改めて実感しました。

家族も巻き込める「定位置ルール」

面白いことに、定位置ができると、家族も自然と片付けてくれるようになったんです。

夫が使ったゲームや文房具をきちんと引き出しに戻していたのを見たとき、思わず「ありがとう!」って言ってしまいました(心の中で)

これまでは「どこに置くの?」「置き場所わかんないから置いておくね」といったやりとりが頻発していたのに、今では家族が“戻す仕組み”を共有してくれています。

片付けのストレスって、「自分だけがやってる」という気持ちから来ることも多いんですよね。

その負担が少しでも減ると、毎日がほんの少し、穏やかになります。

収納はおしゃれより“機能性”と“わかりやすさ”

以前はSNSや雑誌のように、美しく整った収納に憧れていました。

白で統一されたボックスや、ラベルを貼らず見た目を優先したケース。
でも、どこに何があるかわからなくなって結局使わなくなる…そんなこともありました。

今は、見た目よりも「誰が見てもすぐにわかる」「戻しやすい」収納を意識しています。
これプレシニア世代は必須だと思うな~

半透明のボックス、わかりやすいラベル、使う場所の近くへの配置、詰め込み過ぎない。
これだけで、片付けがぐんと楽になるんです。

全部やらなくていい。まずは“ひとつ”から

いきなり家中すべてのモノに定位置をつくるのは、大変ですし疲れます。
だからこそ、「まずはよく使うモノひとつ」から始めてみるのがおすすめです。

たとえば、いつも行方不明になるリモコンや充電器、文房具など。

そこに“帰る場所”をつくってあげるだけで、暮らしの流れがスムーズになります。

まとめ:片付けのコツは、「戻す場所」を決めること

片付けがうまくいかないのは、やる気や時間の問題じゃありません。
モノに「帰る場所」がないだけ。

それに気づいた時、私は目から鱗でした。
当たり前の事なのにね。

そして今、片付けは“頑張ること”ではなく、“仕組みでラクにすること”だと思っています。

50代はまだまだ長いこれからの人生を、自分らしく快適に過ごすための大事な節目。
その第一歩として、「モノの置き場所」を見直してみませんか?

暮らしって、ほんの小さな見直しの積み重ねなんですよね。
今日も、あなたの暮らしが少しでも軽やかに、心地よくなりますように。

インスタとYouTubeで同時投稿しています♡





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