暮らしがラクになる収納方法
シンプルライフ実践中のRinです♬
昨日は、片付けられない人の特徴を記事にしました。
片付けられない人=捨てられない人というケースが多いので、複雑な収納や整理が苦手な人は物を減らす事が近道だと書きました。
今日は、その続きです。
突然ですが、あなたは家族から、
「あれ、どこにある?」
と頻繁に聞かれていませんか?
我が家では、物を整理するまでは家族から「あれ、どこ?」を連発されていました💦
我が家の場合、それは収納の仕方と物の多さに問題があったんです。
だって、自分だってどこにしまったか分からない時があったんですから(笑)
間違った収納方法
「あれ、どこにある?」と聞かれるのは、収納方法が間違っている場合が多いです。
私の場合は・・・。
- 物を隠す
- 使用頻度を考えない
- とりあえず収納グッズに頼る
- 置く場所が決まっていない
こんな感じの収納でした。
物を隠す
雑多な物が見え無くなれば、パッと見綺麗に見えます。
そのため、色々な物を隠していました。
その結果、家族はおろか私まで保管してある場所が分からなくなっていました。
更に、隠し過ぎる収納は重複買いや賞味期限切れ等を引き起こしていました💦
使用頻度を考えない
また、見た目を気にするがあまりに、種類が一緒だからと使用頻度の低い物を特等席に収納していたこともありました。
その結果、とても使い勝手が悪くなってしまいました。
しかし、その時は気が付いていないんですよ。
置き場所を変えたら使いやすくてびっくりしました(笑)
更に、頻繁に使う物が取り出しやすい位置にあるので、家族も迷わなくなりました。
とりあえず収納グッズ
そして、よくありがちな収納グッズ頼り。
私もそうでした!!!
きっと「これがあれば使いやすくて便利になるに違いない」と思い買い足した収納グッズ。
実は、物を整理する前に買った収納グッズはその後不要になり手放すことになりました。
物をきちんと整理した後は、多くの物を収納するグッズは必要なくなり、その代わり見やすく使いやすい収納グッズだけが残りました。
しっかり物を整理してから収納グッズは購入した方が良いです。
置く場所がきまっていない
なんとなく置く場所は決まっていましたが、家族に伝わっていなかったために「あれ、どこ?」と聞かれていました。
最近は、物の住所が決まっているので夫にも分かりやすくなりました。
万が一、夫に聞かれても「三段目の引き出しの透明のファイルの中だよ」と、即答できるので手間になりません。
二人で使う物は私が管理して、それ以外はそれぞれが管理するようにしています。
アンケートの質問にもありました書類の場合を例にあげたいと思います。
書類は大きく3種類に分けています。
過去記事にも書きました。
我が家の場合は、お金関係と暮らし関係の書類は私の管理。
主に、書斎の引き出しが管理場所です。
それ以外の日々発生する書類は、夫の物は夫の管理としています。
(例えば、夫のクレジットカードの明細や、免許証の書き換えのハガキ等)
【お金関係】
- 税金(車・固定資産、確定申告)
- 年金
- 保険
- ローン関係
- 給与明細・源泉
- クレジット明細
【暮らし関係】
- 住宅関係
- 取扱説明書
- 保証書
- 各種証明書等
【日々発生する書類】
- ダイレクトメール
- ちらし
- 手紙
- 小遣いからの支払関係
片付けの基本は「区別すること」です。
しっかり分けて、置き場所(物の住所)を決めることが大切です。
まとめ
私達年代のシニア層は特にここに気を付けて欲しいですね。
- 隠し過ぎない
- 使う頻度が多い物は特等席に置く
- 物を処分してから収納グッズは買う
- 物の住所を決める
収納のポイント
最近は「あれ、どこ?」は減ったけれど、夫から聞かれるのが
「いま何時?」
「あれ、何時だったっけ?」
コミュニケーションのつもりかしら(笑)
時刻やスケジュール管理は自分で確認してくださいね。
それでは~
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