おはようございます、Rinです。
最近、「旅バイト(旅するように働く)」という新しい働き方が、友人との間でちょっとした話題になっています。
若い人の間ではすでに定番のようですが、じわじわと50代・60代のシニア世代にも広がりつつあるんです。
きっかけは、先日訪れた屋久島の旅行でした。
登山ガイドさんとの会話の中で、「観光地で短期の住み込みバイトをしながら、合間に登山や海を楽しむ人が増えている」と聞いたんです。

たぶん、スキーシーズンなどでは昔から若い人に人気だった働き方かもしれませんね。
旅バイトとは?観光地に“住み込んで働く”新しいライフスタイル
「旅バイト」とは、主に観光地やリゾート地で、住み込みで短期間働くスタイルのこと。
「リゾートバイト」や「観光地バイト」とも呼ばれています。
宿泊施設や温泉旅館、農業体験施設などで数日〜数か月働き、その間は宿や食事が支給されるケースがほとんど。
仕事の合間には、その土地の自然や文化を楽しむことができます。

私はまだ体験はないのですが、屋久島でその話を聞いたとき、「これって、今の私たち世代にもぴったりなのでは?」と感じたんです。
実際にシニア歓迎の旅バイトも増えている
少し調べてみると、「60代歓迎」「50代活躍中」といった求人も少なくありません。
仕事内容も、力仕事だけでなく、受付や清掃、食事の配膳など、体に負担の少ない職種が増えてきています。
「年齢的にもう無理かも…」と思っていたら、意外と“シニア向け観光地バイト”はたくさんあるんですね。
定年後に旅バイトが向いている3つの理由
- 年金+副収入で生活が安定
週末だけ・短期だけでもOK。年金だけでは少し不安…という方にとって、ちょうどいい収入源になります。 - 宿泊・食事付きで生活費が抑えられる
衣食住がある程度まかなわれるため、滞在中の出費がぐっと減ります。 - 働きながら趣味も楽しめる
登山・温泉・写真・郷土料理めぐりなど、「旅+趣味」が両立できるライフスタイルです。
実際、旅の途中で友人と「ゴールデンウィークに住み込みで働いて、仕事が終わったら温泉でのんびりして帰ってくるって、最高じゃない?」と盛り上がりました。
年金と僅かな貯金だけでは、旅行三昧ってわけにはいかないからね(笑)
夫婦でも、一人でもできる?
旅バイトは、一人でも、夫婦でも参加できます。
最近では「ご夫婦でのご応募歓迎」といった求人もあり、ペアでの参加も増えているそう。
もちろん、ひとり参加の方も多く、同世代と自然と会話が生まれたりするのも魅力の一つです。
趣味と組み合わせる「旅バイト×温泉・登山・写真」

私がとくに惹かれたのはここ。
屋久島の自然、海や山に囲まれた暮らし。その中で働きながら、自分の“好き”を思いっきり楽しめるということ。
たとえば・・・
- 温泉地で働いて、勤務後に日替わり温泉巡り
- 登山のベース地で働いて、休日はトレッキング
- 海辺の宿で働いて、朝は浜辺で写真撮影
まさに、「旅するように暮らす」という贅沢な時間の使い方ですよね。
ちなみに、ガイドさんの話では、屋久島内での募集は今のところないようですが、近いところでは石垣島や沖縄に求人がいくつかあるそうです。
どうやって探す?失敗しないためのチェックポイント
「旅バイト シニア」「観光地 住み込みバイト 高齢者」などで検索すると、求人サイトがたくさん出てきます。
中でも人気のあるサイトをいくつかご紹介します。
- リゾートバイト.com(グッドマンサービス)|温泉地や自然リゾート多数。60代OKの求人も!
- リゾバ.com(ダイブ)|地域別検索がしやすく、女性の一人参加も安心。
チェックしておきたいポイント:
- 年齢制限(「60歳以上OK」などの記載)
- 仕事内容と労働時間(無理のない内容かどうか)
- 滞在条件(個室か、男女別かなど)
体力に自信がない場合は、受付や館内清掃などの軽作業を選ぶのもおすすめです。
私は、「やったことない仕事にチャレンジするのも楽しそうだな」とリタイア後の暮らしを想像しワクワクしています。
できれば体を動かす仕事がいいなと思っています。
“お金のため”ではなく、“人生を楽しむため”に働く
旅バイトの魅力は、「お金のために働く」だけでなく、「暮らしの一部として働く」ことができる点にあります。
知らない土地で、知らない人と関わり、自然の中で心も体も動かす・・・
そんな体験が、年齢を重ねた今だからこそ、より深く心に響くのかもしれません。
まだ妄想段階ではありますが、いつか本当にやってみたい。
その気持ちは日を追うごとに強くなっています。
まとめ|旅するように暮らす。シニア世代の新しい選択肢
「旅バイト」は、ただのアルバイトではありません。
それは、第二の人生を「もっと自由に、自分らしく」楽しむための手段でもあります。
定年後、「もう自分にできることは少ない」と感じている方がいたら、ぜひ一度のぞいてみてほしい世界です。
いつか、この記事を読んだあなたと、どこかの観光地で「一緒に働いてたんです」と笑い合えたら・・・
それもまた、素敵な未来だと思いませんか?
人生、楽しんだもん勝ち。
シニアの旅バイト、案外アリかもしれませんよ?
それでは、また。
↓これ見てワクワクしています。




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