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【必見】カメムシ大量発生の原因と、あなたも実践できる簡単対策

カメムシの大量発生が全国的な問題となっていますね。
実は、私も職場でカメムシをつい最近発見しました。

目次

カメムシ対策

なぜ今年はカメムシが大量発生しているのか?
そして、どのような対策をするのがいいのか?
調べてみました。

カメムシ大量発生の原因

NHKニュースによると、カメムシ大量発生の原因はこれらしいです。

ことしは杉やひのきの実などのエサが豊富で成長した個体も多く、その一部が都市部に移動し、明かりに集まる様子が目立って目撃されている可能性があると指摘しています。

NHKニュース

ここから先はカメムシ関連の画像が出てきますので苦手な方はご注意ください。

卵の早期駆除

カメムシの卵を見つけ次第、早期に除去するのが最も効果的ですよね。
卵の段階で駆除することで、カメムシの発生を未然に防げます。

天敵の活用

嫌われ者のカメムシですが、その天敵を増やす事で抑制できます。
カマキリ等の虫や鳥、そして卵に寄生する蜂です。

物理的な駆除

なかなか、卵のうちに駆除したり、虫等の天敵で数を抑制したりするのは私には無理があります💦
そこで物理的に退治するしかなさそうです。

でもうっかり誤ったやり方をするとあの強烈な臭いを発生されて痛い目にあいます(笑)

カメムシを密閉容器に入れると自分の臭いで死んでしまう事もあるそうです。
どれだけ命がけなんだって思いますよね。

もちろん、自然の中では密閉容器に入れられる状況ではないので大丈夫なんでしょうがね。

そんなカメムシが室内に入ってきたらどう退治するのが正解か?

まずはやってはいけないことからです。

  • 掃除機で吸い取る
  • 叩き潰す
  • 追いかけ回す

掃除機で吸ったらかなり長い時間排気口から異臭が漂います。
とにかく後処理が大変なことは避けた方がいいですね。

お勧めなのがこちらの方法です。

  • 冷却スプレーを吹きかける
  • 粘着テープを使う
  • ペットボトルを使う

あまり刺激しないで優しく捕獲するのが1番ですが、万が一臭いが発生してもその後の処理が簡単に済ませられる方法がいいですね。

冷却スプレー害虫退治として市販品があります。
こちらに感ずかれる前にスプレーすることが大事ですね。

粘着テープで取るやり方もありますが、失敗する可能性もありますので必ず手袋をしてください。
プレシニア世代は素早い行動ができないのでね(笑)

そこで、ペットボトルの底を切って、カメムシをそっと追い込んで外に放つのが私にとってはベストかなと思いました。

ペットボトルの上部を切ります。
こんな感じです。

そして飲み口の部分を逆さまにして下部に入れます。
テープで留めると良いですね。

これをカメムシの下からそ~~と近づけて取ります。

これが凄いのよ~
教えてくれたのはこちらの田中畜産さんです。

凄いよね~
ペットボトルが一つあれば簡単に駆除できちゃいますね。

万が一、手などについてしまった臭いは、アルコールを噴霧した後に石鹸で洗うと早く消えるそうです。
アルコールが臭い成分がアルコールに溶けやすいことを利用した方法のようです。

室内に入ってきたカメムシは、ペットボトルで優しく捕獲して外に放つ

これでカメムシ対策はバッチリですね。
それでは~

ペットや赤ちゃんがいる場合は殺虫剤より冷却スプレーの方が安心かもね。

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