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湿気対策で梅雨も楽しく!衣類と部屋を快適にするコツ【保存版】

沖縄や奄美大島が梅雨入りしましたね。
私が住む千葉県は6月上旬に梅雨入りすると思われます。

するとじめじめした梅雨の後は、同じく湿気の多い暑い夏がやってきます。
今年も去年同様に猛暑になると予想されていますね💦

今年も暑くなって体調を崩す人も多くなるだろうなと思っていたら・・・
こんなニュースが飛び込んできました。

🔗女性が高熱3日続く、原因は1カ月前のクローゼットの片付け―中国

クローゼットの片付けが原因で3日間高熱を出した女性の話しです。

久しぶりに掃除をして思いっきりカビを吸い込んで結果、肺にカビが生えてしまい高熱が出たそうです。
これあるあるですね。

カビで命を落としてしまう事もあります。
カビは目に見えにくいから厄介ですね💦

特に高齢者や小さな子供、持病を抱えている方は十分注意しなければなりません。
そこで注意喚起の意味を込めて、過去にも何度か書きましたがこちらで湿気対策をとことんご紹介したいと思います。

目次

梅雨の湿気とは何か?その影響を知ろう

湿気が衣類に与えるダメージ

まず、湿気が高いと、私たちの大切な衣類が傷んでしまいます。
湿気が衣類にしみつくと、カビやダニの原因になりやすくなりますね。

特に梅雨の時期は、洗濯物がなかなか乾かなくて、クローゼットの中までジメジメ…なんてことも💦

カビが生えたり、嫌なにおいがついたりして、衣類が傷んでしまいます。
大切な洋服を長持ちさせるためにも除湿や風通しを心がけましょう。

部屋に溜まる湿気の害

次に、部屋の中に湿気が溜まることで起こる問題ですが、これもまた厄介なんです。

壁紙や床にカビが生えやすくなったり、窓ガラスに結露ができたりして、家の中が不快に感じられますね。

さらに、湿気が多いと、家電製品の故障の原因にもなりかねないんですよ。
だから、除湿器を使ったり、換気をこまめに行ったりすることが大切です。

梅雨時期の健康への影響

そして、梅雨の湿気は私たちの健康にも影響を及ぼします。
ジメジメした環境は、体調を崩しやすくするんです。

例えば、湿気によって気温が体感よりも高く感じられ、熱中症のリスクが高まることがあります。
また、カビやダニが原因で、アレルギーの症状が悪化したり、新たなアレルギーが発症したりすることも。

こうした健康への影響を避けるためにも、部屋の湿度を適切に保つことが重要です。

湿気対策の基本:衣類編

衣類を湿気から守る保管方法

まず、大切な衣類を湿気から守るための保管方法ですが、クローゼット内での通気性を良くすることが重要です。

衣類同士がぎゅっと詰め込まれていると、空気の流れが悪くなり湿気が溜まりやすくなります。

また完全に乾かしてからしまったり、洗わない衣類も着たら風を通して湿気を取り除いてからしまうようにします。

なので、衣類は少し間隔を空けて掛けるか、通気性の良い収納ケースを使いましょう。

また、除湿剤をクローゼットの中に置いておくのも良いですね。

使える防湿グッズの紹介

防湿グッズも色々とありますが、特におすすめなのが除湿剤と乾燥剤です。

除湿剤は、湿気を吸収してくれるので、クローゼット内や引き出しの中に置いておくと効果的です。

乾燥剤は、靴やバッグの中に入れておくと湿気を防げます。

湿気に強い衣類の選び方

衣類自体が湿気に強い素材でできていると、管理も楽になります。

例えば、天然素材よりも合成繊維の方が湿気に強く、乾きやすい傾向にありますね。
また、通気性が良く、軽い素材の衣類は梅雨の時期にも快適に過ごせます。

吸湿性と速乾性に優れた素材

  1. ポリエステル – 吸湿速乾性に優れており、汗を素早く外に逃がしてくれます。スポーツウェアやアウトドア用の衣類に多く使われています。UNIQLOのエアリズムもこの素材ですよね。
  2. ナイロン – 軽量で耐久性が高く、水分を吸収しにくく乾きやすいので急な雨や汗にも強いです。
  3. ポリプロピレン – 水をほとんど吸収しないため、体からの湿気を素早く外に放出してくれます。インナーウェアに適しています。

天然素材で快適性を

  1. リネン(麻) – 天然素材の中で最も通気性が良く、吸湿性にも優れています。暑い時期でもさらりとした肌触りを保てます。
  2. メリノウール – ウールの中でも特に細かい繊維のメリノウールは、保湿性と吸湿性を兼ね備えており、夏でも快適に着用できます。
  3. 竹素材 – 竹から作られた生地は、抗菌性があり、吸湿性にも優れています。肌触りが良く、敏感肌の方にもおすすめです。

織り方で選ぶ

メッシュや通気性の良い織り方の衣類は、空気の流れが良く、湿気がこもりにくいため、蒸し暑い季節に適しています。

湿気に強い衣類を選ぶ際は、これらの素材や織り方を意識するのがお勧めです。
それぞれの衣類にはメリットデメリットがありますのでライフスタイルに合った物が見つかると良いですね。

また、衣類のカラーも大切で、明るい色は日光を反射して暑さを和らげる効果があります。

湿気対策の基本:部屋編

湿気が多くなる季節は、部屋の中もジメジメしてしまいがち。
でも、ちょっとした工夫で快適に過ごすことができるんです。

日々の換気の重要性

たとえば、毎日の換気。
これは湿気対策の基本中の基本です。

窓を開けて新鮮な空気を部屋に取り入れることで、湿気を外に逃がしましょう。
特に、朝と夕方の涼しい時間帯に換気をすると効果的です。

また押し入れにはすのこを敷いています。

置き方にも注意が必要です。
このような向きで置くと奥まで空気が通りません。

奥まで空気が流れるようにする置き方が大事です。

除湿器の選び方と使い方

次に、除湿器の活用。
我が家ではコロナの除湿器を2015年から使っています。(既に新機種が出ています)

10年間フィルター交換無しで使える物なのですが・・・早い物で再来年には交換だな💦

この除湿器が良すぎてね。
姉も娘も使っています(笑)

除湿器を選ぶときは、部屋の広さに合ったものを選ぶことが大切ですね。
小さな部屋にはコンパクトな物、大きな部屋にはそれなりのパワーのある物が必要です。

我が家の場合はタンクの水の取り替えがラクなビックタンクの物を使っています。
湿気の多い時期だとこのタンクでも毎日捨てるほど湿気があります💦

使う始めるタイミングですが・・・湿気が多いなと思ったらすぐに使用すること。
快適な湿度は40~60%程度と言われています。(赤ちゃんは50~60%位)

湿度が60%を超えとカビが発生しやすくなると言われているので、そろそろ 準備をしておいた方がいいですね。

因みに、今朝の我が家の湿度は53%でした。

また、定期的にフィルターの掃除をして、いつも最適な状態で使えるようにすることも大事ですね。

そしてサーキュレーターを常時回して空気を循環させるのもお勧めです。
マメに洗えない物は風を通しておくだけでも違いますね。

因みに、サーキュレーターはシャープのプラズマクラスター付きの物です。
こちらも今は後継品が出ています。

アルコール除菌剤も掃除に使ってカビ対策をしています。

自然素材を利用した湿気対策

そして、自然素材を使った湿気対策もおすすめです。

例えば、竹炭やシリカゲル、ヒバ木などは湿気を吸収する力があります。
これらを布袋に入れて、クローゼットや引き出し、部屋の隅に置くだけで、自然に湿気を取り除いてくれます。

因みに、我が家の場合は調湿木炭「炭八」を押し入れに使っています。

  • 除湿効果
  • 臭いを抑える
  • カビやダニの発生を抑える

薬剤不使用なのでペットや小さなお子さんがいるご家庭にお勧めです。
何より買い替え不要で半永久的に使えるのが嬉しい♡

湿気は放っておくと、カビやダニの原因にもなります。
でも、これらの基本的な対策を行うことで、部屋を快適な空間に保つことができます。

梅雨を快適に過ごすためのプラスアルファのアイデア

梅雨の時期は外に出るのも億劫になりがちですが、家の中を快適にするちょっとしたアイデアで、この時期を楽しく過ごすことができますよ。

梅雨を快適に過ごすためのプラスアルファのアイデアを紹介します。

梅雨の時期におすすめの室内活動

梅雨の時期は、読書や映画鑑賞、または手芸や絵を描くなど、室内で楽しめる趣味に没頭するのがおすすめ。

普段忙しくてなかなか手をつけられなかったことにチャレンジしてみるのもいいですね。

私の場合はやっぱり読書と映画鑑賞だな~
そうそう、お勧めの映画などがあれば教えてください♬

梅雨の時期の心地よい香りの活用法

ジメジメとした梅雨の時期は、お部屋の香りにも気を使いたいもの。

アロマオイルやお香を使って、リラックス効果のあるラベンダーや柑橘系のさわやかな香りをお部屋に広げるのも良いですね。

心地よい香りは気分をリフレッシュさせてくれるだけでなく、湿気による不快感を和らげてくれる効果も期待できます。

梅雨の時期を快適に過ごすためには、少しの工夫とポジティブな考え方が大切ですね。

まとめ

衣類や家を守る対策はこれです。

  • 湿気を下げる
  • 換気をして通気性を良くする
  • 外からの汚れを持ちこまない
  • 掃除をしてカビの栄養源を絶つ

これらを実践して湿気の多い時期を乗り越えましょう!!

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洗濯のすすぎでオスバンを使うのも消毒と臭い取りになります。

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