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【50代主婦の独り言】夫婦の会話で頻繁におこる「思い出せない」戦い


シンプルライフ実践中のRinです♬

今日は50代主婦の独り言シリーズです。

私は、ほとんどテレビを見ないのですが、堺雅人さんが好きでこの7月期スタート日曜劇『VIVANT』だけは観ています。

めちゃくちゃ面白です。

キャスティングを見ても「これは間違いなく面白い」と思いました。

  • 堺雅人
  • 阿部寛
  • 役所広司
  • 松坂桃李
  • 濱田岳
  • 二階堂ふみ

最終回が楽しみでもあり寂しくもありです。

夫婦で『VIVANT』の話題が出るのですが、あれだけ観ておいて役者の名前を忘れる時があるんですよ💦

最近、それが顕著になっています。
先日も、

堺雅人とW主役みたいなあの人・・・

ああ、あの存在感たっぷりのあの人・・・

あ~~悔しい名前が出てこない!

ググったらダメだよ。
思い出す事が大切。

う~~~~ん。

阿部寛!!!
勝った~ダイマンゾク

残念ながらこんな会話が増えましたね。

芸能人の名前を思い出せないだけじゃないんです。
最近の物忘れやうっかりの一例です。

  • 洗濯機の手洗いをして干すのを忘れて寝てしまう。アサシワシワニナッテイル
  • カード決済しようと保険証を出して店員に指摘される。
  • 遅い時間に帰宅して雨戸(電動シャッター)を直ぐに閉めようと思っていたのに別の事をしていて朝まで開いていた。

基本的に、物事を同時進行でやろうと思うと忘れがちです。
そして、やらなければならない事や約束事は必ずメモしないと危ないです💦

特に、ルーティンワークはまだ何とかなるんですが、新しい事が頭に入りにくい💦

なので、仕事中は特に些細な事でもメモをするようになりましたし、発送した郵便物などはスキャンして、いつどこで出したかをメモしています。

急に「〇〇日送った書類の件で・・・」なんて電話がかかってきても慌てずにスムーズに処理できます。
反対にそれをしておかないと「ちょっと待ってください・・・」と相手を待たせることになっちゃいますからね。

現在、東京都健康長寿医療センターの調べによると65歳以上の16%が認知症と推測されているそうです。

80代後半では女性の場合44%が認知症だそうです💦

認知症の症状も様々だし、日常生活にそれほど支障がない場合もあれば、自分や周りの人に危害を加えてしまう場合もありますよね。

できるだけ自立した生活を送りたいと思ってはいますが、先の事は分かりません・・・。
でもね、「ナン・スタディ」の話しが少し明るい希望になっています。

ご存知ない方の為に・・・。

1986年に始まった678人の修道女を対象とした研究のことです。

同じ物を食べて、同じように規則正しい生活を送ってきた彼女たちの脳を解剖してみると脳が委縮して半分程度になり病理学的に認知症と思われる状態でも認知機能には影響がなかった修道女がいたそうです。

反対に、病理学的には認知症でなくても認知機能が低下していた修道女もいたそうです。

その違いを調べてみると、若い時から複雑な文章の手紙を書いていた人には認知機能の低下が見られず、「今日はご飯を食べて寝た」のように簡単な文章しか書かなかった人には認知機能が見られたそうです。

病理学的には認知機能に異常があっても、普段の行動でそれが症状に出ない人もいるんですよね。

101歳で亡くなる半年前の認知機能で優秀な成績を収めていたシスターマリーの脳は典型的なアルツハイマー型認知症に罹患していたそうです。

ある程度の年齢になっても若い頃と同じように自分のできる事をし、日々行ってきた事を繰り返す生活が認知症になっても支障をきたさず生活出来ていたんでしょうね。

そうなると・・・・

2015年から拙いブログですがほぼ毎日更新していることは認知症予防になっていますよね♬
そう信じています!

ブログでなくても手紙でも日記でも毎日書くというのは有効ですよね。
もちろん、仕事もそうでしょうが、仕事は辞めた後が心配です。

今からでも日記を書いてみませんか?
病理学的にはアルツハイマー型認知症になっていても症状がでなければ問題なしです!

50代からのブログ講座でもやろうかな?
それでは~

※ナン・スタディ参考文献認知症ネット

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